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ものごとを完遂するための戦略は継続こそ力なり

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Lifehacker での
「はじめの一歩よりも続けることが難しい」
についての記事です
🤔

私たちの多くはビジネスパーソンとして日々多くのプロジェクトに携わっていることと思います。

新しいプロジェクトを始める時私たちは期待に胸を膨らませやる気に満ち溢れていますが実際には多くのプロジェクトが途中で頓挫してしまうのも事実です。

その原因は怠慢や能力不足ではなく「継続することの難しさ」にあると言えるのではないでしょうか。

今回の紹介記事ではJon Acuff氏の著書『Finish: Give Yourself the Gift of Done』を参考にプロジェクトを完遂するための戦略が解説されています。

「始めること」よりも「続けること」

Acuff氏は現代社会では「始めること」が過度に美化され「続けること」が軽視されていると指摘しています。

「はじめたら半分は終わったようなものだ」という言葉がありますが実はこれは誤りです。

実際には「続けること」の方がはるかに困難なのですつまりプロジェクトを途中で諦めてしまうのは決して性格的な欠陥ではありません。

むしろ「続けること」の難しさを理解し適切な戦略を立てることが非常に重要です。

目標設定の重要性

Acuff氏は目標設定において「0か100か」の思考を避けるべきだと述べています。大きすぎる目標を設定してしまうと少しでも達成できない部分があると失敗と捉えがちです。

例えば4.5kgの減量を目標に設定して3.5kgしか減量できなかった場合に1kg足りなかったという事実ばかりに目がいき挫折してしまうかもしれません。しかしながら目標を2.5kgに設定していれば3.5kgの減量は成功体験となりさらなるモチベーションに繋がります。

目標達成のためのヒント

Acuff氏は目標達成を促す2つのヒントを提案しています。

1つ目は目標値を半分にすること。目標を半分にすることで達成率が向上するという研究結果が出ています。

2つ目は達成可能な現実的な目標を設定すること。小さな成功体験を積み重ねることで自信とモチベーションを高めより大きな目標に挑戦することができます。

まとめ

プロジェクトを成功させるためには「始めること」よりも「続けること」に重きを置くことが重要です。そのためには現実的な目標を設定し小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。

「始めてしまえば後は何とかなる」という考え方に傾倒するのではなくて「いかに継続できるように工夫すること」にも注力をしていくべきだということが今回の紹介記事からよく理解することができました。

今回のテーマは
「ものごとを完遂するための戦略は継続こそ力なり」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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