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日向ぼっこ。新しいテーブル注文。私の人生。

母が亡くなった後、自分の人生の持ち物を断捨離をしまくって、だいぶ何も無くなっていたんだけれど、今朝ふと。。。気持ちよくて手放せなかったものを撤去した

こたつ(笑)

母と使っていたものだから寂しくて片付けたくなかったの。でも悲しいから余計にコタツにくるまってメソメソしているうちに寝てしまって、人生の無駄遣いになっているのが嫌になったのです。コタツって本当になにもしたくなくなるんだけど、なにもしないのと、したくないのは違う。ただなんとなく幸せでもないような何もしない時間っていうのは、すごく気持ちがよくなくて。

コタツ撤去!!布団を片付けて、テーブルにしてソファーを窓際へ移動してソファーテーブルにして日向ぼっこスペースを作りました。これなら素敵な時間を過ごす場所になる。素敵な時間になる。

そしてテーブルのなくなったところに。。。前々からやりたかった大きなダイニングテーブルで色々な作業をするっていうのをやろうと、早速アンティーク家具のお店を調べてみた。。。なんか探し回る交通費と時間がもったいないな。。。行ってもあるとは限らない。。。人生どんどん先に叶えるが最近のテーマなので、ネットで買おう!たくさんの情報から一番ぴったりだと思うテーブルをすぐ見つけられました。オーダー完了!数日で届く予定。それまでは小さいカフェテーブルで間に合わせてるところです。

母を見送って私はしみじみと体感してしまった。1年後生きているかなんて絶対わからないんだっていうこと。人生は突然終わる。あと一年で終わるよっていう病気になった時、人ってそんなにお金を使い切ることはできないって知った。ある程度、老後の貯蓄をしたあとは、必要以上に貯めることばかり考えずに、今できる範囲で精一杯自分の希望する暮らしにどんどんしてしまって味わう。そのバランスが大事だなって学んだのです。

私が考える老後の貯蓄はある程度完了できているので、それをやんわりと増やしつつ、無駄に貯めることばかり考えずに、今現在を希望する暮らしに近づけるために、お金に感謝して使いたいと思う。

私の希望する暮らしっていうのが、人間のあまりいない土地に住み、縁側のある家で自由猫とひなたぼっこをして、大きなお気に入りのテーブルで考え事したり哲学したり、勉強したり、晩酌したり、ものづくりをしたり、いらないものを捨ててミニマムに暮らしたり、最低限の中でこだわりのものを使って暮らしたり、そんな感じなので、あまりお金がいっぱいかかるタイプではありません。なので、膨大なお金がなくても私の思い描く幸せな暮らしが叶います。それがなんだか嬉しいなって思う。そうか、48歳まで結構旅もして色んな経験もたくさんやってみたから言えることかもしれないな。

今日もね、庭に裸足になって芝生にゴロンってして、誰もいない地球の静けさを堪能して、草の匂いに幸せな気持ちになった。もうね、これ以上の幸せは私にはないって思った。5歳の頃から私は変わっていないんだって思った。誰もいない静かな自然の中で、動物みたいに寝転がって地球になる。瞼の裏に映る光の明るさに涙が出そうに幸せを感じる。一人でそれをするのが本当に大好きなのです。裸足で地面に寝転んでいても誰にも見られない広大な大地に住めることって、今の世の中、なかなか得られないことかもしれないなって思った。

私が今住んでいるところは東京へも2時間半くらいでいける地域だけど、人っ子ひとりいないような部落で最高に静かです。そのバランスが本当に最高にいいところかもしれない。奇跡のような素敵な場所に住んでる。私が一番幸せだと思う形の日向ぼっこができる奇跡の場所。

色々と苦労をたくさんしてきたけれど、なぜかこの土地とは縁が切れずに、何度出て行っても戻ってくることになって、最近やっと、ひなたぼっこをするようになって気づけた気がする。私が本当に一番幸せを感じることを。

老後は実は京都へ住むかもしれなくて、今住んでいる天国も、老後には病院がなくて住むことは難しいという難点もあり、これも母を介護して知ったこと。私の最終居住地はここではないと思います。それもあまり決めつけてなくて、ご縁に任せようと思ってます。どこに住んでも同じ。どこでもいいの。幸せを感じる場所ならば。

人間の常識に縛られず、地球を堪能して、ひなたぼっこを満喫して静かに暮らしたい。それが今自分でちゃんとわかっていて、日々を作っていけている今がとても嬉しいなって思う。

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