10分考えてダメなら一度散歩に出ることに重要な意味
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Lifehacker での
「散歩をすることで生じる脳への有効な影響」
についての記事です🤔
仕事で難問にぶつかり10分間頭をひねっても解決策が見つからない……。そんな経験は多くのビジネスパーソンが直面したことがあると思います。
実はそんな時こそ「散歩」が効果的です。あのスティーブ・ジョブズ氏も重要な会議や議論を散歩しながら行っていたというのは有名な話があります。
今回の紹介記事ではジョブズ氏が実践していた散歩をすることによって得られる有効な効果について説明がされています。
ジョブズ氏のエピソード
伝記作家ウォルター・アイザックソン氏によるとジョブズ氏は長時間散歩しながら真剣な議論をすることを好んでいました。Apple製品のデザインを手がけたジョニー・アイブ氏もジョブズ氏との多くの時間を散歩に費やしたと語っています。
ジョブズが散歩を好んだのは単に気分転換のためだけではありません。神経科学者のMithu Storoni氏によると散歩には脳の働きを活性化させる効果があり座っているだけでは思いつかなかったアイデアを生み出すきっかけになるそうです。
10分ルール
Storoni氏は著書『Hyperefficient: Optimize Your Brain to Transform the Way You Work』の中で「10分ルール」を提唱しています。これは「精神力を要する厄介な問題を10分間考えても解決できないのなら立ち上がって散歩に行く」というシンプルなルールです。
なぜ散歩が効果的なのか?Storoni氏によると脳は筋肉と違い長時間集中し続けることで疲弊して思考力が低下してしまうそうです。そこで散歩をすることによって適度な緊張状態を保ちつつ周囲の風景に注意を向けることで脳がリラックスし新たな発想が生まれやすくなるといいます。
散歩中は1つの問題に固執することができずに自然と注意が分散されます。この「集中力の分散」こそが脳に新たな刺激を与え今までにないアイデアを生み出す鍵となるのです。
ジョブズ氏だけでなくチャールズ・ダーウィンやマーク・ザッカーバーグなど多くの偉人たちも散歩を習慣にしていました。彼らの創造性はもしかしたら散歩によって育まれたのかもしれません。
まとめ
難問にぶつかり10分考えても解決しない時は散歩に出かけた方が良いと言えます。その理由としては散歩は脳を活性化させ新たな発想を生み出す効果があるからです。散歩によって周囲の風景に注意を払いリラックスすることでより効果が期待できます。
一見するとムダに見えるような散歩ですがアイデアや思考に対しては非常に有効な手段であるのでビジネスパーソンにとって日々の仕事やビジネスに取り入れてみた方が良いということを今回の紹介記事を通して感じました。
今回のテーマは
「10分考えてダメなら一度散歩に出ることに重要な意味」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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