SMARTな目標設定で囚われ過ぎてはいけない理由
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Lifehacker での
「SMARTゴール戦略による目標達成」
についての記事です🤔
2024年がスタートして早くも1ヶ月が経とう
としていますが仕事やビジネスという面から
この時期を捉えると本年度の目標設定が
確定しつつある時期だと思います。
当たり前かもしれませんが
目標設定はビジネスパーソンにとって
最重要と言っても過言ではないものである
ということを理解しておくべきです。
どんな仕事であっても1年や半年などの
一定期間を経た後には振り返りをして目標の
達成度合いを確認してそれによって評価や考課
が決まるからです。
そのため目標設定時にどのような内容で
目標を捉えたかが重要になってくることは
当然です。曖昧であったり難しすぎたりする
目標はそもそも達成ができないのでそのような
目標設定は避けるべきだと言えます。
したがって
自分に適したレベルの目標を設定することが
とても重要になってくるわけですが何も考え
ずに目標を設定したのではレベルに合った目標
にはならないということを知っておくべきです。
そこで必要になってくるのが
「目標設定に使うことができる基準」
というものです。
今回の紹介記事では
SMARTに基づく目標設定の有用さ
について説明されています。
SMARTというのは次に示す5つのポイントの
頭文字をつなげたものでレベルに合った目標
設定をするための基準を示したものです。
Specific: 具体的
Measurable: 測定可能
Achievable: 達成できる
Relevant: 関連性がある
Time-bound: 時間制限がある
これら5つのポイントを満たした目標が
自分のレベルに合った目標になっていること
になります。
SMARTというのは世の中で広く使われている
のでこの基準を利用することに一般的には
何ら懸念を感じる必要性はありません。
ただし私自身はSMARTの利用する際の注意点
があると思っています。その注意点というのは
SMARTを意識しすぎると目標が小さくなって
しまうということです。
目標は達成することが前提ですが
「簡単に達成できる・普通であれば達成できる」
という通常レベルの目標と「頑張らないと達成
は難しいが何とか達成はできる」という
高レベルの目標があります。
SMARTはどうしても達成を前提にしているので
通常レベルの目標にしてしまう傾向があると
私自身は考えています。
そのため基本的にはSMARTを意識した目標を
考えるがいくつかはチャレンジングなものも
敢えて設定しておくことが大切だと感じており
自分自身の目標設定をするときには意識して
チャレンジングな目標を設定しています。
便利な基準であるだけに引っ張れすぎない
ようにすることが大切だと感じたので
ココで私見を述べさせて頂きました。
今回のテーマは
「SMARTな目標設定で囚われ過ぎては
いけない理由」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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