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メンバーの振り返りを見て思うこと
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日は紹介記事についての私見を述べるので
はなくて仕事上での私の考えについて
紹介していきたいと思います。
2024年が始まって3週間が経過しましたが
1月というと目標設定をしている会社や企業
が多いと思います。
一方で管理職側では昨年の業績に合わせて
メンバーの評価や考課を検討している場合が
多いのではないでしょうか?
私もそうです。
メンバーの評価や考課を検討する際に
必ず目を通して理解しておかねばならない
のがメンバーからの自己評価です。
メンバー自身が自分のやった業務や行動を
振り返りコメントしたものなので評価や考課
を検討する際に最重要となる資料だと言っても
過言ではありません。
私自身は複数のメンバーの上司になっている
ので全ての振り返りに目を通すのですが
その内容はメンバーによってまちまちですし
人間性がよく出ていると言えます。
細かく記載したい人は詳細まで振り返り
ざっくりした性格の人は大枠のみを振り返り
に記載しているのでそのような違いを汲み取り
公平な評価や考課をしなければならない
というのが管理職や上司の役目です。
しかしながら
私も数年にわたってメンバーの振り返りを
みていて感じる点がいくつかあって
せっかく機会なのでココで共有してこうと
考えました。
振り返りをする上で必要なこととして
私は次の3点があると思っています。
実際にやったことを確認する。やっていないことも確認する。
期初に設定した目標と照らし合わせる。
できた/できていないについて、その理由・現行の課題・今後の行動を記載する。
振り返りというくらいなので当然3つ目が
最も大切になるのですが、これが不十分な
メンバーが意外にも多いと感じています。
できた/できていないというのは目標と
照らし合わせるので誰でもできるのですが
これは単なる答え合わせと同じです。
振り返りというのはそれを踏まえてどう考える
・感じるかだと思っています。
単なる答え合わせでは振り返りの効果が
全然出ないので3つ目までをやりきることが
メンバーの成長には絶対に必要だと感じて
います。
しかしながら
メンバー自体は振り返りやり方を知らない
こともあって2つ目まで十分だと思い込んで
いることも少なくなので3つ目までが必要で
あることを事あるごとに伝えることがとても
重要だと感じています。
またメンバーによっては文章能力が拙くて
3つ目を満たせない場合もあるようですが
これも経験で最初は拙くても何度も振り返り
をしていくことで必ず振り返りに必要な文章
能力は身に付いていくものなので必要ならば
このことも伝える必要があると思っています。
振り返りはメンバーの給料や昇進を決める
だけでなくその後の成長に大きく影響が
あるため妥協せずに不十分であればメンバー
にちゃんと伝えて可能ならば修正や追記を
してもらうようにしていくべきだと私は
考えています。
ちょっと口うるさい感じになってしましたが
メンバーの評価と考課をしていて思うことが
あったのでココでシャアさせて頂きました。
今回のテーマは
「メンバーの振り返りを見て思うこと」
でした。
・・・・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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