「浪江・子どもプロジェクト」始動しています!
学生時代の友人たちと、夏休みに山中に行った時、フッと始まった福島・浪江町での「子どもプロジェクト」の続きです。
そして、11月に「浪江町ツアー」と称して、「現地見学会」をやった。
その後、来年春(2024年4月)のプログラム開始に向けて、話し合いを重ねている。
「プロジェクト名」は、「こすもす~ママと一緒」です!
まず、浪江の「町の花」が、「コスモス」という事から、「こすもす」という事になった。
なんて安易な~
と言われるかもしれないけれど・・・
「還暦を過ぎた頭」を、みんなで振り絞って、考えたのだ!!
そして、子育て中の「現役ママ達と繋がりたい!」、子育ての「大変さ」「楽しさ」を「分かち合い」たい!
そんな「思い」が伝わるように、サブタイトル的に「ママと一緒」とした。
「子どもプロジェクト」と言っているけれど、私たちのターゲットは、「お母さん」達なのだ。
毎度、話が反れながらの「会議」と呼ぶには、程遠い「話し合い」をし、行ったり来たりしながら、アイディアを出し合っている。
何を言われても「三歳児神話」は、信じてる~
昨今、子育てについての考え方も、多様化している。
それでも、0歳、1歳、2歳、この3年間は、人間にとって、最も重要な時期であることを、私たちは、知っている。
多くの子ども達と接し、幼児教育の仕事をしてきた、私たちメンバーは、「お母さんとの時間」が「乳幼児」にとって、いかに「唯一無二」の「得難いもの」か、痛いほどわかっているからだ。
確かに「元幼稚園の先生」というのが「売り」ではあるけれど、全員「子育て経験」のある「お母さん」でもあるのだ。
全員が「子育てを終えた」今、私も含めて、未だに「母親」として、親子関係に「様々な思い」を抱えている~良いことばかりではない。
この年齢になっても、自分自身が「親である事」を日々学びながら、私たちは、「人生の最終章」を生きている。
そんな私たちは、まさに今「子育て」が始まったばかりの「ママたち」と繋がりながら、いろんな「思い」を「分かち合う場所」を作りたい。
私たちが、考えていることは、政府が推し進める「イクメンプロジェクト」とは、少々「切り口」が違うのかもしれない。
みんなで楽しく、社会に抗う覚悟で、やって行くこう~!
来年2月、再び「浪江町」に行く。
それまでに「チラシ」を作成し、地域の協力を得ながら、配布する予定だ。
一人でも、来てくれたらイイなぁ~。
全力で、用意しています!
※このnoteのマガジン に、新しく「浪江・子どもプロジェクト」を作りました。
少しずつ記事を書いていきます!
よろしければサポートお願いします! 頂いたサポートは、「刺繍図書館」と「浪江・子どもプロジェクト」の運営に使わせて頂きます! サポート頂けたら、大変助かります。