次世代情報戦略研究ラボ

東大で開催されていた「次世代情報戦略研究ゼミ」をアップデート。 「人材育成」「社会実装」「コンセプトデザイン」を3つの柱に、 社会を豊かにする活動を展開していきます。

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東大で開催されていた「次世代情報戦略研究ゼミ」をアップデート。 「人材育成」「社会実装」「コンセプトデザイン」を3つの柱に、 社会を豊かにする活動を展開していきます。

最近の記事

東大生も答えられない『本質の本質』

我々は、よく「本質」「本質的」という言葉を使いますが、皆さんはこの本質という概念についてどれくらい説明できますか。少し考えてみてください。 自分で言うのもなんですが、この質問が面白いのはクイズや受験勉強やIQテストとはまた違ったベクトルの頭の良さが必要です。ゼミで話をしていたこともあり、東大生をはじめ、様々な学生に上記の質問をしたことがありますが、きちんとした答えや考えを持っている子はほとんどおらず、なんとか筋道をつけて自分の考えを話そうとできる子ですらほぼいませんでした。

    • Informatics =新しい情報科学について

      次世代情報戦略研究所の武器・ツールであり、探究しているもの 今回は我々が日々研究・探究している、Informaticsについてです。 インターネットが登場し、我々の生活に欠かせないものとなってから早30年近くの歳月が経とうとしています。テクノロジーも大きく進歩し、インターネット以前にはなかった様々なデバイスやサービス、仕組みなどが世の中に現れました。 「情報社会」という言葉も以前は大きく取り上げられましたが、昨今ではもはやネットで繋がっていることは当たり前の状況であり、

      • 動画系の発信活動を始めました

        初投稿から少し時間が経ってしまっていますが、下書きが溜まっていくばかりで全然投稿できておりません。 代わりにといいますか、実は最近、我々次世代情報戦略研究所ではソーシャルサービスを使った情報発信を色々と試みておりました。twitterは某大学のゼミのアカウントをそのまま使っていますが、新たにyoutubeやtiktokを始めた次第です。 やはり、動画の方が見る人が多いかなということで始めたのですが、実際に先行して始めた別チャンネルでも2ヶ月かからず登録者が1000人を超え

        • 研究所を立ち上げました。

          研究会から研究所へ 東大で2年半ほど開催していたゼミが、他の大学の学生も参加できるようインカレの研究会になり、さらにこの2023年からもっと幅広い活動ができるようにと研究所を立ち上げました。 その名も「次世代情報戦略研究所」。今最も重要である情報という分野を探究し、次世代の戦略を出していくベースになればという想いで名付けました。応援して頂けると嬉しいです。 主な活動領域は以下で考えています。 ①人材育成 ②社会実装 ③コンセプトデザイン 実際には既存のゼミ・研究会を中

          特別講座の感想用ノート

          ■高野誠鮮さん ①名前(ニックネーム・イニシャル可) ②感想の記載 茂澄 知宏 今悪い状態にある人、団体は誠鮮さんの言うように何かに依存しているのではないかと感じた。人は本来悪い状態からよい状態へ物事を変化させる力を持っているはずなので、それを依存から解放して自立できる枠組みを作っていくことが何かを建て直すイノベーションには重要なのだと思った。人の評価を気にして自分がやりたいこと、やった方がいいと思ったことができない自分がいるので、とにかくやってみる自分に変えていきた

          特別講座の感想用ノート