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スパイスラック
本題に入る前に、昨日の晩ごはん。一昨日と変わらない感じだが、残っていたイワシの生姜煮、アジの開き、油揚げの炊いたん、もやしと青梗菜とコーンの炒め物、小松菜と大根の味噌汁、玄米ごはん。
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アジの開きは毎日食べても飽きない。これで魚は最後。夫が週末に釣り行こうかなと言ってたので是非釣って来てください。
それでは本題へ
我が家の台所に新しいアイテムが登場した。夫の木工作品その3『スパイスラック』である。
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赤いのはパプリカパウダーです
あらかじめ私がスケッチで図面を用意してあるが、夫がこうした方がいいんじゃないと作りながらブラッシュアップして完成させた。
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夫はこれまで木製ルアーの自作経験はあるものの、木工は全くの未経験だった。未知の世界ではあったが、木工に関する書籍を読んで眼を養い、作りながら試行錯誤し手を練り、一歩一歩、上達している。
眼を養い手を練れ
眼を養い手を練れは私が好きな言葉のひとつ。建築家の宮脇檀が授業を行った大学での学習方針として掲げたものだ。ライプツィッヒ工芸高等師範学校校訓をそのまま引用したようだ。いずれ本についても紹介したいと思う。
夫は、木をノコギリで切ったり、ノミで細工したり、カンナで表面を削ったり、楽しくて仕方ないようである。ジグソーなど電動工具も持ってはいるが、古来の道具を使い理解してから、手動と電動をバランスよく使い分けていきたいようだ。
木工作品その1、その2は以前書いたnoteを参照いただきたい。
木工作品その1:L型キッチンの袖壁
木工作品その2:断熱二重窓
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当初のスケッチから変更してある
完成したスパイスラックは木の温もりが感じられて、手触りもよくなかなかの出来栄え。褒めすぎかもしれないが、良く出来ている。
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上下二段の棚はL型アングルで固定し、壁側にアンカーを併用してビス留めしたので強度もある。棚下にはカトラリーフックを設けており、ダイソーで売ってるアイアンバーを壁に取り付けて、S字フックをかけてある。L型アングルはホームセンターで購入。
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こんな様子で、少しずつ木工作品が登場している。次に取り掛かるのは使わない勝手口スペースを利用し、パントリーにする計画だ。完成したらnoteに投稿したい。
本日も自由きまぐれnoteを読んでいただき
ありがとうございます。
またお越しくださると喜びます。