3つの欲求と職場環境
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持ったニュース記事について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
公認会計士・税理士・心理カウンセラーと
多数の肩書きを持つ藤田耕司氏による
「離職する理由とその対策」
についての記事です🤔
会社にいると出会いだけでなくて別れも
当然直面することになります。
せっかく育成してきた若手メンバーが
突然転職してしまうという事態も少なく
ありません💦
離職理由については
会社が離職者自身にその理由を聞いたとしても
本当のことを言ってはくれません。
筆者の藤田氏によると現場への聞き込みや
アンケートを通して真の離職理由をまとめると
次のような結果になるそうです。
・職場の人間関係がうまくいかない
・会社の方針に共感できない
・やりがいを感じられない
・将来性を感じられない
・給料や労働条件の不満
・成長を感じられない
ここで注目するべきなのは
「給料や労働条件の不満」以外にも
離職理由があるという事実です。
そのため
離職されてしまう理由を給料や処遇だけに
見出してしまうのは誤りというわけです💦
藤田氏によると
離職を防ぐためには3つのポイントを抑えておく
ことが大切だそうです。
①生存欲求 ・・・お金や処遇
②関係欲求 ・・・人間関係・特に上司
③成長欲求 ・・・スキルアップ・やりがい
①②③のいずれか1つが欠けても離職を
減少させることはできないので
①だけでなく②や③も同じくらい重要な要素
であることを理解しておくことが大切です。
逆を言えば
これら①②③をバランスよく提供することで
メンバーはその会社に留まって仕事してくれる
ようになるはずです🤔
確かに①②③の全てを満たすことは困難かも
しれませんがバランスという観点で3つのポイント
を抑えることはできるはずです。
自分も部下をもっているので
その観点で今回の①②③を改めて考えてみると
①は自分一人では変更できないですが
②や③は工夫次第では何かできると思います。
①②③のバランスをとるということは
より良い職場環境を作ることにもつながると
思うので②③に対する工夫を考えていきたい
と感じています👍
今回のテーマは
「3つの欲求と職場環境」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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