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上達の極意は”真似る”こと。”パクる”と何が違うのかを考えてみる
こんにちはJJ (@JJ56866220) です😄
今日は日ごろから考えていることを
note でシェアします。
上達のコツって様々な言われているますよね。
継続や反復が一番最初にあがるものですが
”真似る”というのも良くあがるです。
そこで今日のテーマは
「上達の極意は”真似る”こと。
”パクる”と何が違うのかを考えてみる」
です。
次の人には特に読んでもらいたい内容です。
・真似ることにについてモヤモヤする
・真似るとパクるの違いに疑問がある
・タイトルから何となく
・・・・・・
◆ 他人から何か得る方法
”真似る”や”パクる”という言葉を聞きますが
ちゃんと違いを考えたことってありますか?
「コピペは”パクる”ことだと思う。。。」
とは思う人も多いはずです。
しかし
「”真似る”や”パクる”の違いをちゃんと
考えたことはない」
という人は多いはずです。
”真似る”や”パクる”も大枠の目的は
同じだと考えられます。
それは
「他人から何かを得る」
という目的です。
そうなると
”真似る”や”パクる”以外にも
似たような言葉があります。
並べてみると次のようになります。
・真似る
・パクる
・参考にする
・インスパイアされる
どれも
「他人から何か得る」
という行動に当てはまります。
でも
「それぞれが全く同じではない」
ということだけは何となくわかりますよね。
それでは
何が違うのかを考えてみた方が
良いですよね。
違いが分かれば”真似る”ことの重要性も
より理解ができるはずです。
・・・・・・
◆ それぞれ目的が違う
上記に示した4つの言葉の違いは
簡単に言えば「目的が違う」
だと考られます。
それぞれの目的を次のとおりです。
①真似る
他人がやっている行動と同じような行動をして
その行動のやり方や意味を理解すること。
②パクる
他人がやっている行動とそのまま同じ行動をしてその行動を再現すること。
③参考にする
他人がやっている行動の中から要素を見つけて
自分のこれからやる行動に取り入れること。
④インスパイアされる
他人がやっている行動から影響を受けて
自分がこれからやる行動を大きく
変化させること。
・・・・・・
上記のような目的の違いあると考えられます。
かなり抽象的な説明になったので
ここで具体的な例を考えてみます。
例として
”目玉焼きの作り方”
を取り上げてみます。
この動画から①②③④の行動を
当てはめてみましょう。
例えばこんな感じです。
①真似る
この動画にあるように卵焼きを焼きます。
卵・調味料・調理器具・食器も家にあるモノで使えば良いですよね。
→ 上達が目的
②パクる
この動画あるものと全く同じようにします。
卵・調味料・調理器具・食器も同じものを使って完全再現することです。
→ 再現が目的
③参考にする
この動画の重要な要素である「油のひき方」や「ふたを閉める」を
自分がこれまでやっていた目玉焼きに取り入れることです。
→ 要素を取り入れるが目的
④インスパイアされる
この動画から影響を受けて
朝ごはんに卵料理を取り入れてみることです。
→ モチベーションを得るのが目的
どうでしょうか?
目玉焼きの動画からでも
①②③④の違いが良く分かりますよね。
何か上達するためには
“真似る”という行動はとても重要であるのが
よく分かります。
・・・・・・
◆ プライドを持てるレベルに到達していないことを自覚する
これまで述べてきたように
「他人から何か得る」という行動には
いくつかの種類がありました。
真似る
パクる
参考にする
インスパイアされる
どれも目的が異なるので
それらを使い分けを意識する必要があります。
※ただしパクるは法的な問題も生じる可能性が
あるので要注意です。
上達が必要な段階ならば”真似る”というのは
選択肢とするべきです。
「”真似る”なんてプライドが許さない」
という人も多いとは思います。
しかし厳しいようですが
「そんなこと言える程のレベルまで
達していないよ。まず真似てみ😄」
というのが真実ですよね。
まずは”真似て”でも良いから
自分で独り立ちできる(真似る必要がない)
レベルに行きつくことが大事ですね。
偉そうなことを言っている私ですが
私のnote も”真似る”が全然足りてないので
これから他の方(noter ?)を
研究してみます👍
今日のテーマは
「上達の極意は”真似る”こと。
”パクる”と何が違うのかを考えてみる」
でした。
・・・・・・
最後に
「真似る」をテーマにした書籍を
紹介させて頂きます。