面倒な仕事をサクサクと終わらせるための仕事術
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「面倒な仕事を終わらせるための仕事術」
についての記事です🤔
仕事の中にはやり始めたらすぐに終わるはずなのになかなか手を付けられないものが多く存在します。特に経費精算などの事務作業は「面倒くさい」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかしながらこのような「面倒だな」「嫌だな」というネガティブな感情はストレスホルモンを分泌させ仕事のパフォーマンスを下げてしまうことが分かっています。
人間の脳は五感で得た情報を感情脳(扁桃体)で処理しプラスかマイナスかに振り分けます。そしてその結果に応じて思考回路の働きや分泌するホルモンが変わります。つまりマイナスな感情を抱くと思考もネガティブになり行動や体調にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
そこで今回の紹介記事は「面倒だな」「嫌だな」と感じてしまう仕事にスムーズに取り組むための2つのステップが解説されています。
STEP 1:ネガティブ感情の発生を防ぐ「ルーティン」
一流アスリートが試合前に独自のポーズや仕草をする姿を見たことはありませんか? あれはただのゲン担ぎではなく脳科学的に「感情のスイッチを切り替える」効果があるとされています。
人間の脳には言葉や動作につられて思考や感情が切り替わるという特性があります。そこで明るい気分や前向きな気持ちになれるポーズや仕草をルーティンとして決めておき「面倒だな」と感じたときに実行することで感情を意図的に切り替えることができるのです。
ルーティンには手のひらなど一点を見つめる「30秒凝視」がおすすめです。他にも「ノートを開く」「キーボードの端を2回タップする」「足の指でグー&パーをする」など自分が無理なくできて感情が上向くものを設定することができます。
さらに「面倒だな……」と思った瞬間に心の中で「ラッキー!!」と声に出すことも効果的です。トヨタでは業務効率化のヒントを見つけるチャンスと捉え「ラッキー!!」と感情を切り替えるそうです。
STEP 2:発生したネガティブ感情を塗り替える「3秒ルールと魔法の言葉」
ルーティンを実行していても慣れないうちは「面倒だな」と口に出してしまうこともあるかもしれません。そんなときはネガティブワードをポジティブワードに言い換えてみます。
ポイントは「3秒ルール」です。ネガティブな感情が思考やホルモン分泌に影響を与えるまでには約3秒かかります。つまり3秒以内にポジティブワードを発することでネガティブ感情を塗り替えることができるのです。
ポジティブワードはネガティブワードの対義語である必要はありません。「よし!(やるぞ)」「さあ!(サクッと片付けるぞ)」など、ポジティブな気分になれる言葉であれば何でもOKです。
フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』の主人公・湯川学の決めゼリフ「じつに面白い」もネガティブな感情をポジティブに変える効果があります。
重要なのは自分がプラスになる言葉かつどこでも遠慮なくすぐにつぶやける言葉を見つけることです。そしてネガティブワードを言ってしまったらこの「魔法の言葉」を唱える習慣をつけることが大切です。
まとめ
「面倒だな」「嫌だな」という感情に振り回されずスムーズに仕事に取り組むためには「感情のスイッチを切り替える」ことが重要です。
上記の2つのステップを実践することによってネガティブ感情をコントロールしつつ仕事のパフォーマンスを向上させることができるということが今回の紹介記事を通して知ることができたのはビジネスパーソンとして非常に有益であると感じました。
今回のテーマは
「面倒な仕事をサクサクと終わらせるための仕事術」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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