忙しい人の英語力「アップ&キープ」法 ひねり出せ、学習時間!
今年の10月に久しぶりにTOEICを受験する予定だが
これまでTOEICの勉強をすると決めてから続いたことがなかった。
しかし、今年はTOEICの高スコアを得ることによって
来年以降の自分のライフワークの幅を一気に広げたい。
そう思っていた時に以下の本に出会った。
忙しい人の英語力「アップ&キープ」法 ひねり出せ、学習時間! EJ新書 (アルク ソクデジBOOKS)
この本の著者である西田大氏は、
かつて20年間ほど高校教諭をされていて
その後英語塾を開講され、
通訳としても活躍されているようだ。
このような経歴を知れたのが
私にとっては英語をさらに学ぼうとする動機付けになった。
なぜなら、私自身も長年学校の教師をしているが
来年からは新たな働き方に移行する準備を進めているからだ。
この本は30分ぐらいで読み終えることができる量の内容となっている。
前半は、多忙なビジネスワーカーがどのように学習時間を作り出すのか、
後半は、TOEICの学習方法だ。
私にとっては、前半が非常に参考になった。
特に、以下の内容を早速実践することにする。
1 「すぐ始める!」を習慣化する
すぐ始めるためには、快適な学習環境を諦めること。
つまり、通勤中の電車の中や隙間時間を使って
勉強する仕組みを作ることが大切だ。
2 オンライン英会話を継続する
・毎朝5時半からオンライン英会話のレッスンを受ける
→5時半にレッスンを受けるために、必然的に就寝時間を早めることになる。
・フリーカンバセーションは避け、テーマを決め予習と復習をする。
・定期的にスピーキングテストを受験することで、自分のスピーキング能力の進歩を数値化する
→ このようなテストがあることで、英語を話す動機付けになる。
3 前日に、翌日の学習内容を具体的に決める
例えば、単語を覚えるのは電車を待っている時間、など
毎日のルーティンになるように日時を設定する。
4 SNSを徹底的に遮断する
→ SNSのアプリをわかりづらいところに配置することで
アクセスしづらくする。
いよいよ明日から5時半のオンライン英会話レッスンを受けるので
今日は早く就寝することにする。