26歳、アイスランドに行ってきます
くるりの「その線は水平線」を聴きながら更新している。
このボコンって飛び出てるやつ
間欠泉という言葉を知ったのは高校の地学の授業の時だった。
地学の授業を取る学生はとてもすくなくて、いつものんびりしていたように思う。
隣の教室では生物学の生徒がみっちりとノートを取っているだろうに、このクラスは受験なんか他人事という雰囲気だった。
田舎の、しかも公立の学校だ。
同調意識はとても強かった中で「なぜか受講してしまったひとたち」を教える先生は面白い人だった。
「地震が起きたとき、地球のことを考えたとき、旅行で山に登ったとき。日常の自然を説明できないなら地学を勉強しなさい」
あのとき授業を全く真面目に聞かなかったけど(失礼…)
先生のスタンスが好きで地学の図表は今日まで捨てられなかった。
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いろんなことがあってアイスランドに行くことになった。
26歳にして初めての海外で、恐ろしいことにひとり旅。
教科書のなかの、一生見ることが無いと思っていた風景に私はこれから会いに行く。
それをみる前と後ではどんな心になってるのかな。
準備は万端!さあ行くぞ!