文系と理系という分け方の弊害

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持ったニュース記事について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはプレジデントオンラインでの
デジタルガレージ取締役 伊藤穰一 氏による
「文系と理系という分け方の弊害」
についての記事です
🤔

筆者の伊東氏は
アメリカの教育現場に携わってきた経験から
日本の教育の問題点を指摘されています。

その問題点というのが
「文系と理系という分け方であると」
伊東氏はいっています。

文系と理系で分けてしまうことによって
日本には文系が描いたビジョンを理系が実現する
ために働くという上下構造が出来上がって
しまっているそうです
💦

一方で
アメリカでは技術者(理系)が上位の
ポジションになっていることが少なくない
ということだそう。

現在社会はテクノロジーが重要であるため
本来であれば技術者が高いポジションを持つ
というのが自然です。

しかしながら
日本社会では前述した上下関係の構造があって
技術者が上位のポジションにいない
という構造ができてしまっています
😓

そのため
技術者にも上位のポジションに就くことができる
ようにしていくことが大切ですよね。

それには文系と理系という2元論ではダメであり
どちらであっても技術を学ぶということが
とても重要になってきます。

確かに
技術専攻の人とそうでない人であれば
後者は技術の触りや基礎的な内容しか学ぶことは
できないかもしれませんが
「技術を知らない人が技術者を動かす」
という歪な状況を解消することができます
🤔

文系と理系という分け方によって
それぞれ自分の分野のみの知識だけを取得しよう
としてしまう傾向は確かにあると思います。

現代のようにテクノロジーが進歩した社会では
テクノロジーの知識は必須にもかかわらず
それを専門にする技術者のポジションが
高くならないというのは本当に変なことだと
言わざる追えません。

今までの日本文化で培われてきた文化のうち
現代に合わないものは変化させていくことが
大切です
👍

文系や理系という明確な分け方によって
技術の知識を取得する人たちを限定するのでは
なく必要な知識は誰もが学ぼうとする社会に
するべきだと今回の記事を読んで感じました。

今回のテーマは
「文系と理系という分け方の弊害」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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