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ホテルサービス その161 - アイコンタクト -

チェックインを済ませるたびに思うのはクラーク(係)のアイコンタクトが少ない事。

恐らく原因は端末のディスプレイを見つめながらの作業に集中していると言う結論💻

通常フロントではゲスト情報を間違いなく正確に入力する事はマストな事でありそれを端折る事は不可能であります。

それが故にゲストの顔を見ず(見れない)淡々と自分の業務をこなす事しかできません。

この様な理由は一番考えられるのです。

極一部ではタブレットを使いゲストの真横でチェックインやアウトを行うホテルもあるが!

それはまだまだ国内普及は僅かなホテル。
それに画面を見ての入力には何ら代わりない。

と言ったことにより。
現代はスマホのフリックは素早く出来ても。

パソコンキーボード苦手でタッチタイピングができない方も増えている要因は大きいかも。

しからば!有名人の演説に使うテレプロンプターを導入してみてはと思うのです。

カウンター上や任意の空間にポップアップディスプレイがあるテレプロンプター。

そのため自ずと目線の高さはゲスト向きになり見られている感は増すと思います。

しかも現在まだアクリル板を設置しているホテルフロントも多く見かける現状には最適⁉︎

下を見るより上を見てゲストを見る接客基本!
と考えていたがスマートキーの普及は速い📲

モバイル端末予約はホテル外部から簡単な操作でチェックイン可能ホテルも増えてきた。

今後はフロントを介さず自分のスマホがそのまま部屋の鍵にもなる時代の到来。

チェックインもスマート普及加速になれば📈
テレプロンプターは必要ありませんね(^^)

AIに翻弄されているホテルフロント永遠に人を直に感じる場であって欲しいと思います。

次回は葡萄酒について…
書いてまいります✍️

HOTEL DIRECTOR

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