欧米と日本でのジョブ型雇用の違いを知る
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持ったニュース記事について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
人事ジャーナリスト 溝上憲文 氏による
「日本企業のジョブ型雇用」
についての記事です🤔
日本の企業では
今までメンバーシップ型雇用が一般的でしたが
近年はジョブ型雇用が増えつつあります。
ジョブ型雇用とは
仕事の範囲や責任を明確にした上で
その仕事に対して人を雇用する
というものです👍
そのため
範囲外のものは自身の仕事ではないので
自分が対応する必要がなくなります。
しかし
これは欧米のジョブ型雇用の考え方であって
日本で実施しているジョブ型雇用が内容が
少し違うようです💦
違いとしてまず分かりやすいのが
職務記述書(ジョブディスクリプション)で
欧米は明確に詳細が書かれている一方で
日本ではザックリとした記載になっています。
記事の中ではその例示も載っていますが
かなりあいまいで一般的な言い回しがされている
ことがよく分かります。
また違いのもう一つは人事上の扱いで
欧米は雇用契約に基づいた縛りがあるので
異動や転勤は基本的にはありませんが
日本ではジョブ型雇用といっても異動や転勤
の可能性があるようです🤔
このように
ジョブ型雇用と聞くと欧米で採用している
スタイルをどうしてもイメージしていますが
日本の企業に入った場合は欧米とは異なる
スタイルのジョブ型雇用であるということを
理解しておくことが大切です。
特に就活生はこの違いを理解しておくことが
大切であり会社に入ってから「こんなつもり
ではなかった!」と思っても後の祭りです。
欧米のジョブ型雇用は
一人一人が個人事業主のようになって
個人責任と能力で仕事をしていくある意味で
非常に厳しいスタイルです。
日本ではそこまで厳しいスタイルを採用できない
ために日本版のジョブ型雇用を編み出してきた
というのが真実だと思っています。
そのため
欧米と日本のジョブ型雇用を比較しても
意味はなくどちらにメリットもデメリットが
あって当然であることを忘れてはいけません💦
1番重要なことは
その違いを理解した上で納得してジョブ型雇用を
されることだと思っています。
私が所属している会社ではジョブ型雇用は
採用していないのですが議論はされているので
近い将来にジョブ型雇用がメインになるかも
しれません。
その時には
日本版ジョブ型雇用なのか欧米スタイルなのかを
十分に理解した上で自分がどうするのか?
メンバーにはどう説明するのか?
を考えていきたいとこの記事を読んで
心から思いました👍
今回のテーマは
「欧米と日本でのジョブ型雇用の違いを知る」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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