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正しいクレームを言うことを我慢してはいけない!

こんにちはJJです。

今日は私と私の家族(妻)の実体験からの
気付きをシェアさせて頂きます。

今回のテーマは
「正しいクレームを言うこと」
です。

・・・・・・

最近、妻がエステに通い始めたのですが
エステに行ったある日の翌日、
妻の右腕(二の腕あたり)に
「青あざ」を発見しました。

妻に質問すると
「どこにもぶつけてないから
エステが原因」

という回答でした。

私としては
「なんじゃ!そりゃ!」
でした。

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「エステに行くと青あざができる」
なんて理解できないので、
妻にエステに電話で説明をして
もらうようにお願いしました。

その夜にエステに電話したところ
「老廃物やセルライトが原因」
という説明を受けたそうです。

私としては2回目の
「なんじゃ!そりゃ!」
でした。

・・・・・・

人間誰だって、
老廃物が溜まるし
セルライトがあります。

それなのに、
原因が「老廃物とセルライト」のみ
では納得ができません。

妻は
「エステの説明でOK
次回は担当者を変えてもらう」
と言っています。

「原因の特定と問題の解決
になっていない」ので、
私は納得できません。

さらに、妻にも本音を再度聞くと
妻自身も「納得もしていないし、
エステを変えられたいかも」
というのが本音でした。

※既に数回分の金額を前払い
しているという状況

当事者の妻だけが
エステ側とやり取りするのは
大変なので、次は私も入ること
にしました。

エステに電話し、もう一度
説明を求めました。

電話対応は店長さんでしたが、
「老廃物やセルライトが原因で
青あざが出ることがある」

という回答と前回同様のものでした。

それを言われても
・青あざが起きるのは普通のことなのか?
・原因は他にはないのか?
・ちゃんと説明をしているのか?
・次の施術は安心して受けれるのか?
・解約したら払い済みの金額はどうなるか?
とまだまだ疑問が残っています。

そのため
後日、直接対面で説明を受けること
になりました。

この一連のストーリーから学ぶべきなのは、
「我慢せずにクレームした方が良い」
ということです。

本音では
「納得していない 心配している」
しているのに、それを伝えないというのは
本当によくありません。

納得していないならば、
それを相手に伝えて
納得できるまで説明を求めるべきです。

・・・・・・

謙遜の文化である日本では
「我慢してしまう」ことが
多いですよね。

妻が当初「OK」と言っていたのも
「我慢」していたということです。

「我慢」については、
勝間和代さんの2つの動画が
あります。

動画の内容は
・ムダな努力 苦労 我慢(以下、我慢)はやめるべき
・我慢した後の達成感の方が脳は幸せに感じる
・我慢が尊いのではなく、成果が尊いのである
・同じ成果ならば我慢が少ない方がいい

です。

動画の内容
・我慢しているのは、見返り(仕事・人間関係など)
があるから
・我慢はすればするほど心身に影響がある
・我慢は問題解決の先延ばしである
・我慢すること自体がおかしいということに気づくべき
・ムダな我慢は止めていくべき

です。

どちらの動画も
「”我慢は良いこと”の考え方自体が
間違いである」

ということを言っています。

・・・・・・

「我慢しないこと」は
「自分勝手であること」では
ありません。

不必要な我慢はしても
意味がないということです。

今回の妻の一件は
まさに不必要な我慢です。

それにもかかわらず、
・面倒くさいから
・そのエステに次も行くから
・お金を払ってしまっているから
と何かの理由とつけて
「不必要な我慢を正当化しよう」
としていました。

エステ側も今回の一件ついて
原因説明の義務があるはずですし、
再発防止についても説明する必要が
あるはずです。

もし原因も再発防止ができないなら、
それを認めてもらった上で
妻がこれからもそのエステに
行くかどうか決めるべきです。

クレームと聞くと
何か悪いイメージがありますが、
顧客・ユーザーとして
正しいクレームもあります。

納得していないのに、
ただ我慢するというのは
間違っています。

今回のクレームは
正しいものだと信じています。

正しいクレームならば
我慢はせずに声を上げていきたい
ですよね👍

今回は
正しいクレームを言うこと
でした。

最後に、
「我慢しない」というテーマの
書籍を紹介しておきます。

画像:
Photo by Andrea Piacquadio from Pexels


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