週末旅をお勧め(60回目):一泊二日で札幌とJALの新規路線に乗る旅
60回目の投稿は札幌と中標津です。中標津といっても札幌から北海道エアシステムで飛行機で往復するだけの旅です
【1】今回の旅の目的
JALマニアでJALグループの定期航空路線がある国内空港に全部行くという目標を立てていましたが、残り2空港となったときにJALグループの北海道エアシステムが新規路線を開設し新しい空港が加わりました。その空港が中標津空港でJALグループの定期便が就航している最東端の空港が釧路空港から変わり、先に行かなくてはと計画しました。サッポロは何回か旅行していてほとんどのところは回っているので、新しくできたエスコンフィールドを見て市内の神社巡りをする計画としました。
【2】札幌・中標津への旅の計画(移動・宿)
今回の旅では丘珠→中標津→丘珠の路線に乗るのが一番の目的で、この路線は1日に2往復しています。朝の便で行って夕方の便で戻ると中標津空港付近の観光もできますが付近はほとんど行っているので単純往復を考えました。羽田出発なので日帰りだと朝の便には間に合わず夕方の便で往復すれば日帰りも可能ですが、秋の札幌近辺を散策してみようと一泊の日程で考えました
移動:羽田⇔新千歳はJALダイナミックパッケージで予約
移動:新千歳⇔中標津は通常の特便割引きで予約
移動:札幌では公共交通機関を利用する
宿泊:ダイナミックパッケージで札幌市内のホテルを予約
【3】おおよそのルート
1日目:羽田空港(07:30)→JAL503→(09:00)新千歳空港→札幌&近郊散策→
→札幌(泊)
2日目:札幌→丘珠空港(09:55)→JAL2733→(10:45)中標津空港(11:15)→
→JAL2732→(12:10)丘珠空港(20:50)→札幌→新千歳空港(15:50)→
→JAL516→(17:35)羽田空港
【4】札幌・中標津旅行の写真レポート
(1)1日目の行程
朝早い便での出発なのでいつものようにJALラウンジで空港を眺めながら朝食を食べていると、朝焼けで空がピンク色になってきたときにシンガポール航空の機材が通過していったので、後ろの富士山と一緒に撮影
撮影後は少し早めに搭乗口に移動して案内表示を撮影
機内に乗り込み動画撮影の準備をしながら外の景色を撮影。今日はJALの最新鋭機材のA350でなだらかなカーブを描くウィングレットが特徴
そして羽田空港を離陸するときの動画を撮影
離陸してからは比較的雲の多いエリアを飛行し北海道が見えてきたときに風景を撮影。函館空港と五稜郭タワーなどが見える
新千歳空港に向かうのでそのまま飛行すると函館の恵山が見えてきました
そのまま海の上を飛行し苫小牧の手前から新千歳空港に着陸する動画を撮影
新千歳空港に着陸し降機してから札幌へは通常はJRで行くのですが札幌の観光地はだいたい行っているので新しく出来たエスコンフィールドに行くことにしています。行きかたとしてはJR北海道の千歳線で北広島まで行き歩く方法がありますが、新千歳空港から直通のバスがちょうど良い時間にあったのでそれで行くことにしました。その時にターミナルビルを撮影しました
バスの車窓から撮影したもので千歳空港の文字が見えます。旅客機が利用するのは新千歳空港なので自衛隊のエリアなのでしょうか
バスの車内から撮影したエスコンフィールドです。前日からの雪で一部が白くなっています
バスを降りて中に入る前に全体を撮影しました。TVなどでよく見た姿です。ガラスの中に大きなコカ・コーラの文字が見えます
中に入ってみると先ほど見えた文字は大きなコカ・コーラの瓶のオブジェでした
エスコンフィールドの中のエスカレーターを下るときに日本ハムの優勝ペナントが飾られていました
エスコンフィールドでサリンが散布され犠牲者が多数出ている。という想定での大規模の避難訓練が行われていました。客席の下から2段目で多数の消防隊員が作業しています
エスコンフィールドが完成した時にTVで紹介番組が放送されました。その時にホテルがありそこから観戦も出来るという話でしたが、あそこがそうなのでしょうか
グランドに近い位置からの撮影で左の電光掲示板には避難訓練を実施中のお知らせが出ています
外野の席からホーム方向を撮影したものです
エスコンフィールドから北広島駅に向かう通りはボールパーク通りという名前です。街路灯には日ハムの選手のペナントが下げられていましたが、新庄監督の物だけ撮影しました
ちょうど千歳線の高架をRED BEARが牽引する貨物列車が通過していきました
廣島神社は北広島駅の近くにある神社で明治16年に広島からの移住者により建てられました。社殿は新しいですが昭和55年に新しく建てられたものだそうです
JR北海道の千歳線の北広島駅です。ここから新札幌に向かいます
千歳線を新札幌で降り札幌市営地下鉄に乗り換えてここに来ました。今日は地下鉄を中心に移動するので1日券の830円を購入しました。路面電車の乗りつぶしも趣味ですが札幌の路面電車は完了しているので今日は地下鉄のみです。新札幌から宮ノ沢は東西線の両側の駅です
宮の沢駅から歩いて上手稲神社に来ました。道路からはかなり高い所にあるみたいです
階段を登った所で撮影したもので、神社は新しい建物になっているようです
お昼の時間になったので近くにあったこのお店にしました
食べたのは「しょうがの極みみそらーめん」でチャーシュー麺と豪華にしました。少しお高く1380円でした
ラーメンが出てくるまでの少しの時間にスマホで地図を見ると近くに「白い恋人パーク」があったので来てみました。白い恋人は石屋製菓の北海道を代表するお土産で、その工場と一体になっている場所です
工場の建物の横はヨーロッパ風の建物になっています。工場見学などは有料エリアで無料のエリアはガーデンエリアでお土産屋さんなどは無料エリアにあります
入口の撮影をしたものでここで記念撮影をする人が多かったです
工場の方の建物でこちらも工場っぽくない建物です
次の目的地に地下鉄で移動です。宮ノ沢駅から2駅目の琴似駅です
琴似駅から歩いて琴似神社に来ました。二番目の鳥居の所からの写真です。右側の紅葉が綺麗に色づいていますね
この神社は格式が高い神社の様で神門がありました
本殿(拝殿)の写真で元の本殿の所は丸く木が植えられています
次の目的地に来ました。大通りで乗り換えて南北線の幌平橋駅に来ました
地下鉄の幌平橋駅を出た所は中島公園でその公園の中には豊平川に注ぐ創成川が流れています
次の目的地の伊夜日子神社です。一の鳥居は物凄く立派なものです
伊夜日子神社の拝殿でとても立派なものです
伊夜日子神社は公園の東側にあり西側には札幌護国神社があるので中島公園を横切っていきます。秋も終わりで落ち葉も沢山積もっていました
札幌護国神社は明治10年の西南戦争の時に犠牲となった屯田兵を慰霊鎮魂するために建立されました
この神社にも神門がありました
拝殿(本殿)を撮影したもので、護国神社はどの県にいっても立派なものですね
次の目的地は東豊線の美園駅です。ここから歩いて月寒公園に向かいます
月寒公園は野球場が2つもある大きな公園です。ヨーロッパ種のりんごの並木があったそうです。公園の中の少し高くなった所の向こうに目的の月寒神社があるようです
鳥居の所から撮影した月寒神社です
拝殿と本殿を撮影したものです。手前には狛犬がいる立派なものです
神社巡りの最後は豊平公園駅から歩いて行きます
駅のすぐ近くにある豊平公園の向こう側にある豊平神社です。鳥居から拝殿まではかなりの距離があります
この神社の拝殿はとても大きく立派なものでした
最後は前にもきたことがありますが夜のライトアップの方が映えるのでサッポロビール博物館にもう一度きました。後ろにサッポロビールの煙突にクリスマスツリーといい感じです
建物に近づくと樽が積み上げられていました。サッポロビールの前身の開拓使麦酒醸造所開業式の際の樽を復元したもので、うまく読めなかったのですが右上からそのまま斜めに読んで左の列に移動するそうで『麦とホップを製すればビイルとゆふ酒になる』と読めます
札幌駅に戻り駅地下で簡単な夕食です。駅地下といっても大通りの地下街のお手軽なお店でラーメン&餃子で手軽に済ませました
宿泊するホテルは豊水すすき野駅のすぐ近くです。すすき野の交差点からも歩いて行けるのでここから歩いて向かいます
(2)2日目の行程
2日目は今回の旅の目的である丘珠⇔中標津のHAC新規開拓路線の乗りつぶしです。中標津空港にJALグループが就航したのでJALグループの就航している空港の東西南北の東の空港が釧路空港から中標津空港に変わりました。今まではこの写真でしたので、新しく作り直すのも目的です
朝一番に地下鉄を使って栄町まで来て、そこから歩いて空港まできました。丘珠空港は札幌市営地下鉄の栄町駅からすぐ近くで新千歳空港などよりもアクセスがいいですね。札幌駅からのバスもありますし地下鉄の駅からは歩いても行けます
丘珠空港は主に北海道内の路線を有する北海道エアシステムの本拠地です。案内板には3っつの行先が表示されていますが、根室中標津と秋田は2023年に路線開設した所です
セキュリティを抜けて搭乗待合室に来ました。搭乗口には乗っていく根室中標津空港の案内が出ていています。あと40分後の出発なので搭乗開始までは30分ほど待つ必要があるでしょう
出発ゲートにはTOKIエアーのロゴが入ったワゴンがありました。新潟からの便が就航する予定で準備が進んでいるようですね
搭乗待合室で待っているとJACの機材が来ました。JACは丘珠空港に就航していないのにチャーター?と思っていましたが、今日の中標津線はこの機材でした
JALグループではプロペラ機を使っている航空会社は日本エアーコミュータと北海道エアシステムと琉球エアーコミュータの3社で、琉球エアーコミュータはDHC-8-400CCというカーゴコンビを使っていますが、日本エアーコミュータと北海道エアシステムは同じATRを使っていますので、整備とかの時は融通しあっているのでしょう。
定刻に歩いて搭乗し機内から外を見ると搭乗完了で地上係員の方の作業をしていました。歩いての搭乗なので歩くルートはロープで決められていて、全員の搭乗が完了したので地上係員の方が撤収作業をしています
出発時間になりスポットから移動するときに空港ターミナルビルの前の地上係員の方のお見送りを受けます
スポットから滑走路に向かう時に隣の機材が見えました。こちらはHACのJA14HCでした
滑走路に出てRWYエンドに向かいますが、先ほどのJA14HCを真後ろから撮影する事が出来ました
丘珠空港は正式には札幌飛行場で陸上自衛隊の丘珠駐屯地と共用です。滑走路に向かう時は陸上自衛隊のヘリコプターが見えます
滑走路を移動しRWY14エンドで180度向きを変えて離陸のスタート地点で停止しました
プロペラの始動から離陸する時の動画を撮影しました
離陸して上昇中に丘珠空港の敷地境界あたりで左ターンを始めた所です。下の大きな道路は丘珠空港の敷地の左側を通る道道273号です
左ターンのまま上昇をしているところです。東苗穂の住宅地とその向こうのモエレ沼公園とそれを囲む沼が見えています
豊平川の上空を通過するときに石狩川が見えてきました
雪が積もって白くなっている当別の農地が見えてきました
上昇すると雲の上になりました。天気がいまいちで機窓風景が見えるかどうか心配です。大雪山のあたりで少しでも見えれば良いのですが
富良野の上空に来ましたが雲がいっぱいです。しかしちょっと雲の隙間から雪を抱いた山がちょっとだけ見えました。この雲の下には根室本線の線路があるはずですが見えません。根室本線の富良野⇔新得の間は廃止となる事が決まってしまいました
雲の間から少しだけ山が見えています。地図との照らし合わせで美瑛岳か十勝岳のあたりだと思います
雲の隙間から雪を抱いた山が見えてきました
さっきより雲の隙間が広がり山々が見えてきました
少し進むと標高が下がった地域なのか雪が少ないようです。場所的には糠平温泉のようです
帯広の事務所の担当だった時に出張の休みの時に何回も行ったことがある糠平湖が見えて来ました。湖の右側に士幌線の旧廃線跡とタウシュベツ橋が、左に国道と士幌線の廃線跡が見えます
糠平湖の東の北側に2つの雪を抱いた山が見えてきました。向こう側(北側)にあるのが西クマネシリ岳で手前に(南側)に見えるのは南クマネシリ岳です
足寄町の手前付近の風景です
北海道で一番寒いと言われる陸別町の上空を飛行中です
オンネトーの北側を飛行中に見えた地上風景で民家もない森の中にまっすぐな道が続いているように思えますが送電線のラインのようです
この路線は風光明媚な所を飛ぶので地上風景が楽しみだったのですが、この日は雲が多かったです。このあたりからはペンケトーとパンケトーがみえるはずです。この二つの湖は奥深い所にあり地上ではうまく見られないので空から見るのを楽しみにしていたのですが
屈斜路湖の南岸から伸びる和琴半島が見えてきました
屈斜路湖を過ぎて摩周湖が見えてきました。摩周湖の真ん中にある小島のカムイシュ島が少し見えています
少し高度が下がったのか、東に飛んで天気が良くなったのか地上の風景が良く見えるようになってきました。この辺りは標茶の町の郊外の農地です
遠くの山々は標津岳や武佐岳などの山々で手前の平原の中には開陽台があります
滑走路方向とずれていたので滑走路に正対するのか左ターンをしましたが、風向きの関係で東からの着陸の様です
中標津の町が近づいてきて少しづつ家が多くなっているようです
中標津の町が見えてきました。その北側には中標津空港が確認できます。空港とこの機の位置関係から考えると西側からの風向きなので、東側に飛行してUターンして着陸するのでしょう
中標津の町を通り過ぎ滑走路方向に向かうために左ターンを開始しました
一度目の左ターンを終了し中標津の町を横から見るようになりました
2回目の左ターンを開始するタイミングです。このターンが終ると滑走路に正対する事になり緩やかに蛇行して流れる標津川が見えます
滑走路に正対し降下をしています。奥の方には中標津の町が見えています。空港から町までの距離が近いですね
中標津空港の敷地の直前です。もう着陸します
着陸し滑走路を減速してターミナルビルに向かっているところです。誘導路はなく滑走路を使って向かいます
滑走路からエプロンに向かう短い誘導路に入りました
中標津空港に着陸する時の動画を撮影しました
エプロンの駐機場でターンする所です
スポットに到着しエンジン停止前に機内から撮影したターミナルビルです
降機しターミナルビルへ歩いて移動する時に撮影したターミナルビルです
ターミナルビルへ移動している時に振り返って撮影した滑走路方向です
中標津空港は乗り継ぎがないので一度セキュリティエリアから出て再度入る必要があります。そこで外に出てターミナルビルを外から撮影しました。折り返し便は30分後で10分前には搭乗締め切りなので、急いでターミナルビルと展望デッキからの写真とお土産を仕入れたら時間ギリギリでした
ターミナルビルの中には北海道の酪農王国らしく牛が飾られていました
大急ぎで展望デッキに出て乗って来た機材と奥に見える山々などを撮影しました。北海道エアシステムの路線ですが機材は日本エアーコミュータのハイビスカス仕様で北海道では奇妙な感じです。両社共にJALグループなので機材を融通しているのでしょう
搭乗待合室の写真です。右側のディスプレイに便名などが表示されるのではないかと思いますが、故障しているようでした
時間になり歩いての搭乗です。優先搭乗が可能なので最初に歩いて行くので乗客が写らない写真を撮影する事が出来ました
搭乗して機内からターミナルビルを撮影しました
時間になり離陸のために移動しています。エプロンの所から誘導路を通り滑走路に入る所です
滑走路を26エンド方向に進みここでUターンして離陸体勢に入ります
RWY26エンドでUターンして離陸の開始です
離陸までの距離は短くターミナルビルの横に来た時にはこの高度になっていました
中標津空港を離陸する時の動画を撮影しました
雲の層の上に出てしまいました。東に向かう便のA席は太陽があたる側で外の景色は見にくいのがわかっていましたが、初めての路線なので両側の風景を確認する意味であえて指定しました
来た時とは違うのか南側なので違うのか雲の切れ間が多い気がします。少し地上風景が見えますが特徴のある建物や川などがなくハッキリとわかりません
雪を抱いた山が二つ見えてきました。手前の火口が大きいのは雌阿寒岳で奥の形がスッキリしているのは阿寒富士です
足寄の町の北側を飛行中に見えてきた風景で足寄川の蛇行した流れが見えます
上士幌の北側の農地が見えています。写真の下側の中央に白っぽく見えるのはTMRセンターです
十勝川は一級河川ですが上流には大きな人造湖が二つあります。上流にあるのは東大雪湖でその下流側には岩松湖があり、その岩松湖が見えて来ました
狩勝峠の東側にあるサホロスキー場が見えて来ました
石狩川が見えてきました。このあたりで北側は雪が積もり南側は雪がないのがわかります
石狩川が向きを変えて飛行経路と平行して流れています
石狩川の河川改修前は茨戸川になっていますが、その蛇行した流れが見えてきました。真ん中下の直線的に流れているのは石狩川につながる水路です
海岸線に出た所で西から着陸のために180°向きを変える必要があるので左ターンを始めます
日本海に出て左ターンした後は少しだけ海岸線と平行に飛行しています
石狩湾新港のあるLNG基地を撮影しました。そのLNG基地に輸入した液化LNGを運んできたタンカーも見えます
大きな蛇行した川が見えています。石狩川の河口付近かと思いましたがログと地図を確認すると茨戸川となっていました。調べてみるとかつては石狩川でしたが、河川の改良で石狩川はまっすぐに日本海に注ぐようになり、残された川が茨戸川になったようです
札沼線(学園都市線)の上空を通過している時に撮影したもので、ちょうど百合が丘駅付近から北側の住宅地です
着陸の最終段階で敷地のすぐ手前の風景です
着陸後に減速し滑走路を進みエプロンに向かって向きを変えた所です
エプロンで向きを変えて停止位置で停止する直前でHACの格納庫が見えて来ました
スポットで停止した時にターミナルビルを撮影したものです
丘珠空港に着陸する時の動画を撮影しました
降機してターミナルビルに向かうときに近くでヘリコプターが離陸しましたが、意外と近かったのでビックリしました
ターミナルビルに向かって東側のスポットだったので、ここから横に移動します
丘珠空港の降機後は歩いてターミナルビルに向かいますが、その歩くところに足跡がついていました。ヒグマの足跡とは違うし何でしょうね?
最後は横断歩道を渡ってターミナルビルに入ります
この往復のフライトで入手した記念品です。機内誌とキャビンアテンダントさんに頂いた絵ハガキで、その中の一枚にはメッセージが入っていました。
絵葉書の一枚のシマエナガのハガキのデザインは南山さんで、機内誌に登場していますし、このフライトでメッセージを頂いた方でした
自宅に戻ってこの往復フライトで飛んだルートをGPSで記録しました
そして中標津空港に行ったことでJALグループの就航している空港の東西南北はこうなりました
2日目はHACの新規路線に搭乗する事だけの計画でしたが新千歳空港に移動するには少し時間があったので丘珠空港から栄町までバスで移動し、栄町から北13条東駅で下車して北大を散策して札幌駅に移動する事にしました。イチョウも黄葉していてとっても綺麗です
北海道大学の博物館は無料で見学が出来て展示も素晴らしいので何回来ても良い所ですが、今回は展示を見るほどの時間の余裕がなかったので外観を撮影するだけにしました
このあたりは札幌駅から入ってすぐの所で紅葉に落ち葉にととっても綺麗です
小さな川があり、そこには柳があります。柳はずっと緑ですね
北大を歩いて抜けて札幌駅に来ますが映えるのは南側なので抜けて反対側から駅を撮影
撮影後はJR北海道で新千歳空港に移動。この前の新潟日帰り旅行では新千歳空港での夕食時間が取れなくて残念だったので少し早いですが空港で夕食です
予定していた夕食は「松ジン」のジンキスカン丼です
食後は展望デッキで少しだけ飛行機撮影をしました。まだ明るいうちに空港にきたので遠くの山々をバックに着陸する機体を撮影することができました
最後はここから搭乗して羽田に戻ります
定刻になり機内に入り撮影したものです。もう少し翼の影響がないと思っていましたが、これほどエンジンが大きいとは思っていませんでした
新千歳空港を離陸する時の動画を撮影しました
いつもは夜遅い便ですが少し早い時間なので離陸するとピンク色に染まる翼が撮影できました
羽田空港に着陸するころにはすっかり暗くなり東京の夜景を撮影することができました
そして羽田空港に着陸する時の動画を撮影
帰ってから今回の旅でGPSで記録したログを地図に落としたものはこれです
【5】まとめ
・札幌近郊の観光地のエスコンフィールドは大規模避難訓練で全部は見られず残念だった。
・1日目は神社などを中心にピックアップした所を中心に回れた。
・2日目の中標津空港往復はHACのフライトでしたがJACの機材で運行という珍しいフライトだった。
・中標津往復は景色が良い北海道横断ルートだったが、雲が多く機窓風景はいまいちだった。
・この旅でかかった費用は次の表の通りです