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【ガン治療の経緯】 〜アメリカの事情〜

梅雨の中休み(^^)

雨も必要ですが、お天気だとやっぱり気分がいいなぁ♬

今日は日本とアメリカのガンの経緯の差について書いてみました!


世界の先進国では、徐々にがん死亡率が下がってきている様です。

しかし先進国の中で、日本はガン死亡者が減少していません。

欧米では、大体毎年5%ずつガン死亡数が減っています。
それに比べ、日本では増加が止まりません。
1995年の時点では日本もアメリカも同程度のガン死亡数でしたが、それ以降、差はどんどん開いていると言われています。

1980年代に、アメリカ国立ガン研究所の所長が下院議会で三大療法ではガンは制圧できないと証言しています。


そこで政府が国家予算を投じて世界の国の医学や伝統療法などを研究しました。


その結果、ガン治療に、三大療法以外の療法で科学的根拠のある療法を代替医療とよばれ、従来の治療法に加えて併用されるようになりました。

1992年には、アメリカ最大の医学研究の拠点機関である国立衛生研究所に代替医療事務局ができ、医科大学における代替医療講座の設置が議会決定で推進されています。


ハーバード大学・スタンフォード大学・コロンビア大学・テキサス大学・エール大学など全米125医学部中、75医学部で代替医療の教育が行われているそうです。


現在アメリカでは、60%以上の医師が、代替医療を奨励し、ガン患者の80%が標準治療にプラスして、何らかの代替医療を利用しているそうです。


日本と比較すると、治療の奥行きと幅の広さに大きな差があると思います。

本来日本でも、ストレスと免疫の関係は科学的相関関係がはっきりしているにもかかわらず、ストレスに対する療法を実施しているでしょうか?


ガンと食の関係も明らかにあるのですが、ガン患者に食教育や栄養教育を実践しているでしょうか?


ここに再発防止に大きな問題があると感じます。

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