心理学視点に立ったモチベーション維持の方法
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「やる気がおきないルーティンを終わらせるコツ」についての記事です🤔
どんなビジネスパーソンであっても日々の仕事・特にルーティンワークにやる気が出ない…と感じることがあります。
心理学者の内藤誼人氏によると人は締め切りがあると頑張れる生き物だそうです。そこでやる気が出ない時は自分で勝手に制限時間を決めて「タイムアタック」してみるのが効果的とのことです。
例えば1ヶ月かかる仕事を「2週間で終わらせる!」と目標を立ててゲーム感覚で取り組んでみると仕事が面白くなるだけでなく以下のようなメリットが得られます。
達成感: 困難を乗り越えたという自信に繋がる
集中力UP: 緊張感によって作業効率が上がる
時間短縮: 集中することで結果的に時間を有効活用できる
スキルアップ: 短時間で質の高い仕事をするために工夫やスキル向上が促される
なぜ人は家族のために頑張れるのか?
内藤氏は人は「自分のため」よりも「家族のため」だと考えた方がやる気が出ると言います。
昔の人は貧しく子どもたちは親の苦労を間近で見て育ちました。「いつか親に楽をさせてあげたい」という思いがどんな苦しさにも耐える力になったそうです。イリノイ大学の研究でも「親の面倒を見るつもりだ」と答えた子どもほど学業成績が高いという結果が出ています。
これは親の喜ぶ顔を見たいという気持ちがやる気の炎を燃え上がらせるからだと考えられます。「親のため」が難しい場合は「愛する子どものため」を想像してみるのも良いでしょう。
辛い仕事をしなければならない時は家族の笑顔を思い浮かべてみましょう。きっとやる気が湧いてくるはずです。
「恥ずかしい」という気持ちも、やる気を引き出す?
内藤氏自身も中学2年生まで全く勉強しなかったそうですが「高校に行けないと恥ずかしい」という思いから一念発起して勉強を始めたそうです。
「恥ずかしい」という気持ちはダイエットや仕事にも応用できます。「デブだと笑われる」「後輩に笑われる」という思いは行動を変えるための強力なモチベーションになります。
米国ロチェスター大学の研究でも「恥ずかしい」という気持ちがアルコール依存症の治療への意欲を高めるという結果が出ています。
「恥ずかしい」という気持ちは決してネガティブな感情ではなくうまく使えば自分を変えるためのエネルギーになるのです。
まとめ
心理学に基づいたモチベーションを高める方法を紹介しました。以下の方法を実践することで、んな仕事でもモチベーションを高く維持しつつ楽しみながら取り組むことができるということが今回の紹介記事を通して知ることができました。
タイムアタック: 自分で締め切りを設定し、ゲーム感覚で仕事に取り組む
家族を想う: 家族のために頑張るという意識を持つ
恥ずかしさを利用する: 「恥ずかしい」という気持ちを、行動の原動力に変える
いずれの方法も実践は難しいことではないのでどれか一つを実践してみるべきだと感じました。
今回のテーマは
「心理学視点に立ったモチベーション維持の方法」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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