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週末旅をお勧め(10回目):一泊二日の大分旅行
10回目の投稿は大分旅行です。通常の観光にプラスして数年前に亡くなった父親の本籍にも用事があったので通常の観光旅行とは少し違います。タイトルの画像はこの旅のルートです(GPSデータ)
【1】今回の旅の目的
大分は夏に仕事で中津にだけ立ち寄ってまた来ようと思っていた事と、JALグループ就航の空港の訪問に加え父親の本籍地に行くことです。
【2】大分への旅の計画(移動・宿)
今回の旅では往復の飛行機と宿泊をセットにしたダイナミックパッケージを利用し、オプションでレンタカーも予約しました
移動:羽田⇒大分、大分⇒羽田の航空券はダイナミックパッケージで予約
移動:ガソリン代込みのレンタカーをダイナミックパッケージで予約
宿泊:日田市のホテルをダイナミックパッケージで予約
JALのダイナミックパッケージはセットでお得で、往復の2フライト+一泊のホテル+ガソリン代込みの48時間のレンタカーのセットで38,200円でした。
Day1:羽田空港(8:00)⇒JAL661⇒(9:45)大分空港⇒両子神社⇒犀川⇒日田(泊)
Day2:日田⇒耶馬渓⇒五百羅漢⇒大分空港(17:05)⇒JAL672⇒(18:30)羽田空港
【3】広く動くならレンタカーが必須
公共交通機関が充実していないエリアや見たいエリアが広い場合はレンタカーが必須になります。今回はJALのダイナミックパッケージでガソリン代込みで利用しました。
【4】旅の記録
(1)1日目の行程
ちょっと思うところがあり週末に九州に旅行に行ってきた。 九州は熊本地震の復興の関係で復興割りという制度があり補助金が出るので意外とお安く行ける。一泊二日の旅行日程なので朝早い便で移動のため、富士山も朝日に輝いていて美しい。
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この景色を見ながらラウンジで朝食を食べ、時間になったので搭乗待合室に移動すると九州復興を願った特別塗装の機材が駐機していた。
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特別塗装機なので出発する所を写真に収めたいと思っていたが乗る飛行機がまさにこれだったので全体は撮影できず残念。西に向かう飛行機だと富士山の姿が楽しみだが事前のJALアプリの「富士山どっち?」で確認すると「ほぼ上空を飛行するので見えない」との事で飛行ルートを想像し右側の窓側席を確保し大分空港までの機窓風景を楽しむことにする。まずは羽田空港のD滑走路から離陸する時の動画を撮影。☆
久しぶりの西に行く便に搭乗したのでずっと窓の外の景色を見ながら撮影をします。搭乗したJAL661便のルートはGPSのログによるとこんな感じでカメラマークのある場所では撮影をしていますので、この後に紹介します。
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・多摩川の下流域で丸小橋や等々力競技場が見えている
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・鶴見川と横浜青葉JCTが見える。
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・町田の風景で右下の住宅密集地の上に玉川学園が
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・津久井湖と山の上には城山湖が見える
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・宮ケ瀬湖に虹の大橋と宮ケ瀬ダムが見える
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・河口湖大橋と河口湖で手前は青木ヶ原の樹海
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・甲府盆地が見えてきた
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・赤石山脈の高い山は冠雪している
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・琵琶湖と西岸の山にはスキー場が見える
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・姫路の上空で大型放射光施設のSPring8が見える
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・三原市の上空付近では広島空港が見えてきた
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・広島の宇品港付近が見える(煙はマツダの工場)
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・ズームして広島の市街地を撮影
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・宮島の全体が見える。
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大分空港に着陸しスポットに移動する途中で駐機場にいるIBEXの機材を撮影。
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降機してボーディングブリッジから大分空港ターミナルを撮影
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空港でレンタカーをピックアップして最初に向かうのが両子寺。国東半島のちょうど真ん中あたりの山の上にあるお寺で、直前の寒波で山道は雪が積もっていて道路の車が走ったところだけ溶けていたので慎重に走る。
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駐車場は上と下の2か所にありますが、下の駐車場から先は積雪が凄くノーマルタイヤのレンタカーでは危険なので下の駐車場に車をおいて歩いて行くが、そこも雪が積もっている。
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下の駐車場に車を置いたのは結果的に正解で両子寺の一番有名な阿吽の石仏は下の方があった。
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この阿吽の石像の所から石段の坂を登って行った先にお寺はある。
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護摩堂(本堂)に参拝し境内の色々な場所を見て奥之院まで行く予定であったが境内はこんな感じで誰も歩いてなく歩行が困難で断念。
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次は宇佐市にある宇佐神宮へ向かう。宇佐神宮の駐車場に車を置き表参道を歩いていくと蒸気機関車がおいてある。今は廃線になっていますが豊後高田から宇佐神宮(宇佐八幡駅)までの地方鉄道があり、それに使われていたSLです。
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駐車場の方からは寄藻川の向こう側が神宮の神域になり、そこに入るために渡る橋で神域に入るので神橋と呼ばれています。
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神橋を渡ってから歩いていくとこの大鳥居があります。宇佐神宮は全国にある八幡神社の総本宮です。
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西大門の手前にある宇佐鳥居で神社によくあるような真ん中の額がありません。
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社殿の周りを囲む廻廊の西側にある宇佐神宮上宮西中門で、その前には天皇陛下御下賜というのが4っつ、平成27年と28年でこの宇佐神宮は全国にある八幡様の総本山というのがうなずけます。
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回廊の南側にある勅使門で社殿の正面にあたります。この門の所が神様の正面にあたるのでここでお参りします。門となっていますが開かずの門です。
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推定樹齢約800年の巨大なご神木の大楠があります。このご神木の周りは歩くことが出来ますので一周回ってからご神木に触れてお願いをします。
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先ほどの上宮と同じ神様が祀られている下宮です。この下宮は上宮とセットでお参りするのが良いです。下宮の建物も普通の神社より立派なものです。
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お昼の時間帯になったのでどうしようかと考えていたら参道の所にお食事処があったので入りました。
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大分=鶏天と思い浮かんだので迷わず「鶏天定食」にしました。鳥の天ぷらが柔らかく、味噌汁は普通の味噌汁でなくだんご汁になっていて、これも美味しい。
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昼食を食べた後は京都町(みやこ町)に向かう。まずは町を走る平成筑豊鉄道の犀川駅に向かう。建物はこの地方の物産の木材を使ったUFO風の駅舎で右側のとんがりは何なのかわからない。
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入場券を購入しホームに入ってみました。昔は国鉄だったのでとても立派なホームです。
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犀川駅から少し奥の方に入り行ったのは念信寺です。特に観光地とかではなく父親の本籍地の関係でここに来ています。
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用事が住んだので今晩の宿泊の日田に向かう。途中には魔林峡という場所があり、岩を削った峡谷が荒々しい風景になっている。狭い岩の間を流れる川のこの部分は「まべし谷」と呼ばれていた場所で多くの甌穴がある峡谷です。
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上から川をみるとかなり硬い岩の間を深くえぐった川が流れています
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ホテルにチェックインし夕食を食べに外出するついでの時間が早いので街を散策する。最初は駅へ。日田駅前にはオブジェがあるが、英語ではHITAになるはずなのだがH TAで「i」がないが何故なのかがわからない。日田は「愛」がない街? いやいやオブジェのなかに自分が入って「i」になるらしい。
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入場券を買ってプラットフォームに入る。日田は下駄が有名でプラットホームにジャンボ下駄が飾ってありました。日田杉で出来ていて重さは68kgあるそうです。
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普通の民家だと思いますが、玄関の木製の飛田ら窓の格子などが美しいです。特に2階の窓の格子が綺麗です。
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この建物は黎明館と呼ばれ大分銀行の日田支店として建築された木造2階建ての建物で、外側にはレンガが貼られています。今はまちづくりセンターになっています。
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大分と言えばしいたけの名産地です。そのシイタケなどを扱っている森菊商店で看板が古そうでいい感じです。
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三隅川のほとりまで歩いたところでちょうど日暮れになり三隅川の向うの山に沈む夕日と川を撮影。
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夕食は職場の人(この町出身)に聞いた「飛鳥うどん」に行くが閉まっているようで断念し、日田と言えばうなぎも有名なのでガイドブックにあった老舗風の店に行くが、最悪の結果だった。お店もうな重も写真がありますが自粛です。
(2)2日目の行程
今日は耶馬渓を回ってから空港から帰る日ですが、耶馬渓と言っても「深」や「本」「裏」「奥」など色々点在しているので適当に回ることにする。最初に行ったのは後藤又兵衛観音という案内標識があったので立ち寄ってみました。駐車場に車を置いて歩いていきます。
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岩の隙間の洞窟に行くための階段がありました。
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岩の間の洞窟のような場所で真っ暗で何も見えないのでゆっくり進むと、いきなり音がして明かりがついて超ビックリ。センサーで灯りとお経が流れるようです。内部には沢山のお地蔵さんがあり、中から外を撮影したのがこの写真です。
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次は裏耶馬渓です。裏耶馬渓が見える場所という事で車を止めて撮影しました。左側の三角形の山の山頂付近に尖った岩が並んでいる部分が耶馬渓に似ていて裏側にあるので名前がつきました。
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ズームして山頂を撮影したもので尖った岩が並んでいるのがわかります。
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次の目的地は「一目八景」です。そこに行く途中にあったのは耶馬渓鉄道の第二山国川鉄橋です。遥か昔に廃線となったもので中津から耶馬渓の観光目的の路線でした。
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耶馬渓湖の湖畔を走っていてダムが見える所があったので耶馬渓湖と耶馬渓ダムを撮影しました。
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到着した「一目八景」の展望台は駐車場がなく少し手前の公共駐車場に車を置いて歩いていく。展望台からはこんな感じの奇石を見ることができる。一目で八つの景色を眺められるという事で名前がつけられたそうです。
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これを見る展望台には一目八景の説明もあります。
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川沿いに散策路もあり、山の近くまで行くことが出来ます。途中には岩がトンネル状になった場所もあります。
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散策路を歩いて一番近い場所から真上を見上げて撮影したものです。崩れてきそうで少し怖い感じですね。
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県道602号線沿いにある川は折戸川で、宇戸渓谷と呼ばれていて耶馬渓などと同じような一枚岩の川床の渓流で横にも似たような岩があります。
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浸食が激しいのか細長い岩だけ残っていて指のような奇妙な岩もありました。
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国道387号沿いにあるスペースから撮影した東奥山七福神で向かいの山の上にある巨石が七福神にみえるとの事です。この岩は1991年の台風で樹木が倒れ、それまで見えなかった石が見え、石が七つあるので福神と名前が付けられ、祀られています。
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車を走らせていると「宇佐のマチュピチュ」という看板がありちょっとした駐車場があったので寄ってみました。山の形とその麓の部分に民家があるのが似ているという事でした。
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山を下って到着したのは羅漢寺で、岩山の上に見えます。と言ってもお寺自体はまで見えず、左側の岩のすきまの手前に参道の途中にある建物が見えます。あの上まで行って拝観ですが、この写真の右の方に山の上まで行くリフトがあります。
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この後に行く青の洞門を掘った禅海和尚が生前に立てた墓で、このお堂禅海堂のすぐわきにリフト乗り場があります。
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リフトの中間駅で降りると羅漢時への参道で、岩の隙間を歩いていきます。
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岩にへばりつくような道を歩いていくと山門も岩にへばりつくような感じで立っています。この山門から先は撮影禁止になっています。
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山門を入った先は撮影禁止ですが、お参りの記念に本堂の全体だけはかまいませんという事で撮影させて頂いた写真です。
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中間駅で降りて羅漢寺にお参りをした後は山頂までまたリフトに乗りって展望台に来ました。その展望台からの風景撮影です。
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羅漢寺を拝観した後は青の洞門に行きます。青の洞門は山国川の東側ギリギリまで岩が迫り、そこを通れるように掘られた道で、その迫っている岩は競秀峰という名前がついています。
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青の洞門は車が通れるような幅に拡張されています。これは今の道路です。
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羅漢寺のリフトの近くにあった禅海堂の名前の禅海和尚がここを通る人が足を踏み外して亡くなるのを見て、鑿と槌で30年掘り続けて長さ342mの隧道を掘りました。その隧道がこれて、途中に灯かり取りの穴が山国川に向かって空いていて、そこから川を見ると青く見え反射で洞窟に中も青く見えるので名前が付きました。
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最後は東光寺の五百羅漢を見に行きました。お寺の裏手に500体以上の羅漢さんが並ぶ風景は圧巻でした。
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旅を終えて大分空港に戻って来ました。戻った所でターミナルビルを撮影。
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ターミナルビルには石像があります。大分の国東半島は石像が有名で両子寺の参道にあった石像のミニチュアがありました。
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ターミナルビルの中の到着案内板です。大分は温泉県なのでその飾り付けがありました。
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展望デッキに出て帰りに乗っていく機材が羽田から到着するのを撮影しました。
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セキュリティを抜けてからほぼ定刻に搭乗し窓から外を見ると夕焼けがいい感じです。
大分空港は海上空港で離陸動画を撮影しましたがあまり良くありませんでしたが、夜の羽田空港着陸は夜間の着陸で夜景がとても綺麗だったので紹介します。
【5】まとめ
・両子寺は前日に降った雪が積もっていて車も走れず境内も歩けずで残念だった。
・日田に宿泊したが豆田町を散策しなかったのが残念だったので、次回は散策したい。
・耶馬渓はどこも奇石の山で紅葉の時期だともっと綺麗ではないかと思う。
・JALのダイナミックパッケージはフライト+ホテル+レンタカーのセットでかなりお得だった。
・レンタカーを使うと公共交通機関が充実していない場所でも自由に動くことが出来た。