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仕事の自動運転モードで生産性を向上させる
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「先延ばし癖を無くすためのストレスフリーな方法」についての記事です🤔
ビジネスパーソンであれば誰もが共感する悩みとして「仕事をやってもやっても終わらない」「前に進んでいる気がしない」という状況があるのではないでしょうか。
特に近年働き方の変化や情報量の増加により私たちは常に仕事に追われているような感覚に陥りがちです。オンライン会議やメール対応に追われて日々のタスク処理で手一杯で「本当に大切なこと」に時間を費やせない状況は多くのビジネスパーソンが抱える課題です。
このような状況を打破し生産性を向上させるためのヒントが全米でベストセラーとなった書籍『SLOW 仕事の減らし方』に示されています。今回の紹介記事はその内容を参考にしながらこれからの時代に求められる「知的労働者の働き方」について解説したものです。
「自動運転モード」とは
本書で紹介されている「自動運転モード」とは毎週同じ曜日・同じ時間にできれば同じ場所で決まった課題やタスクに取り組むことを指します。これは現代のビジネスシーンにおいても非常に有効な手段です。
例えば毎週月曜日の午前中は請求書処理・金曜日の午後一はレポート作成など特定のタスクを特定の時間に固定します。
「自動運転モード」のメリット
自動運転モードを取り入れることによって生じるメリットは次の通りです。
先延ばし癖の解消: 多くの人が経験するようにタスク処理は締め切り間際にならないと着手できないものです。しかしながら自動運転モードを設定しておけばやる気を無理に奮い立たせることなく自然とタスクに取りかかることができます。
意思決定コストの削減: いつやろうか」「何をしようか」といった迷いをなくしてタスク実行に必要な認知コストを大幅に削減できます。
ストレス軽減: 最小限の思考で定期的な作業を実行できるため、脳がストレスから解放され、より重要な目標や課題に集中力を向けることができます。
生産性向上: 自動運転モードによって日々のタスク処理がスムーズに進むことで、本当に重要な仕事に費やす時間が増え、結果的に生産性が向上します。
「自動運転モード」の導入方法
自動運転モードを導入するためには次の示す方法を考えることが必要となります。
タスクの洗い出し: まず自分が抱えているタスクを洗い出します。定期的繰り返し発生するタスク・ルーティンワーク・特定の曜日や時間に処理することが望ましいタスクなどをリストアップします。
時間の割り当て: 洗い出したタスクを特定の曜日・時間に割り当てます。例えば「毎週月曜日の午前中は企画会議の資料作成」「毎週水曜日の午後は顧客との商談」といったように具体的なスケジュールを設定します。
場所の決定: 可能な限りタスクを行う場所も固定します。図書館のいつもの席・オフィスのお気に入りのカフェスペースなど集中しやすい場所を選ぶべきです。
習慣化: 最初は意識して取り組む必要がありますが数週間続けることで自動運転モードが習慣化します。
まとめ
仕事の自動運転モードは私たちビジネスパーソンがより効率的にそしてストレスフリーに働くための有効な手段です。
自動運転モードを導入することで日々のタスク処理にかかる時間とエネルギーを削減して本当に重要な仕事に集中することができて生産性向上だけでなくワークライフバランスの改善にもつながるということが今回の紹介記事を通してよく理解することができました。
今回のテーマは
「仕事の自動運転モードで生産性を向上させる」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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