こころを一度落っことした経験は 間違いなくわたしがわたしを好きな理由の一つ だからこそ、この経験を 切り売りしたいような 誰かの役に立てるような ただやれることが目の前にあるような 効力感 今現在見つけている だからこそ、やれる事は 出会うひとの友だちになる事 すきなひとを笑顔にする為に手足を動かす事 健康を保つ事 言葉にするとあまりに抽象だ 恥ずかしい出来ばえ だけど言葉にすると こころにただあるよりも 少しだけ実態があって 認識できるだけ 信頼がある 私が忘れる
ほしい結果を得られているか確認するには ほしい結果をまず決めないといけないし ほしい結果を決められないなら まず仮にでも決めて 手にしないと前進しない トライアンドエラーの目的は 結果を得ることにあって トライアンドエラーは手段である トライアンドエラーを好むのは悪くない 悪くないが目的を見失わない 集中力は必要 トライアンドエラーが好きで 短距離走が苦手で 多様に認め合ったり 諦めないのが好きで 判断や、決断が苦手で 受け身が得意で 受け身を嫌いになれば 世界が変わる
新しく追加されたわけじゃなく 新しく気づいて 急にはまっちゃうことを 新機能と呼ぶとして スマホ、私にとっての新機能 めちゃくちゃある カメラひとつとっても 少し今までとは違うモードの使い方を 覚えれば新しい発見 新規開拓まだまだ 自分にも他人にも寛容に 柔軟にいたいな
不思議ちゃん だとか ミステリアス だとか 理解してもらえぬまま、諦められがち そうだろうみんな 気になるだろうわたしが もっと紐解きたいだろうわたしを えへんえへんと笑う 仮面を用意して スマートに反撃する自分を 妄想しておわる 考え方しだいだし 考え方しだいの範囲の事ってきっと 本質から離れた場所にあって どっちでもいいし 体積も匂いもほんとは必要ない 本質 責任 絶対 信じて 喉から欲するそれらを 見たことがない持たざるもの それがきっとわたし
信じるって 何よりも難しくて、尊いこと わたしはそう思う 信じたい、ともいう 信じてたのに、はたまに起こる 信じてしまった、もある そんななか 信じる、信じてる、信じ切る その行為が含む その先にある ただ事実を ただ受け入れられるか そこに 後悔もゆるしも必要なく ただ強く立っていられるか
私の色は空色じゃないといけないと思っていた 一色じゃないといけないと思っていた だけどそうじゃなくて 私は何色か 新しい色は何色なのか 空色じゃないから塗りつぶしたりしないで よく 見ないと
大丈夫じゃないことが苦しい日もあれば 大丈夫を永久に 保たなくちゃと苦しい日もある なんだろ 大丈夫じゃない まともじゃないところにいると まっすぐに生きたり まえを向かせてくれる光を 神様みたいに崇めてしまうのに ふと 大丈夫をつみあげて つみあげる手の震えを 止められなくなる 気づきたくない震えを そんな夜は ひろか あの子のことをいつも思い出す
自分の輪郭に線を引いて かたどって 完璧に 表面 内面 どちらもわたしで どちらも優劣なく 対等にただある 表も内も凸凹を削って 削りながらも 球体のまま 揺れる水滴みたいに ゆっくり満たされて 大きくなりたい
自分が自分に使ったことばでも 温かく優しいことばでも それが長く心とあたまに残り続けると ことばが持っていた優しさや温かさは色あせ 抜け殻だけ 文字どおりのかたちだけしっかり積もって 呪いのことばになってしまうことがある 例えば なんどもなんども 聴く曲は 繰り返し 神様の言葉として 行き先さえも創る 蝕まれぬよう 自覚と 分離と 用法用量 地に足をつけて 足元をすくわれぬよう
遠足で目的地まで歩いていく 生徒の長い列 その 最後尾を歩く教師のように 誰も置いていかない人になりたかった 極端なもので 癖づいて ずっとずっと みんなの一番うしろにいる人になろうとしていて いつのまにか ただの癖になっていたのかも 遠足の列の先頭で 信号を渡らせたり 開いてしまった列を急がせたり 役割ってもっと沢山あったのに どうなりたくて 何をしているか 目的と見合っているか たまに振り返りが 必要なのかも 無意識レベルの思考にも 思考停止で崖から落っこちる前に
過去は変えられないって言葉 まったく 嫌いではない けれども わたしの心に落とし込むには どうも何かが 足りていなかったのですが みつけました 自分の過去の出来事について 覚えておきたいこと 過去の自分が体験した出来事が 自分にとってどういう意味があったのかは なにも今、ひとつに、決めてしまわなくていい ということ 過去の自分を 恥ずかしく思ったり 誇らしく思ったり 変えられない過去 決まりきった重さが 心にも頭にも残り続けて 糧になったり 負債になったり そんなイメ
理想、妄想、幻想、感想、想像 あたまの中に 欲を持つ 前に進むってそういうことかしら 前がわからないから進むのが怖い 前がわからないのは方向を決めようとしないから 方向の決定は明るい方 洞窟から見える太陽光か 真っ暗な夜に帰る小さな窓の灯か 明るいって 根本の 確かな基準で ただ進めば 選んでいける 理想幻想妄想 基準のものさし 忘れずいきたい
もう一度 失ってしまえるかな 一度しんで しんで初めて 自我が生まれて 喜びも 哀しみも 深く痛く 初めて実感になった しんだことを いきていたことを覚えていたくて 壊れていない自分を覚えていたくて 壊れた自分は一心同体になって とても綺麗で 大切になっていた そうじゃなくて またあたらしい わかれ道を もう一度失ってしまって 真っ白になるのが 夢
自分の無意識に息づく偏見が 壊れる瞬間がすきだ 同時にこころが壊れるけど きっとなんども自分の人生に その瞬間が訪れるのは それを望んだからなんだと思う もちろんこれは 自分から壊れにいっているとか 投げやりになっているとか 今回の話は そんな冒険者か勇者かはたまた堕落か みたいな話ではなくて 人や物事に対する好奇心を持っているがゆえに 快、不快の差に対してのトライアンドエラーゆえに 執着に近い諦めの悪さゆえに 自分のなかでは前向きで必要な活力にともなう 同時発生する現象
ルールがすき ルールを守って安心安全 そんなおとぎ話がすき だから ルールがあいまいな関係が 少し苦手 友だち 先輩、後輩、縦社会 良くも悪くも 思考停止で進んでいく時間に 心地よさを感じるタイプ 先輩らしい だの 後輩として だのの 指針はなんだか 他意を律する 純真にみえる その点 友だち関係は 目的も 熱意も 善悪さえも 自由で 自由だからこそ あいまいなルール 正誤判定が出ないまま 進んだり 始まったり いつの間にか終わったり その中でふらふらするじぶん
好きなように歩いて 好きな表情をして 好きに言葉を選べる そんな場所がすきだ 自分の部屋もそう 不慣れな旅先もそう 無意識、が働いている場所 正しくはやく歩いて 誰かのための表情や仕草で 機械的に言葉を並べる そんな場所が心底息ぐるしい