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【本】コミュ障でも5分で増やせる超人脈術

ビジネスで成功し、幸せを感じる豊かなプライベートを過ごすには、人脈が大切だとよく聞きます。
しかし、人脈とは一体なんだろうか。
私にとっての人脈の定義が曖昧なまま、私は毎日を過ごしてきました。
そして「人脈」という言葉を聞くたびに、違和感を抱いていました。

今回読んだこの本には、私のような内向的な人に合った人脈を築くスキルについて具体的に示されていて、目から鱗でした。

コミュ障でも5分で増やせる超人脈術

特に、次の2つのスキルが興味深かったです。

1 「5分ルール」に照らし合わせてギバーになっていくことや、
2 自己紹介をするときに自己開示として自分を表す3つのキーワードを「イフ・ゼンプロファイル」で表すこと。
 ちなみに、私の場合、私を表す3つのキーワードは、「本・旅・英語」です。

この本の中で、特にためになった内容は次のものでした。

1 幸せな人生にするために、人脈を広げていきたいなら、まずは魅力的な自分を作ること

2 自分の価値観に照らし合わせて、必要な人脈や気持ちの良い人間関係であるかどうかが重要であるということ

3 孤独だった人の人間関係が充実すると、寿命が15年伸びるということ

3年前までの私は非常に孤独な人生を歩んでいました。
人に会うのが億劫になり、一人で過ごす毎日を選択していました。
ところが、4年前に非常に大きなチャレンジに遭遇し、これからの未来について大きな不安が襲ってきました。そのため、24時間絶えず呼吸が困難になり、一人でいることが辛くなりました。
その時、私を常に気遣ってくれた人が2人いました。

その2人がいてくれたおかげで、私はこれからの人生を生きることに希望を抱くことができました。
また、この経験のおかげで人と関わることの大切さと有り難さにようやく気づくことができました。

幸福はお金や名声ではなく、人付き合いで決まるのだと言うことを気づかされたのです。

2020年は、コロナによる様々な試練を通して、人に親切であることの大切さを学びました。

2021年は、オンラインだけではなくリアルな場でも、自分が付き合うべき人間を見極めて、そこに時間を注ぎ込むことで、私にとって必要な人的ネットワークを築いていきたいと思います。


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