第3回「母の刺繍展」お知らせ
昨年4月から始めた「母の刺繍展」ですが、
来月(5月)に、第3回を開催します!
これまで、半世紀に亘り「ヨーロッパ刺繍」の作品を作ってきた母の作品を昨年から、ギャラリーで展示してきました。
今回で、ほぼ全てを展示することになります。
初期のころに作った作品を、久しぶりに目にした母は「あまり素敵じゃないわね~」と過去の自分の作品に対し、そんな感想を漏らしています。
その作品を展示するかどうか・・・・毎日、母と検討中です。
今回、展示予定の作品の中には、
1999年に「雄鶏社」から発行された「刺繍を楽しむ・クラシカル&ニューサンプラー」という本に掲載されている母の作品(雄鶏社の本に掲載された最後の作品)や、「ル・ドーテのバラ」を刺した作品などを展示します。
ハガキの写真に使用した作品は「庭園」をテーマに、絵画をもとに刺した作品です。
再展示の作品もあります。
「図案整理」の有料頒布もやります。
※「ハンガリー刺繍」の作品展示は少ないのですが、ハンガリー刺繍の「図案」は多数、準備しています。
刺繍の「図案」を、何故、「有料頒布」という形にしたのかについては、この記事に書いています。
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今回、事前広報はしませんが、来場した方に一緒に来た「お子さん」がいたら、「刺しゅう糸」と「針」、「フェルト布」を用意して、「刺しゅう、やってみる~?」と声を掛けてみようと思っています。
昨年秋の「刺繍展」には、通りすがりの方も含め、思いのほか、子ども連れの方が多くて、「折り紙でも用意しておけばよかった」と、思ったぐらい~
そんな出会いの中で、ヒント的な事を頂き、考えたことがあったからです。
「第3回 母の刺繍展」
2023年5月12日(金)~15日(月)
am11時~pm6時半
※最終日はpm3時半まで
吉祥寺・ギャラリー永谷1
JR吉祥寺駅東口 徒歩3分
(ヨドバシカメラ隣)
お近くで、ご都合がよろしければ、是非、ご来場ください!
毎回そうですが~基本、私ひとりなので、いついらしても、(たぶん)在廊しております。
人の「手仕事」の素晴らしさを感じて頂けたら、嬉しいです!
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