人生の規定コースがなくなった現在をどう生きるかを考える
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはクーリエ・ジャポンでの
「人生の規定コースの変化を理解する」
についての記事です🤔
「人生の規定コース」という言葉をご存知で
しょうか? 昔は学校を卒業して就職して定年まで
働き引退するというある意味で「お決まり」の
人生設計が一般的でした。しかしながら現代社会
においてはこの規定コースはもはや通用しない
時代になってきています。
新型コロナウイルス感染症という未曾有の事態を
経験して私たちの働き方や生き方は大きく変化
しました。定年退職後の生活・若年層のキャリア
形成などあらゆる世代において従来の常識が通用
しなくなっています。
今回の紹介記事では
人生の規定コースが変化した時代を認識して
いくことの大切さについて解説がされています。
なぜ「人生の規定コース」が消えたのか?
これまで多くの人が認識していた人生の規定
コースが変化してしまった理由については
次のような点の存在が指摘されています、
テクノロジーの進化: AIや自動化の進展により仕事のあり方が大きく変化。
経済状況の変化: 不安定な雇用・年金制度の改革など経済的な不安が増大。
価値観の変化: ワークライフバランスや自己実現といった価値観が重視されるようになった。
長寿化: 平均寿命が延びより長い人生設計が必要になった。
これらの要因が複合的に作用して従来の人生の
規定コースが崩壊しつつあるといえます。
例えば60代と30代を取り上げると以下の
ような状況になっていると言えます。
60代: 長年勤めた会社を退職しセカンドライフをどう過ごすか悩んでいる人も多いが従来の年金だけでは生活が難しいケースも増えて新たな収入源を模索せざるを得ない状況
30代: 不安定な雇用・高騰する住宅価格など将来に対する不安を抱えている人が多く終身雇用や年金といったこれまでの世代が享受してきたものが期待できないため自分自身でキャリアを築いていく必要がある
すべての世代が直面する課題と我々ができること
共通して言えるのは「レジリエンス」つまり変化
に適応し困難を乗り越える力が必要だということ
です。そのために必要なポイントとしては以下の
ものがあります。
自己理解を深める: 自分の強み・弱み・興味関心を深く理解することでより良いキャリアパスを選択することができる
学び続ける: 時代は常に変化するため新しいスキルを習得して常に学び続ける姿勢が求められる
多様な人とのつながりを大切にする: 人脈は新たな仕事や情報を得る上で非常に重要である
健康に気を配る: 心身の健康は充実した人生を送るための基盤となる
まとめ
人生の規定コースが消えた今私たちは自分自身
で人生を切り開いていく必要があります。
それは決して簡単なことではありませんが同時に
自分の人生を主体的にデザインできるという
大きなチャンスでもあるとも考えられます。
時代による変化を恐れずに自分自身と向き合い
未来に向かって進んでいくことが年齢を問わずに
全てのビジネスパーソンに求められていることが
今回の紹介記事を通してよく理解することが
できました。
今回のテーマは
「人生の規定コースがなくなった現在をどう生きるかを考える」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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