週末旅をお勧め(31回目):二泊三日で利尻島の絶景と紅葉を満喫
31回目の投稿は利尻島です。現役の頃の9/10月は出張が非常に多く旅行できない時期でしたが出張のない仕事になり計画が建てられるようになり、秋の連休を利用した利尻島の計画を立てました。
【1】今回の旅の目的
秋の北海道で紅葉を見たいというのと、JALグループが就航している空港に行くことに加え、HAC(北海道エアシステム)の機材であるSaab 340BからATR42への更新が始まったので、この機種に乗っておきたいというのもあります。秋でも連休を利用した二泊三日の時期にしたのは積雪の利尻山+紅葉という写真が撮れないかなぁという期待もありました。
【2】利尻島への旅の計画(移動・宿)
利尻島へは列車や稚内空港を利用してフェリーというルートもあるがHACの路線に乗るのも目的なので利尻空港を利用する事に限定すると、利尻島への便は一日に2往復であり、羽田から朝早い便で移動しても朝の便には間に合わないので午後の便となるので札幌に一泊するのも含め次のパターンが考えられる。
A:札幌に1泊し2日目の朝の便で利尻に移動し1泊、3日目の夕方の便で帰る
B:1日目に夕方の便で利尻に移動し、利尻で2泊、3日目の夕方の便で帰る
Aの場合は利尻島で16時間くらいの活動時間で夜は1日。Bは20時間くらいの活動時間と夜は2日。夜の星空の撮影も考えていたのでBのパターンとした。この場合、ルートとしては次の2つがある。
・羽田⇒新千歳⇒JR⇒丘珠⇒利尻
・羽田⇒函館⇒丘珠⇒利尻
HACのSaabに乗りたいのと、JALグループの短距離路線の乗りつぶしもあったので予約は次のようにしました
移動:羽田⇔函館、函館⇔丘珠、丘珠⇔利尻の航空券はJALダイナミック
パッケージで予約
移動:利尻は公共交通機関が不便なのでレンタカーを別に予約する
宿泊:利尻のホテルをダイナミックパッケージで予約
観光:事前にGoogleMapを印刷し見るべき場所をマーキング
【3】おおよそのルート
1日目:羽田空港(07:50)→JAL585→(09:10)函館空港(09:45)→JAL2742→
→(10:25)丘珠空港(14:10)→JAL2885→(15:05)利尻空港→
→利尻島観光→利尻(泊)
2日目:利尻島を終日観光→利尻(泊)
3日目:利尻島観光→利尻空港(15:35)→JAL2884→(16:30)丘珠空港(17:30)
→JAL2755→(18:10)函館空港(19:35)→JAL588→(21:05)羽田空港
【4】利尻島旅行の写真レポート
(1)1日目の行程
この日も早い便での移動なのでJALラウンジで空港を見ながら朝食
搭乗時刻が近づき搭乗口にいってまずは表示を撮影
撮影後に機内から空港内を撮影。羽田はかなり雨が強く降っているが北海道の天気予報をチェックして来なかったので不安
雨が強かったけどいつものように離陸動画を撮影したけど窓に水滴がついていて離陸してもすぐに見えなくなってしまった
函館への飛行中は地上の風景が見えたり見えなかったりでスマホをWiFiにつないで飛行ルートなどを見ているとほどなく函館空港に着陸態勢に入ったのアナウンスが入り函館空港への着陸は久しぶりなので動画を撮影
羽田出発が10分ほど遅れそのまま函館に到着し、座席が後ろで降機が遅れたけど隣の搭乗口で丘珠行きの乗り換えは楽勝と思っていました。しかし乗り換え口は閉じられていて係員に確認するといったん外に出てセキュリティを通らなければならないので急いでくださいと!
乗っていく便はすでに搭乗が終ってあと2名(私と誰か)を待っているとの事で下に降りる前に搭乗口の係員に手を振ってから小走りにセキュリティまで走り何とか搭乗。幸いな事にSAABのこの機種は片側1席+2席で隣の席ないので迷惑をかけずに着席する事ができ、SAABに乗る機会がすくないの機内を撮影
着席して窓から外を見ると雨がかなり強いのがわかる。この機種はジェット機と同じ低翌機なので翼の所だと地上風景が見えないので次世代のATR42-600の高翌機の方がいいですね。隣は羽田から乗って来た767-300でした
雨天なのですがSAABの離着陸を撮影できるのは残り少ないので離陸の動画を撮影
函館⇔丘珠空港間は90マイルの短距離路線すが噴火湾の入り口という海上を飛行する路線です。陸路でも行くことが出来ますが噴火湾を挟んでいるので陸路では大回りとなり、JR北海道の特急では函館~札幌は3時間50分で北海道新幹線が開業した時でも1時間5分の予定となっているので40分は時間効率が良い路線です。丘珠空港に近づいた所で動画を撮影
丘珠空港は函館ほどの降りではなく少し安心。ターミナルに向かう時に乗って来たSAABを撮影
ターミナルは工事中で展望デッキでも視界が少し遮られそうです
丘珠空港での乗り継ぎは3時間半あり荷物は羽田からスルーで預けて身軽な事を利用して札幌市内に出ます。丘珠空港は札幌市街地に近いのがメリットですね。お昼には少し早かったので紅葉の北大を散策。小雨模様ですが少し黄色くなってきた銀杏並木がしっとりしていい感じですね
札幌駅周辺や大通公園などを散策したかったのですが雨が強くなってきたので札幌の地下街でお店などを見ながら昼食場所を探して札幌ラーメンのお昼にしました。札幌と言えば味噌らーめんで、いつも味噌なので今日は醤油ラーメンにしました
地下鉄+歩きは厳しいので少し早いけど札幌駅からの直通バスで丘珠空港に戻ります。空港について少し時間があったので展望デッキに出てみますが、その途中でチェックインカウンターを撮影。夏季だけ就航するFDAも立派なカウンターがあった
展望デッキに出てみたが工事中で見通しが良くないがヘリコプターが着陸しているのが見えた。丘珠空港は正式には丘珠飛行場で自衛隊との共用空港です
セキュリティを抜けて搭乗待合室に行くとかなりの人がいました。出発案内板を見るとまだまだ時間の余裕があり、ひとつ前の函館行きもまだ搭乗が始まっていなかった
搭乗待合室で到着したSAABを撮影。これが利尻までの機材です
搭乗時間になりまた少し雨が強くなる中を歩いて搭乗です。今回も左側の一列席で窓からは季節運航のFDAのジェット機が見えました
いつもの様に離陸の動画を撮影。滑走路の端まで行くぶんだけ時間がかかっているけど加速してから離陸までは早い
SAABは機内Wi-Fiは無くインターネットにも繋がらないのでFlightrador24も見られないが、しばらく雲の上を飛行していてやっと利尻山が見えてきた
初めての空港で着陸動画は欠かせないのでしっかりと撮影する。雲が高い位置まで来ているので着陸時は見えないかと思っていましたが北側は雲が少なくターンすると海岸線から山頂までしっかりと見えていた
着陸動画を撮影しながら静止画も撮影し、滑走路で減速している時に翼と利尻山を一緒に撮影
利尻空港は誘導路がないので滑走路の端でUターンしてエプロンに入ってきた所でターミナルビルを撮影
利尻空港で降機後にバックを利尻富士にして乗って来た機材を撮影。この機材はSAAB340でHACの機材として活躍していましたが、全機退役しATRに変わるというので、その前に乗っておきたいというのもあり、この旅行では4フライト搭乗出来ました
レンタカーをピックアップしてホテルに向かう時に鴛泊港フェリーターミナルに立ち寄り。ここにある観光案内所で「あるもの」をゲットしてホテルに向かいチェックイン。ホテルは能塚展望台の隣にある雲丹御殿で利尻山の山頂が見えていたのでホテルの建物と山を撮影
もう夕方で初日は星空撮影の予定でしたが曇りで星は期待できないので少しだけドライブ。まずは近くの姫沼に翌日以降の観光の下見で来てみた
駐車場から少し歩きこのつり橋を渡っていくと姫沼です
初日の姫沼の写真で風がなく鏡になった利尻富士が綺麗。この場所で星と利尻富士を一緒に撮影するのも今回の旅の目的です
紅葉も進んでいて雪を抱いた利尻富士との対比が綺麗なのでアップで撮影してみました
事前に行ってみて灯りは期待できないので夜に撮影に来るときは照明がMustというのがわかったのも収穫。
もう一つの候補地の「白い恋人の丘」にも来てみた。正式名称は「沼浦展望台」で北海道土産として有名な「白い恋人」のパッケージの山はこの場所から撮影した利尻山です。夜の星の撮影の下見とちょうど雪が少し乗った状態なので初日に来てみました
夕食の時間もあるので初日はここから夕焼けを撮影してホテルに戻りました
利尻は食事処が少ないという情報で2食付きでのよやくになっていたのでホテルで夕食です。そのメニューはこんな感じでシーズンオフで生うにはなかったのですが蒸しウニもありました。魚の卵の煮つけは「こんなの食べてみる?」と出されたものでとも美味しかったのですが何の卵かは忘れてしまいました
この日は宿泊者がなくお風呂も一人で大浴場を占有なので写真を撮影させて頂きました。利尻島にも温泉がありますが宿泊した雲丹御殿は温泉がないので、利尻昆布が入ったお風呂でした
(2)2日目の行程
朝起きて部屋からまず天気を確認。雲はあるけどいい天気のようで綺麗な景色が見られることを期待する
朝食はシンプルですがワカメのシャブシャブもあった。サラダがもう少し多いとよかったけど
今日の観光では自宅で作ってきた見どころマップと昨日に観光案内所で手に入れた利尻山十六景という利尻山が良く見えるスポットの地図があり、そこにはスタンプがあってスタンプラリーを楽しめる
この利尻山16景のうちのいくつ綺麗に山頂まで見えるかが楽しみ。スタートは11景の「能塚展望台」でここは宿泊したホテルの横にありかすかに雲がかかっているがまぁ良しでしょう
第12景の姫沼に来ました。運が悪く利尻富士の方は雲があり姿を見せてくれませんでした。近くなので別の時間に来てみます
姫沼は内陸になり周りを森で囲まれていて風が少なく鏡のような風景が有名です。雲がある事で水面に写る空の色が青だけでなく白い雲が映り込みいい感じの写真になりました
利尻富士にも登山をしたいのですが、滞在が短い事とハードな行程な事と時期的にシーズンオフなのでもう少しお手軽なポン山トレッキングをしました。利尻富士の登山の鴛泊コースの途中まででポン山という側火山のようなピークを目指します。スタート地点は北麓野営場で駐車場は利用できますがシーズンオフなので施設はクローズされていました
北麓野営場からすぐは舗装されていますが、すぐに林の中の道に変わります
15分くらいで最初のポイントに到着します。岩の隙間から湧水が出ていて「甘露泉水」と呼ばれています。利尻富士への登山の時は最後の給水ポイントです。なお、北海道ではキタキツネが媒介するエキノコックスがあり湧水などは飲めないですが利尻島にはキタキツネが生息してなく湧水が飲める地域です
3合目の標識です。ここで右に行くと利尻富士登山道とポン山のトレッキングコースで左は鴛泊市街地に戻る道になります
3合目からすぐ先で左はポン山のトレッキングコースで右は利尻富士の登山道に分かれます。左はポン山を経由して姫沼方向にも行けますが車を置いてある所に戻るのでポン山までのピストンです
この場所がポン山と姫沼への分岐点です。左はポン山へ20分。右は姫沼まで80分の行程です
ポン山の頂上に近くなり視界が開けて来ました。利尻富士も見えるようになりましたが頂上が雲に隠れています
ポン山の頂上のすぐ手前は木が小さな草原なのかと思っていましたが、木立の中を行く道でした
ここがポン山の頂上です。ポン山の「ポン」はアイヌ語の小さいという意味で小さな山という意味です。利尻富士は相変わらず雲が掛かっています
北の海岸線の方向を撮影しました。海岸線からは近く海の向こうに礼文島が見えています
同じ方向をもう少し拡大して撮影したもので手前に利尻空港の滑走路が見え、礼文島もハッキリと見えます
頂上で少し待っている間に利尻富士の山頂だけが少し見えてきたのですぐに撮影。またすぐに雲が掛かったので下山する事にしました
かなり降りてきたときに雲が無くなり利尻富士がハッキリと見えてきました。もう一度登ろうかと思いましたが逆光でもあり、他の場所での撮影もしたいのでこの写真を撮影して下山を続けました
北麓野営場に戻りポン山を撮影したのがこの写真です。この写真のピークがポン山です
夕陽ヶ丘展望台は名前の通り夕陽を見るに最適な展望台で夕方に来る前に下見に来てみました
一番上の平らな所には展望台の名前を書いたポールが立っていました
南の方を撮影したものでペシ岬と利尻山を撮影しました。利尻山には雲がかかっていて残念です。手前に見えているのは鴛泊の市街地です
西側を撮影したものでポンモシリ島と富士岬が見え、海の向こうには礼文島が見えそちらの方向に太陽が沈むのでここで夕陽を撮影する事にしました
夕陽ヶ丘展望台はこの写真の道をあがっていく事になります。夕方に来た時に迷わないように撮影しておきました
利尻富士の16景の中の14景はこの富士野園地です。島一周の道路の駐車場から海岸線に向かって遊歩道があります
富士野園地の遊歩道を歩いて海岸線まで出てきました。その海岸線からすぐ先に先ほどの夕陽ヶ丘展望台からも見えたポンモシリ島がまぢかに見えました。ポンモシリとはアイヌ語の小さい島を意味しています
富士野園地には火山活動で出来上がった柱状節理の岩が並んでいる場所がありました。層雲峡などとは違いそんなに高さはありませんが冷える時に縦に割れ目が等間隔に入った岩が並んでいました
富士野園地からは礼文島が綺麗に見えています。一体は草原が広がり、シーズンの6~7月にはエゾカンゾウの黄色い花で埋め尽くされるそうです
富士野園地からの利尻富士は16景の中の14景です。次の場所に行く前に山頂が見えないかと期待しましたがまだ雲が掛かっていて少し残念です
利尻富士16景の15景はこの大磯駐車公園からの利尻富士です。残念ながら山頂の雲は厚く綺麗に見えないのが残念です。雲が晴れてすっきりとした利尻富士が見てみたいです
大きな駐車場でその一角に日時計のモニュメントがありました。何か日時計に関する歴史的な場所なのかと説明文を見たのですが「古代人のロマンと自然の流れ」で設置されたと書かれていて歴史的なものではなかったです
島内の独自の乳酸菌飲料でミルピスというのがありそれの販売所です。シーズンを外れていたので行ってみましたが誰もいなく話は聞けませんでしたが、勝手に冷蔵庫から出して飲んで料金は料金箱に入れる形でした。味は素朴な乳酸菌飲料でした
島の西側の一周道路にある駐車場には会津藩士の墓があります。江戸幕府から北方警備の命を受けた会津藩士がこの地で非業の死を遂げた藩士を弔った墓標が並んでいます
この場所は利尻富士16景の最後の16景にあたります。会津藩士の墓の向こうに聳え立つ利尻富士を撮影しましたが中腹より上は完全に雲に覆われてしまいました
利尻島の西にある大きな町が沓形の町で港もあります。その更に西側の沓形岬では礼文島が見えました
さらに海岸線に行って写真撮影しました。岩場の向こうに波が打ち付けその先の青い海の向こうに礼文島の全体が見えていました
沓形岬一体は公園になっていますが、その公園のまん中の少し高くなったところに沓形岬灯台がありました
この沓形岬公園からの利尻富士が16景のなかの1景になります。厚い雲がかかって山頂が見えないのが残念です
見返台園地は島の西側で一番利尻富士に近づける場所になります。そこに向かって車を走らせているときに利尻富士の山頂が少し見えましたので、慌てて車を停めて撮影しましたが中腹に雲があって残念
園地には展望台があり、そこから見た利尻富士を撮影するために駐車場から登って来ました
先ほどまで見えていたのに展望台まで登ったらまた雲に覆われてしまいました。残念です
園地からの利尻富士は雲に覆われてちゃんと見えませんでしたが、海の方を見ると沓形の町が綺麗に見えていて、その先の沓形岬も綺麗に見えました
2日目のお昼はセコマのお弁当を購入して車の中で食事にしました。お店のある所に戻っても良いのですがせっかくの良い天気なので時間節約です
島の西側の神居という地区にある海岸線にある施設です。荒々しい岩場の海岸に景色を眺めるカムイテラスが設けられていて、そこから岩場と海と礼文島が見えます。この辺りから先は利尻島の影になるので礼文島は見えなくなってきます。神居は北海道に沢山ありアイヌ語で「神」を示すとされますがもっと複雑な神を示すようです
この辺りの海岸はかつては漁業の基地でありました。荒々しい岩場ですが雲丹や昆布などが撮れたのでしょうか?
利尻富士16景ではないですが、ここから見える利尻富士も綺麗でした。急に雲が少なくなり完全に姿を表すのはもうすぐで期待しています。これ以降がもっとも利尻富士の綺麗なエリアに入って行きます
運動公園駐車場近くの「夢交流館」からの利尻富士は16景の2景です。すそ野の方まで綺麗に見えていて山頂にだけ少し雲が掛かっていますが、これ以降の綺麗な山を期待して次に行きます
島の西海岸にある人面岩と名前がついているスポットですが、それが人面岩なのかよくわかりません
ガイドブックなどによると一つだけ丸く突き出た岩が見る角度で人の顔に見えるという事なのであれがそうでしょうか?どう見ても人の顔には見えませんですが
海岸線から少し上がった所にある長浜神社です。神社としては赤い鳥居と小さなお社があるだけですが、鳥居の先はかなり広い広場になっています。それは麒麟獅子舞が6月に行われるからで、この獅子舞は鳥取県因幡が発祥のもので、明治時代に利尻に移住してきた人によって舞われていたそうです
長浜大空沢は利尻富士16景の中の3景の場所です。砂防ダムがちょっと雰囲気にそぐわないのですが、雲が無くなり利尻富士が綺麗に見えて来ました
麗峰湧水という湧水が湧いている場所の一つで、ポン山トレッキングの途中のは歩かないと行けませんが、ここは島一周道路のすぐ横なので車を降りてすぐです。地元の方ならポリタンクに汲んで持ち帰るのも容易でしょう
利尻町立博物館は利尻富士16景の中の第4景の場所です。手前の木々が少し邪魔ですが雲が完全によけてくれてすごく綺麗に見えました。頂上付近の雪が無くなったのでちょっと雰囲気が変わってきました
仙法志御崎公園は利尻富士16景の中の5景の場所です。利尻富士は島の中央にあり海の向こうの山というのは見られないと思っていましたが、ここは少し入江の奥にスポットがあり、海の向こうの利尻富士が麓の方まで見る事が出来ます。雲もなくいい感じでした
公園の入り口の石碑と一緒に撮影しました。石碑の右側のちょっと白い看板の様に見えるのはスタンプラリーのスタンプが入っています
利尻島の一番南にあるのが仙法志崎で、そこにある灯台です
南浜湿原は高層湿原と低層湿原が混在する所で、その珍しいのは日本でココだけとの事です。利尻富士16景の中の6景にもなっています。沼と湿原を散策する木道が整備されていたのでゆっくり歩いてみました
メヌウショロ沼の向こうに見える利尻富士は雲が無くなりとても綺麗に見えました
湿原の中は木道が敷かれていてゆっくりと歩けるようになっています。シーズンだと水芭蕉なども咲いているようです
湿原の草原の向こうに森があり、その向こうに利尻富士が見えますが少し雲が出てきました
一周歩くと900mでぐるっと歩いて戻ってきました。出口に近いところで木道を振り返って撮影してみました
最後に草原と利尻富士を撮影しました
オタトマリ沼からの利尻富士は利尻で代表的な風景で利尻富士16景の中の7景になっています。雲が少し出てきてしまい残念です
手前は水でその向こうは紅葉の林で奥に利尻富士の風景はとても綺麗です
沼を一周する遊歩道があります。一周は約1kmでゆっくり歩き沼の表情が変わるのを楽しみ太陽の灯りが差し込んでいるのが面白い風景だったので撮影した一枚です
沼の水面に写って鏡富士になるのも有名な場所ですが少し風があり水面が波だっていたのでそれは駄目でした。一周の遊歩道を巡ってこの場所からの利尻山がいちばん綺麗でした
オタトマリ沼から少し離れた所にある沼浦展望台で昨日も来た場所です。利尻富士16景の中の8景です。白い恋人のパッケージ写真と同じのを撮影したかったのですが、雪が無くなってしまい残念です
少し高くなっている場所からオタトマリ沼を俯瞰するような位置にあるので、その向こうの原生林の紅葉と利尻富士がとても綺麗でした
利尻16景の第9景は石崎灯台付近の道路という事で撮影した利尻富士です
灯台付近の道路からの利尻富士を撮影したら、道路の反対側を見ると灯台がちゃんとあり撮影しました
鬼脇という集落にある利尻島郷土資料館ですが開いていないようで外から建物を撮影するだけにしました
利尻島は内陸に行く道が少なくここの豊仙沢川の林道はかなり近づけそうなので行ってみましたが、この先で道が悪くなり引き返しました。途中での撮影した林道はこんな感じでした
利尻富士16景の中の第10景が島の一周道路の天空橋からの利尻富士で、その写真がこれです。でも逆光になっていてちょっと残念ですね。利尻島はほぼ丸い形をしていて島一周道路は外周の海岸線に沿っているのでどこかで逆光になりますね。うまく太陽の動きを考えて回るのも手ですね
姫沼は朝にも来たのですがいい写真が撮れなかったのと、沼を一周する遊歩道があるのでそこを歩くために来てみました。角度で太陽が沈みかけていて面白い写真が撮れました
沼と利尻富士を撮影する場所のように思えますが、紅葉もいい感じですね
沼を一周する遊歩道では倒木をどかすのではなく切り込みを入れて階段状に加工しているのが面白いなぁと思い写真を撮影しました
風が無くなって水面が鏡の様になり映り込みで上下対象になって面白い景色が撮れました
朝は見えなかった利尻富士が見えています。ここは利尻富士16景の中の第10景です。この角度だと雪がありますので、雪の有無は方角によるものだとわかりました
ペシ岬は鴛泊のすぐ近くにある岬で上に登ると展望台があります。そこからは360度の景色を見る事が出来、利尻富士16景の13景になっています。ここも鴛泊の港を少し手前に入れた利尻富士を撮影する事ができます
360°見通せるので岬の先端方向を撮影したのがこの写真です
最初の写真をもう少しワイドに撮影したもので、港とターミナルビルと利尻富士が一緒に撮影できました。もう少し色々と撮影したかったのですが、写真でもわかるように夕陽の時間が近いので移動する事にしました
ペシ岬を下りたところは鴛泊港でフェリーが停泊していました
朝に来た夕陽ヶ丘展望台に夕陽の撮影のために再び来ました。最初は斜光で少しオレンジになった利尻富士を鴛泊の町を手前に入れて撮影しました
少しズームしてオレンジになってきた感じを強調して撮影してみました
陽が沈む方向を撮影したもので、手前にポンモシリ島で遠くの横に長いのは礼文島です
遠くの礼文島に太陽が沈む所です。下の部分が島の影になっています
夕陽を撮影してホテルに戻る前に観光案内所に寄ります。スタンプラリーの台紙にスタンプが完成しています
これを持っていくと観光案内所で記念品を貰えます
ホテルに戻り夕陽のオレンジ色が残っているうちに露出を工夫して撮影をしました。手前にペシ岬がありそのずっと奥に礼文島が影になっていて、その上がオレンジ色になっています
この日も夕食はホテルでの食事です。メニューはこれでとってもオシャレなお皿に盛られていて、利尻の名物のウニは炊き込みご飯になっていました。この他にデザートもありました
2日目は天気が良かったので夕食後に星空撮影に行きました。行先は昼間に偵察した三か所でまずは白い恋人の丘からの星空です。利尻富士をシルエットにして撮影しました
ほぼ同じアングルで少し明るく撮影しました。白いざらざらしているのは全て星で写真ではうまく表現できません
利尻町の市街地方向にカメラを向けて撮影したのがこの写真です。天の川を写すにはこの角度でなくては駄目でした。本当は利尻富士と天の川が一緒のアングルに入るといいのですか
次の場所はオタトマリ沼です。オタトマリ沼の水面が鏡の様になっていて、シルエットで利尻富士が映り込んでいて、上に星空が輝いている様子を撮影しました
オタトマリ沼からだと何とか利尻富士と天の川を一緒の画角に入れて撮影する事が出来ました
三か所目の星空撮影スポットの姫沼に来ました。ここは灯りがなく湖畔まで来るのが大変な場所ですが事前に下見していたので良かったです。ここは周りの灯りがなく露出がいい感じで決められるので利尻富士の山頂の雪がアクセントの様になって、さらに星が写るという写真が撮影できました
もう一枚手前の木々と利尻富士を入れた星空を撮影してホテルに戻ることにしました
ホテルに戻り窓から夜景を撮影しました。左の方の明るい部分は鴛泊の町の灯りで、海に伸びているのはペシ岬の灯台の灯りです。中央から右側の明るいのは礼文島の方向ですが、左の鴛泊の町よりも明るく、もしかしたら漁船の灯りなのかも知れません
(3)3日目の行程
最終日は事件がありました。ホテルの火災報知器が誤作動して早朝にベルが鳴り響き目が覚めてしまいました。外を見ると天気が良さそうなので早朝に姫沼のいい風景を撮影するために、起きてしまったので二度寝はもったいないので朝食前に出かける事にしました。ホテルの前の野塚展望台からの利尻富士もすごく綺麗に見えていたので期待できそうです
姫沼に撮影に行く時に曲がる交差点の少し手前の海岸線で朝日が登り始める頃でオレンジ色の朝焼けが始まっていて綺麗だったので撮影したものです
姫沼に来てみたら水面が鏡の様になっていて、さらに映り込みがきれいになりすごくいい写真が撮影できました
紅葉も映り込んでいてきれいだったので手前の木々が邪魔ですが撮影した写真がこれです
早朝の姫沼での一番きれいに撮影できた写真がこれで、利尻富士が少し露出オーバーになっていますが、手前の水面への映り込んだ利尻富士は落ち着いた色で手前の森の紅葉も綺麗に写っています。特に右の方の紅葉は日が当たり始めていて明るくなってきていい感じです
姫沼で撮影してホテルに戻って来ました。戻った所で陽が登り利尻富士も明るくなり手前の紅葉と山頂付近の雪ですごく綺麗な風景が撮影できました
早朝の撮影の後にホテルに戻って朝食です。今朝のメニューはこんな感じです。今日は白ご飯の他に朝カレーも選べたので朝カレーにしました
今日はホテルをチェックアウトしてから15時35分の飛行機の時刻まで観光が出来ます。ホテルをチェックアウトする時に朝の火災報知器のお詫びという事で利尻のお土産を頂いてしまいました。あのベルのおかげで早起きが出来て綺麗な姫沼の写真を撮れたので有り難かったのですが、どうしてもと言う事で受け取って出発です。昨日にほとんどの所を回ったので残りの場所を回ります。前日は夕陽の時間で撮影地の夕陽ヶ丘展望台に行く前に少しの時間だけ立ち寄ったので、翌日にゆっくりと時間を取ってまた昇ってみました。最初に階段を少し登った所からは鴛泊の港が良く見えます。利尻富士は頂上は雲が掛かっているようで、早朝に姫沼に撮影に行って良かったと思います
階段の次はこの道を登って展望台にあがります
上まで登って海岸線を見下ろして撮影した写真です
一番上にはペシ岬と書かれたポールと方向を示す羅針盤が置かれていました
昨夜、ホテルの部屋の窓から撮影した時に灯りを出して照らしていた灯台を撮影しました
灯台の方から降りると岬の先端をトラバースするような道があり、そこから少し鴛泊の港が見えます
展望台自体は中段の広場の所です。この近くに会津藩士の墓もあります
鴛泊の町の道路で海藻を干しているのを見かけました。利尻と言えば利尻昆布が有名ですが、それ以外の海藻も乾されていました
漁業が盛んな島であり主要産業なので船を修理するドックもあり、漁船が修理か点検の為か入っていました。右側にはフェリーが少し写っています
ドックの所に小さな厳島神社がありました。鳥居の横には錨があり、船か航海か漁かの安全を祈念しているのだと思います
先ほど登ったペシ岬を下から見上げてみました。大きな岩の崖で火山の噴火などで固まった岩の様に思えます
利尻島の中心にある利尻山という名前がついている神社で、町からも近く利尻島の中心となる神社かもしれません。駐車場が見当たらなかったので、この写真の手前の道路が広くなっているのでそこに駐車してお参りしました
少し歩くと立派な鳥居があります。参道はかなり長くここからでは本殿は見えません
秋なので落ち葉がたくさんあり左右の並木の間をゆっくりと歩いてていくともう一つの鳥居が見えてきました
最後の鳥居と本殿が見えてきました。両側の幟の綺麗さから考えていまでも参拝する人が多くいるのではと考えます
本殿の手前の石段には黄葉した落ち葉が積もり雰囲気がよかったです
鴛泊の近くにキャンプ場があり、そこはスキー場のようでした。適度な斜面のスキー場で町からも近くて良い感じですね
ヤマセカムイの碑という看板がありました。はっきりとしたのはわかりませんが、「ヤマセ=東風」を待つ漁師の話やアイヌの夫が沖で遭難し、妻と子供がヤマセ=東風にあたって石になったというような話があるようです
神社の境内の一角に置かれている本泊頓宮鳥居は利尻富士町の指定有形文化財です。この鳥居は阿部喜右衛門が天保十年(1838年)に建立したと伝えられています
崩壊しておかれている鳥居を右手に見て少し進むとコンクリート製の鳥居と神社が見えてきます
境内は草がいっぱいでお参りに来る人も少ないようですが本殿は立派な建物で旅の最終日でもあり帰路の安全を祈願しました
近くの神社に立ち寄った後に近くの利尻空港に立ち寄りターミナルを撮影しました。エプロン側からは普通のターミナルビルですが外側から見るとガラスを多用したモダンなものです
本泊神社の近くに奥之院がありますが、道は狭く車では入れないようで。近くにあった説明版だけ撮影して終了にしました
大磯という地区の海岸線へ出る道があり行ってみました。荒々しい岩が並ぶ磯でした。本当はホロフンベという場所で「北のカナリアたち」という映画の撮影地がここかと思って行ってみたのですが別の場所で、撮影地はこの後に行きました
「北のカナリアたち」は吉永小百合さん主演の映画で北の三部作とも言われています。その撮影地は利尻島・礼文島などにあり、この利尻の撮影地は映画のオープニングシーンなどが撮影されました
これらの建物が映画で登場しますがセットで作られたものではなく実際の家々で今でも使われています
北の浜辺にある建物ですがみんな木造の建物です。住居としてではなく漁具などを保管する小屋の様です
このあたりがオープニングに使われたみたいです。映画では冬のシーンで、この時期では雪が無いのでだいぶ雰囲気が違うようです
新湊地区にある灯台を撮影しました。旅行に行くとあちこちで有名無名にかかわらず灯台は撮影してしまいますね
ウニ種苗生産センター近くでアスファルトの廃材置き場の様に見えたのですが近くで見てみると火山の溶岩が固まって割れ目が入った岩でした
短い柱状節理の岩が斜めに傾いていて、地質的には面白いのですがそれ以外の風景が素晴らしい島なので名所にはなっていないようです
仙法志の集落の近くの林道で撮影したもので、ほとんどの林道が車があまり通らないようでした
南浜湿原に再び来てみましたが雲が多くなり、いい写真は撮れませんでした
オタトマリ沼にも寄ってみました。駐車場には売店が幾つかありますがシーズンオフなので開いてはいますが活気がありません。ソフトクリームが売りの様ですがさすがに寒いのでやめました。土産物などもありそうですがシーズンオフなのでほとんど残っていませんでした
沼の向こうの利尻富士も雲に隠れて全くその姿がわかるような写真ではありませんね
ヤムナイ沢は万年雪が残り近くには「竜の鱗」という特殊な形の柱状節理があるとの事で行くことにしました。道がハッキリせずアフトロマナイ川沿いにあがる林道を登っていきました
しばらくこのような林道が続きます。左にあるはずなので左に折れる道を探しながら進みます
左に折れる道を見つけられないまま砂防ダムで林道が途切れてしまいました。ここでUターンする事にします
Uターンして今まで登って来た林道を戻ります
帰りの飛行機の時間が近くなって来たので、昼食を食べに鴛泊の町に行くことにしました。途中で少し利尻富士が見えたので車を停めて撮影しました
2日目は島を巡っていていい昼食場所がなくセコマのお弁当で済ませましたが最終日は少し昼の時間を過ぎてしまいましたが鴛泊の町が近かったので探して「たにかわ庵」でにしんそばを食べました。柔らかく煮込んだにしんも美味しく大きくてとても美味しかったです
姫沼展望台は姫沼を見るための展望台ではなく姫沼に行く途中にある展望台です。ちょうど漁船が通りかかっていました
空港に行って車を返す時間まで少し時間があったので最後に姫沼に来てみました。ポン山へのトレッキングコースがあるので時間のある限り歩いてUターンする予定です。まずは姫沼で撮影した写真で利尻富士の雲が少し晴れてきました
まだ昼過ぎの14時前なのに太陽の角度が悪いので夕方の様になっています
トレッキングコースの入り口です。あまり歩く人がいないのか踏み跡がすくなく探検の雰囲気です。北海道というとこのような森に入るのは怖いのですが、利尻島にはヒグマが生息していないので安心して歩けます
ここをトレッキングコースの最終地点としてUターンする事にしました
トレッキングコースを戻り湖の湖畔で撮影
姫沼の周りの遊歩道のコースはこのような木道が敷かれているところが多いです
利尻富士の雲が少なくなってきたので最後の撮影かな?と思いつつ撮影
時間になったので姫沼での最後の写真です。頂上に雲が掛かっていてちゃんとした写真にはなりませんでした
空港に戻ってレンタカーを返却するが空港にレンタカー会社のカウンターはあるけど係員は常駐してなく、借りるときに返却方法を聞いていて『空港の駐車場の空いているところに適当に止めてカギはグローブボックスに入れておいて』とこれでいいの?という返却方法で、スペアキーで開けるのでドアロックしておくのかな?と思ったがドアをロックすると動かせないのでそのまま開けておいてとの事で本当にのんびりしている感じでした。
帰りもSAAB340Bと小型でほとんど荷物は持ち込めないのでカウンターで荷物を羽田までスルーで預け展望デッキに出て最後の利尻富士を撮影しました。 最後に全部姿を表してくれるかな?と思いましたが頂上付近に雲がかかっていました
帰りに乗って行くSAAB340が丘珠空港から到着しました
滑走路でUターンしてスポットに入って来ました。利尻富士はまだ雲に隠れています
スポットでターンして停止した所です。このアングルが機材と利尻富士を撮影するのに一番いいのですが山頂には雲が掛かっていて残念です。乗客が降機し荷物の積み下ろしをして30分で離陸になります。雲が晴れるまで待つ余裕がないのでセキュリティを抜けて搭乗待合室に移動します
セキュリティを抜けても36人しか乗れない飛行機なので混雑もしていなく搭乗時間になっても優先搭乗はする人がなく先頭で搭乗なので先が短いSAABをまず撮影
飛行機は左側(ポートサイド)から搭乗します。普通はターミナル側にポートサイドが来るように駐機するのでしょうが反対側になっていたので正面を回り込んで搭乗なので退役が近いSAAB340を正面から撮影する事が出来ました
機内に乗り込むときに撮影したもので北海道に誕生するアイヌのウポポイの紹介がドアに書かれていました
離陸の時は動画の撮影をするのにはまっているし、利尻の空港の離陸はチャンスが少ないと思うのできっちりと撮影したが、操作ミスで一度停止させてしまいすぐにスタートしたのをつなげたのでちょっと途中がおかしいし雲が多いけど、まぁなかなか見られないと思うので紹介します
札幌までは1時間くらいで到着し、丘珠空港の利用も少ないのでしっかりと着陸動画を撮影
着陸後に少し待って函館に飛ぶが同じ席なのでそのまま乗っていてもよさそうでしたが、乗ってきた飛行機はすぐに準備して釧路に向かっうようです。丘珠空港はボーディングブリッジがないので車いすの方はリフトでの搭乗をするようでした
丘珠の搭乗も最初で夕方で空もいい感じになってきたので同じように正面からのショットを収め機内へ
千歳空港は札幌の市街地から離れたところにあるので離陸後の夜景は期待できないが、丘珠は市街地からすぐの場所にあるので夜景が期待でき、離陸動画を撮影。夜景は綺麗に映っているがピントがずれるのが難点で、MFで無限大よりちょっと近めにしたパンフォーカスで撮影すればよいのかな?
離陸して動画撮影の後に空がいい感じの色となり、さらに夜景も見えていたので静止画でも撮影
函館まではJR北海道の特急利用だと4時間超えですが飛行機の場合は時刻表でも40分ほどで離陸して上昇したらすぐにベルト着用サインが点灯して着陸態勢に入る。函館も夜景がきれいな都市なので着陸動画を撮影したが海岸線をなぞるように飛んで夜景をしっかり見せた後にターンしてイカ釣りの漁火を見ながらの着陸
函館では乗り継ぎに1時間半あり、さらに到着機が遅れ20分遅れの出発なのでゆっくりと夕食にする。1日目は醤油ラーメンだったので今日は味噌ラーメン
まだ時間の余裕があり熱いラーメンを食べたので少し涼むために展望デッキに出て到着機などを見て涼む
少し涼んだ後にお土産屋さんで少し土産を買ってから搭乗。今度は大型ジェットで函館の離陸で夜景も見えそうなので離陸動画を撮影
離陸してから右ターンした時にイカ釣りの漁火がしっかり見え、さらにターンが終ると高度がSAABより高く広い範囲で函館の夜景を堪能して一路羽田に向かった。羽田でも着陸動画を撮影したが雨であまり良く取れていなかった
動画では海外の賓客が乗ってきた政府専用機が沢山駐機しているのが写っていたが暗いのではっきりとはわからなかった。荷物を受け取り駐車場へ向かうときに三階のフロアを撮影したがいつもの様に寂しい感じでした
自宅に戻って今回の旅の利尻島でのGPSのログを地図に落としたものはこれです。行きの利尻空港への着陸するログは青で、帰りの利尻空港から離陸するログは赤で加えてみました
【5】まとめ
・初日は夕方到着で雲が多く時間もなく下見だけですが少しの観光ができた
・2日目は天気が良く予定したポイントを回れ、いい写真が撮れた。
・3日目は雲が少し多くなってきたが、早朝はいい天気で姫沼のいい写真が
撮れた。
・3日目は雲が多かったが前日のおさらいと見残した所を回れた。
・夕焼けの撮影と星の撮影は意外と満足できる出来だった。
・退役まぢかの北海度エアシステムのSAAB340に4回も乗ることが出来た。
・今回の旅で掛かった費用は次の通りです。飛行機に6区間も乗っている
し、離島のホテルも高かったしレンタカーも高いのでかなりの高額でした