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その普通って、マジョリティーのことですか?【勝間さんからの学び】

こんにちはJJです。

今日はYouTubeからの学びを
シェアします。

日本に住んでいると
「普通は・・・」
なんて言葉をよく耳にしますよね。

しかし、改めて考えてみると
”普通”とはどんな状況なのか
よく分かりませんよね。

そこで、今日は
「その普通って、
マジョリティーのことですか?」
というテーマを書いてみます。

「普通になりたい」という人には
特に読んでもらいたい内容です。

・・・・・・

◆ 普通とは何であるか?

「きみは普通だね」と言われて
どう感じますか?

「嬉しい」というよりは
「自分って個性ないなあ」と
ガッカリしてしまうはずです。

一方
「きみは普通の人です」と言われると
「良かった」と安心します。

全然違う場面で
「このデザート、普通にうまい」
と使う人もいますよね。

この場合は
「普通=想定通り」という
意味合いがありますよね。

つまり
”普通”という言葉は様々な意味で
使われているというわけです。

そのため
日常生活で”普通”という単語を
使ったとしてもその文脈の取り方
次第ということになります。

・・・・・・

◆ 普通であることこそが普通じゃない

「”普通”という言葉だけでは
何を意味しているかは分からない」

ということは分かりました。

しかし
私達は”普通”という言葉に
支配されていることが多いです。

そのことを勝間和代さんが
動画で紹介しています。

動画の内容は次のとおりです。

・人はそれぞれ個性があり、得意不得意も様々である
・普通とは多くの人に当てはまるという意味で使われている
・実際に普通に当てはまる人はいない
・普通という呪縛から離れた方が生きやすくなる

つまり
「”普通”とは多くの人が当てはまるのであって
全ての人が当てはまるわけではない。」
ということです。

さらに
「多くの人が縛られている”普通がいい”
という概念が人を苦しめていて
その概念を棄ててしまった方がいい」
ということです。

ここで
勝間さんが言っている”普通”の意味を
考え直してみます。

勝間さんの動画の文脈をふまえると
“普通”は”マジョリティー”と表現しなおす
ことができると分かります。

つまり
多くの人が「マジョリティーに含まれたい」
と思っているということです。

・・・・・・

◆ マジョリティーだけが正しいわけではない

マジョリティーに含まれることで
「自分は多くの人と同じである」と
感じられる。

これが
勝間さんが動画で指摘していた
”普通”の意味です。

さらに勝間さんは
「”普通がいい”は止めるべき」
と言っています。

つまり
「マジョリティーを目指すのを止めるべき」
ということですね。

「マジョリティーを目指す」ということは
周りに合わせて生きていくことです。

ヒトは
一人一人が全く異なる得意・不得意を
持っています。

そのため
マジョリティーである部分とそうでない部分
がヒト一人の中に必ず混在しています。

マジョリティーでない部分こそが
その人の強み(他の人ができない)と
考えることができます。

したがって
自分の強みを活かして生きるためには
「マジョリティーを目指すのを止めるべき」
という考え方は正しいと考えられますよね。

今後「普通でいい」と思うことが
あったのならば、このことを思い出して
非マジョリティーを目指してみると
良いですね👍

今日のテーマは
「その普通って、
マジョリティーのことですか?」
でした。

・・・・・・

最後に
”普通がいい”をテーマにした
書籍を紹介させて頂きます。

画像:
https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1679618/


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