愛犬JJ 入院5日目 2024.5.21
お昼の面会
今日もお昼の面会へ。
お見舞いの焼き芋を喜んで食べたことを伝えてあったからか、今日のご飯にはサツマイモとみられるものが入ってました。
病院側でもいろいろ試してくれているんですね、ありがたい。
お見舞いの焼き芋には勢いよく食いつき、お見舞いを食べ終わった後に病院のご飯を目の前にもっていってあげるとそれも食べ始めました。
病院ご飯はウェットフードとふやかしたドライフード。
JJはドライフードの方がお好みです。
先生曰く、今与えているのは腎臓ケアフードではなくお腹の調子を整えるフードだそう。
腎臓ケアフードはお腹を壊す子もいるらしく、まずはお腹の調子を整えながら食べることを優先しているんだそう。
家でのフードは腎臓ケアにした方がいいですよね?と質問すると、
「できればその方がいいですけど、腎臓ケアフードはあんまり美味しくないものばかりなんですよね~」と先生。
食べてくれればOKだけど、食べない場合は食べられるものを挙げてほしいとのことでした。
「たぶんそんな簡単には食べないですよ~」と言いたげな先生の雰囲気。
そんなに不味いのか、腎臓ケアフード。
ちゃんと食べてくれるか試してみるため、退院時に病院にあるサンプルフードをいくつか用意してくれることになりました。
血液検査の値はというと…
食事をとり始めたおかげでカリウムは正常値に戻っていました。
BUNとクレアチニンはこの辺りが下げ止まりかな。
炎症と貧血はまた改善されていました。
BUNとクレアチニンはこれ以上は下がらなさそうということで、明日退院できるんじゃないかという話が出てきました。
退院した後は…なんと自宅での皮下点滴が必要らしいですが。
まさか自宅で点滴をすることになるなんて思ってもいなかったので戸惑う飼い主でした。
夕方の面会
この日も学童に娘を迎えに行ってそのまま面会へ。
JJは入院してからずっと入っていた酸素室から、普通のケージに移動していました。
会いに行くと尻尾をフリフリ振って、手をペロペロと舐めてくれました。
だいぶ通常モードの雰囲気に戻ってきたね。
今日1日はしっかりご飯を食べて、1日1回はウンチも出ているそう。
お散歩などに行っていないため腸の動きはまだ鈍いらしい。
でも軟便というほどでもないらしいのでご飯を食べ始めて腸の調子も少し整ってきたみたいです。
早くこの部屋から出て他のわんこのところに行きたいんだと、腕に飛び込んでくるJJ。
腕の中でキューキュー鼻を鳴らしながら、自由にさせろー、挨拶にさせろーとジタバタ動く。
そうそう、これが動物病院でのJJの通常モードだよね。
明日点滴を抜いてみて、それで何事もなければお家に帰って通院治療に切り替えましょうと、ついに退院予定が組まれました。
万歳!
やっとJJがお家に帰ってくるぞ!!