あんまりスパロボじゃない日記。

 そろそろ一面ごとにかかる時間が長くなってきたことに加え、見たことのない知らない作品の紹介的な内容が続いて続けるのがしんどい。ゲームの性質上仕方のないことではあるし、ぶつ切りの原作再現がいいほうに作用する例、いわゆる「スパロボマジック」もあるのだが、アニメを見ようとも思わなかった作品の再現にはどうにも興味が持てない。版権作品ではないゲームのオリジナルキャラクターを集めたOGシリーズも、そのような理由で入り込めなかった。バックボーンがろくに描写されてもいないのに、無敵鋼人ダイターン3のパロディのつもりか波嵐万丈の台詞そのままに「僕は(人質)を助け、(ボス敵)を倒せるほど格好良くは出来てはいない」とやられても、「いやおめえ噂の快男児じゃねえだろ」と思ってしまうのだ。


 というわけでスパロボは進んでいないので別の話。


 noteでコミュニティ活動といっても、投稿された記事や作品に対してのコメントが基本である以上はトップダウン方式にしかならないのではないだろうか。つまり、実力ある発信者を中心にというか頂点としたピラミッドである。もちろん市井のnoteユーザーがそれを目指してはいけないなどというつもりはないが、今まで誰も「noteから初めてそう(ピラミッドの頂点に)なれた」事例は無かった。

 運営側はとにかく続けろ続けろというが、ユーザー側からしてみれば結果が保証されているわけではないのだからかけた手間と時間に見合わないと判断すればnoteを離れる。当たり前のことだ。

 このやり取りがすべてである。「続けてさえいればいつかは」などとは現実とは程遠い夢物語でしかなく「すでに名のある人物を見習え」とやるのは「できないやつが悪い」という強者の理論である。ユーザー側には本質的に「noteでなければならない理由」など存在しない。

 結局のところ運営側が考えるnoteとは「有料化もできるブログ」でしかなく、noteが持つ無限の可能性を無視することを選んだ。それが結論である。

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