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たま駅長(初代)の思い出

和歌山電鐵・貴志駅の名物、たま駅長。今は2代目になっていますね。

初代たま駅長が駅長になったのは2007年の1月。鉄道好きの自分がその情報を知って、猫好きの妻を連れて行ったのは2月頃だったように思います。

ただその頃は一部の物好きの話題になる程度で、遊びに行ったときには「単に駅で飼われている猫」という扱いでした。

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そんな騒ぎになるでもなく、近所の女学生だかに「駅長おる~?」と呼ばれて撫でられたり、なんか気楽な生活をしていたのを思い出します。まさにこんな感じ(よこしまな目で見ないでね。女学生はちゃんと短パン履いてますよ)

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その後ブームが到来し、晩年にはケージの中で飼われていたのを見たことがあり、それは彼女にとって幸せなのか・・みたいな気持ちにはなりましたが、それはそれ。
この「たま駅長」自体は人懐こく、立派な毛並みの猫だったのは覚えていますし、その姿をこうして写真に収めることができたのは、僥倖だったかなと思っています。

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その他思い出
難読駅名で有名な伊太祈曽(いだきそ)駅。ここに車をとめて、喜志まで電車で移動しました。

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たま駅長以前からの和歌山電鐵の名物「いちご電車」
その昔は和歌山電鐵の前身・南海電鉄の車両で、大本をたどると高野線でズームカー急行として活躍していた22000系になります。

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