ランダム性を取り入れた意思決定の必要性
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Havard Business Review
での「ランダムな意思決定による黄葉」
についての記事です🤔
現代はVUCAの時代だと言われており
私たちは予測困難な変化や問題へ柔軟に対応
することが求められています。
このような変化や問題に対しては
これまでのやり方や考え方をそのまま適用
することはできないため新しい提案や試みが
必要となることを忘れてはいけません。
その新しい試みの一つとして
「ランダムな意識決定を取り入れてみる」
という方法について考えてみるべきです。
仕事やビジネスの世界では
問題対処や戦略決定をするためには
考えられる選択肢を列挙し分析と評価をして
どの選択肢が最も妥当であるかを決める
プロセスが求められてきました。
しかしながら
予測困難な現代ではそのようなプロセスでは
なくてランダム性を取り入れたプロセスの方
がメリットがあるかもしれません。
今回の紹介記事では
ランダム性を取り入れた意思決定による効果
について説明がされています。
全ての可能性を列挙して評価する従来の
プロセスには良いように見えて次のような
問題点などがあります。
決定までに時間とコストがかかりすぎる
前提が崩れた場合を考慮できていない
意外性や創造性が乏しくなってしまう
予測困難な時代であるからこそ
前例がなく様々な状況が起こり得るので
全てを把握しようとするのではなくて
ランダム性を含めた意思決定の方が全体的に
より良い結果を残すことができるという
わけです。
これまでは会社や部署といった組織による
意思決定についての話でしたが同様のことが
私たち個人に対しても言えると私は感じました。
何かを決めたり・始めたりする際に
私たちは情報をできるだけ収集して評価して
最善の選択肢を見つけようとしている場合は
非常に多いと思います。
しかしながら
そのような考え方に固執し続けてしまうと
現代の流れには追いつくことができなくなる
可能性があることを理解しておくべきです。
変化のスピードが非常に速くて
その内容も多種多様になる可能性がある時代
ではある程度のランダム要素を含めてものごと
を決定していく方がより良い結果につながる
ということを今回の紹介記事を通して勉強
させてもらいました。
全くのランダムでものごとを決めるというのは
流石にやり過ぎかもしれませんが情報をある
程度収集した後には分析しすぎずにランダム
性を取り入れた意思決定をしてみることで
思いしない結果が得られるかもしれませんね。
今回のテーマは
「ランダム性を取り入れた意思決定の必要性」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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