仕事ができる人は「何に注力すべきか」を知っている
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「得意なこととやるべきことの違い」
についての記事です🤔
日々の仕事に追われる中で「頑張っているのに結果が出ない」「締め切りに間に合わない」と感じていませんか?
周囲の同僚は次々と仕事をこなし成果を上げているのに自分はなぜ…?と焦りを感じている方もいるかもしれません。
今回の紹介記事ではそんな悩みを持つの方へビジネススキルを発信するTikToker「にっしー社長」こと西原亮氏から学んだ「仕事ができる人の考え方」をご紹介いたします。
西原氏はコンサルタント時代に超優秀な上司から多くのことを学びご自身の経験も踏まえて「仕事ができる人の当たり前」を書籍やSNSで発信されています。
その中で特に印象的なのが「仕事ができる人は『自分自身がいま何に注力すべきか』に思考を張り巡らせ『自分がすべきではないこと』には時間を割かないよう徹底して注意する」という教えです。
一方で仕事ができない人は「自分がやっていて心地のよいこと」に時間を割く傾向があります。仕事における「心地のよいこと」とは自分が得意なこと・確実に進捗が見える仕事などです。
例えばTODOが山積みになっている時に自分の好きな資料のデザイン作成から始めてしまったり経費精算の領収書を貼る作業などをついやってしまいがちです。
しかしながら仕事ができる人はまったく逆の発想を持っています。
西原氏はコンサルタント時代に上司とクライアント企業への提案書を作成することになりました。上司から業界やクライアント企業の状況を把握し2日後に会議をするように指示を受けた西原氏は張り切って準備に取り掛かりました。
特にコンサルタントの基礎スキルである資料作成に注力し自信満々の資料を作成しました。しかしプレゼン当日に上司の顔色はどんどん険しくなっていきました。
西原氏が2日間のうち10時間も資料作成に費やしたことを知った上司は資料作成の目的は「わかりやすく伝えるため」であり「PC作業に時間を使わないため」に資料作成スキルを高めるべきだと指摘しました。
コンサルタントの本質は「考えること」であり情報収集から得られた示唆を考えることに時間を費やすべきだと教わったのです。
西原氏はこの経験を通して「自分が得意なこと」と「自分がすべきこと」は違うということを学びました。時間は有限でありそれをどこに使うかは徹底的に考え抜かなければなりません。そして「すべきでないこと」は捨てる覚悟が必要です。
まとめ
西原氏は「時間の使い方」への意識の重要性を説いています。
仕事ができる人は時間を無駄にしません。常に「自分の時間単価」を意識し限られた時間を最大限に有効活用しています。日々の業務の中で「この作業は本当に必要なのか?」「もっと効率的な方法はないか?」と自問自答する習慣を身につけることが重要です。
時間を有効活用することでより多くの仕事に取り組むことができ成果にも繋がっていくはずです。もう一つ重要なのは「本当にやるべきこと」を見極めることです。
人はどうしても自分が得意なことを優先してしまいがちです。しかしながら本当に成果に繋がるのは「やらなければならないこと」に集中することです。
「得意なこと」と「すべきこと」を区別し、「すべきこと」に時間を集中することで、より大きな成果を上げることが期待できます。
今回のテーマは
「仕事ができる人は「何に注力すべきか」を知っている」
でした。
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