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非完璧主義のススメ【勝間さんからの学び】
こんにちはJJです。
今日もYouTubeからの学びをシェアします。
「完璧主義」という言葉がありますが、
あなたは完璧主義ですか?
それとも非完璧主義ですか?
今日のテーマは
「非完璧主義のススメ」
で書いてみます。
「自分は完璧主義者だ」と思う人には、
特に読んでもらいたい内容です。
・・・・・・
◆ 完璧主義者どこにでもいる
「完璧主義を貫く」と聞いて
どんな印象をもちますか?
良い印象を持つ人が多いはずです。
質の高い結果を
出してくれそうなイメージがあるからです。
実際に
勉強や仕事などどの分野でも
完璧主義を貫く人はいます。
・・・・・・
◆ 完璧主義は良いことか?
完璧主義の人が目指しているのは
完全なる質の成果物です。
100点満点でいうと
100点または99点を目指すということです。
確かに満点を目指すというのは
素晴らしいことです。
低い質よりも高い質の方が良いからです。
しかし
私達は必ずしも100点満点のものを
求めているわけではありません。
たとえば
何かの調べたいものについてネット検索で
「ものすごく詳しく書いてあるサイト」
「知りたいことだけが書いてあるサイト」
の両方が見つかったとします。
そのときに
「知りたいことだけ分れば十分」
ということが結構あります。
むしろ
「詳しすぎると読むのに時間がかかる」
と逆効果になってしまいます。
一方
飛行機・車・バイクの質は可能なかぎり
100点満点を目指して欲しいですよね。
つまり
「完璧主義は確かに必要な時もあるが
いつでも完璧主義で良いというわけ
ではない」
ということです。
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◆ 完璧主義がどこからくるか?
完璧主義がなぜ生じるのかを
考えてみたことってないですよね。
「無意識に完璧主義を目指していた」
という人も多いはずです。
完璧主義がなぜ起きるのかの
説明してくれている動画を
紹介します。
勝間和代さんの動画です。
動画の内容は次のとおりです。
・完璧主義の正体は不安と実力不足である。
・実力がちゃんとあれば、ある程度手を抜いても問題ないことが分かるはずで完璧主義にはならない。
・完璧主義がなっているならば、「自分は実力がまだ足りていない」と認識するべき。
「完璧主義の正体=不安と実力不足」
というのは一見変に感じます。
しかし
改めて考えてみると確かに合っています。
英会話の例で考えるととても
納得しやすいです。
日本人の多くは英会話に対して
自信がありません。
そんな人たちが考えているのは
「自分の英語は完全じゃないから」
です。
これってまさに完璧主義ですよね。
そして
その背景にあるのが
「英語をしゃべることに対する不安」
「英語への理解が不十分さ」
です。
まさに
勝間さんが言っていることですよね。
「完璧主義は
不安と実力不足がから生まれている」
ということを認識することが大事です。
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◆ 完璧主義は完璧にはならない
完璧主義だと
なかなかアウトプットをすることが
できません。
背景に不安と実力不足あるためです。
しかし
不安や実力不足を埋めるには
アウトプットはとても重要なことです。
アウトプットせずして
自分のレベルを上げるなんてことは
まず無理です。
つまり
完璧主義の人は
「アウトプットしないため成長できず
その結果、完璧にはなれない」
といった傾向があるということです。
たとえ完璧でなかったとしても
どんどんアプトプットをしていくべきです。
アウトプットすることで
周囲から指摘やアドバイスをもらえ
それが結果的に成長につながります。
不安や実力不足であったとしても
積極的にアウトプットをしていくこと
つまり「非完璧主義」となることが
大事ですよね👍
今日のテーマは
「非完璧主義のススメ」
でした。
・・・・・・
最後に
完璧主義についての書籍を
紹介させて頂きます。
画像:
https://unsplash.com/photos/6VWTC9sWu8M