就職しました
お久しぶりです。
実は7月末に就職しました。
食品製造業のパート雇用(しばらくは障害者トライアル雇用)です。
なんとか必死に1ヶ月働き続けたので、その感想を書いて状況整理しようと思います。
そもそもなんで就職したかと言うと、今回の就職先が他よりはよかった、と言うのもあるんですけど、就労移行支援のインターンで色々な企業に行くのがすごく苦痛だったのです。
私が通っていた就労移行支援では、インターンと言って、実際に1週間ほど働いてみてこちらが職場環境・仕事内容の適性を見つつ、企業側もこちらが働けそうかを見て就職が決まる感じです。
そのため、面接などはほとんどない代わりに、とにかく色んな企業の新しい環境で働く必要があるのです。
当然、以前に記事で書いたような、地獄のような企業に当たる確率もあるわけで、ああいったキツい職場にまた当たってしまうのがとても怖かったです。
そのため、ぶっちゃけ妥協しました。
就労移行支援の援助もあるため、(またパート雇用ということもあり)就職自体はあっさり決まりました。
そして、1ヶ月働いてみた感想ですが…
前職よりは楽です。
が、正直大変なことには変わりないです。
まずシフト制なのですが、工場なので24時間365日稼働なので、3連休以上が存在しません。週休2日は確保されているのですが、お盆も2日間休みだけでありませんでした。年末年始も休みはありません。
トライアル雇用が終われば有給は使えるものの、鬱病と社交不安の調子が良くなってきてからできた趣味の旅行もこれではできません。
(そもそも疲れが溜まりすぎて、なかなか休日に外出る元気もないです)
そして給料の面。
3連休以上もないような状況で、月収10万ほどです。
まぁこれに関しては仕方ないですよね…。
パートだし、精神疾患持ちだし、贅沢は言えません。
1番問題なのは体力面とスピード感。
これはずっと危惧していました。
もともとのんびり屋でマイペースな性格のため、工場勤務は「あまり喋らなくていいこと」以外は向いてないだろうなぁ、という気はしていたのですが。
やはりスピードは遅いです。職場のおばちゃん「遅い!」と言われてしまいます。
さらに手がめちゃくちゃ痛いんです。
痛みの中でなんとか自分の中では99%くらいで頑張ってるのですが、それでも遅いので仕事は100%でやるしかありません。
正直99%ですら、平日は帰ってきて飯食べてすぐ寝る生活。睡眠時間は9時間は取っているのに、それでも通勤の電車バス、昼休憩、帰りの電車バスは寝てないと倒れそうな状態です。
これをさらに負荷をかけて数年単位で働き続けられるのか不安しかありません。
その前に腱鞘炎とかなりそうだし…(すでになりかけてますが)
そんな感じで、結局は必死です。
もっと気楽に働いてプライベートを充実させたい、なんて幻想なのでしょう。
そろそろ色々諦めて、またどこか心身が潰れるまで全力で働こうと思います。
とりあえずこの後はメンクリでカウンセリングがあるので、不安を話してみます。
ですが、結局逃げ場がないことは知っているので、やるしかないです。
怖いです。