お薬は美味しく食べよう 2024.8.26
退院後に処方された3種類の薬に加え、コバルジンを飲んでいるJJ。
1日4回、合計13錠もの薬を飲んでいます。
うん、なんだかしっかりシニアな感じ。
ご飯と一緒に食べるのは、今回処方された3種の錠剤。
青がアモキクリア(1回1.5錠)、黄色がディアバスター(1回2錠)、ベージュがビオイムバスター(1回2錠)。
1回あたり5.5錠も飲むのは初めてです。
去年まではなにか薬を飲むときに錠剤をそのまま与えてもパクっ!ゴクっ!と丸飲みで食べていましたが、今年に入って薬を飲む回数が増えた結果、少しは味のわかる男になったJJ。
病院ではメディボールに包んでもらって食べていたそう。
以前セファクリアを処方されたときに病院で購入して使ってみまたことがありますが、食いつきは確かによかったです。
JJも薬だとは思わずにおやつ感覚で喜んで食べていたような。
ですが、わりとポロポロした触感のため、薬を包んでいる間にもポロポロほぐれてしまったりと少し扱いづらかった記憶。
また、今回は錠剤の数が多いので1袋15個入りのメディボールが何個あっても足りなさそう。
1回5.5錠。頑張って2錠ずつ包んだとしても1回あたり3粒必要。
ということは1袋で5食分、2.5日分にしかなりません。
なので今回はメディボールを使うのはやめました。
こういったときに万能なのは…やっぱり焼き芋。
手がべたつく難点はありますが、錠剤のサイズに合わせることができるし、粘着力があるので錠剤をしっかりカバー。
しかもお安い。
100円ちょっともあれば、少なくとも3日分はもつ。
しかも近所のスーパーに年がら年中置いてあるので手にも入れやすい。
贅沢に(?)1錠ごとに包みます。
薬が少し出ているとやっぱり匂いに気付くのか、ちょっと躊躇するので(躊躇はするけど最終的には芋が勝つ)できるだけはみ出さない様にしっかり包んでフードの上にポンと置く。
飼い主が介在しなくても自発的に食べてくれるので、JJとしても多少の薬臭さはあったとしても概ね美味しく食べてくれているようです。
朝と夕方のご飯の2時間後にはコバルジンの時間。
錠剤は苦手なJJですが、カプセルは大得意。
コバルジンは特に無味無臭のカプセルなので味が気になることもないらしく、数粒のフードと一緒にお皿に入れておけば、きれいにペロっと食べてしまいます。
手間がかからず、大助かりです。
ちなみに、手から上げるパターンはこちら。
フードを1粒ずつあげる合間にカプセルを忍ばせます。
どれがフードでどれがカプセルかわからないほど、なんの躊躇もなく食べるJJです。
1日4回もあるお薬をイヤイヤ食べさせるのは飼い主にもJJにもストレスになってしまうので、自発的に美味しいと勘違いして食べてもらえるのが一番ですね。
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