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アジャイルはすべての状況で適しているわけではない
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「アジャイル実装の失敗例とその理由」
についての記事です🤔
現代はVUCAの時代だと言われており
私たちは予測困難な変化や問題に柔軟に
対応することが求められています。
このような状況下で生じる変化や問題には
従来通りに考え方ややり方は通用しないので
新しい試みや提案が必要になってきます。
予測困難な状況に対応する目的として
ソフトウェア開発の業界で「アジャイル」
という考え方が適用され現在ではビジネス
全般にその考え方は適用されています。
アジャイル開発というのは
素早く・効率的に小さなサイクルで開発
していくことを意味しておりビジネス全般に
転用する際にも同様の考えに基づいてます。
つまり要求や要望や必要性に素早く・機敏に
対応していくということを意味しており
従来のようなある程度の期間ごとに対応を
検討するという考え方とは大きく異なります。
VUCAの時代と聞くとアジャイルの考え方に
基づいた方がより適切であるように感じて
しまうものですが実際はそうではないという
のが現実であることを理解しておくべきです。
今回の紹介記事では
アジャイルが機能しない条件とその理由
について説明がされています。
紹介記事ではアジャイル実践の失敗例が
取り上げられていて全ての状況でアジャイル
の考え方が適しているわけではないという
ことがよく分かります。
アジャイルが機能しない条件としては
「不確実性が低い場合にはアジャイルは
不向きである」となっています。
つまり将来がある程度確定している仕事や
ビジネスにおいてはアジャイルではなく
従来のウォーターフォールの考えに基づく
方がより適しているということです。
アジャイルもウォーターフォールも
どちらも向き不向きがあるのでそれらの条件
をよく理解したうえで戦略的に適用していく
というのが賢いと言えます。
問題解決・課題解決はどの仕事やビジネスに
おいても言われていることですがそれらを
検討する際に「不確実性の高さ・低さ」
という観点を忘れないようにするべきだと
今回の紹介記事を通して痛感しました。
アジャイルという言葉だけが独り歩きしない
ように本当に機能する戦略を意識てきに選択
していくことの重要性を深く感じました。
今回のテーマは
「アジャイルはすべての状況で適している
わけではない」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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