♡闘病生活を送る「孫娘」の叶えたい「夢」って何~
昨年末から、入院生活を続けている7歳の孫娘は、この4月「院内学級」の小学2年生に進級した。
その孫娘が、「メイク・ア・ウィッシュ」という団体から、「ウイッシュ チャイルド」に選んでいただいた。
※サムネイル写真は、その「証」に贈られた「ぬいぐるみ」
この団体は、難病の子どもの「夢を叶えるお手伝い」をしてくれる。そして、「生きる力」や「病気と闘う勇気」を持ってもらいたいと、そんな願いのもとに設立さた。
この団体が、「孫娘の夢」を実現させるためのチームを組んでくれることになった。
振り返ると、孫娘の入院生活は、すでに4か月になる。
貴重な「子ども時代」の時間を「病院」という、隔離された空間で過ごしている。
軽率な励ましは、何の役にも立たない。
そんな、日々を、周りの様々な方たちの「支え」があって、ここまで過ごしてきた。
ファシリティードッグのマサくんも、支えてくれる。
※病院のインスタグラム~写っているのは孫娘です…
春が来て、暖かくなって、公園で元気に遊んでいる子どもの姿を見てると、孫娘は、このステキな季節になっても、病院から一歩も出られない。
孫姉妹が、うちに遊びに来ると、いつも遊んでいた公園の遊具が、幼稚園の時には、背がとどかなくて、遊べなかった。
1年生になっても、まだ、ちょっと足りなくて、とどかなかった。
でも、今、2年生になって、背も伸びて、そろそろ、とどくのかな~って思っている。
あんなに、元気に、お姉ちゃんと一緒に、走り回っていたよね~
そんなことを思いながら、遊んでいる子どもを見ている。
まだまだ道のりは長い。
それでも、数週間まえから、少し希望の持てる兆候が見えてきた。
あの小さい身体が、がんばっているんだ~!
ところで、
彼女の夢の叶えたい夢って、何??
「イルカと泳ぎたいとか~??」
ママ(私の娘)に、LINEで聞いてみた。
「その考えは、無いようです~!」
即答が、返ってきた。
もう少し元気にならないと、実際は無理なので、
夢が叶うのは、まだ先になる。
孫娘の「子ども時代」は、私たち家族が、当然のように思い描いていたものとは、全く違うものになった。
けれど、きっとこの先、良い事があるって信じてる。
こんなに、みんなの応援が、あるのだから~
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