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泣き寝入りダメ絶対!隣人トラブルで損しないための5つのNG行動と、3つの準備と心構え。※もしもの時の刺股(さすまた)実践編も収録
もし、隣人から殺害予告を受けたら。
もし、その隣人に襲われかけたら。
もし、壁ドン床ドン等の嫌がらせを毎日続けてきたら。
あなたなら、どうしますか?
やってはいけないNG行動
❌やられたらやり返す
両成敗。もしくは最悪の場合、やり返した側が加害者になる可能性大です。倍返しが通じるのは物語の中だけ。
❌直接話し合う
直接、襲ってくる輩に話は通じません。最悪のケースになる場合があります。
❌管理会社へ通報
基本、通報はします。けど、通報「だけ」で済ませてしまうのがNG。逆恨みから悪化します。
❌110番通報
管理会社への通報と同様。110番通報「だけ」で済ませると相手は逆上し、さらに追い打ちをかけてきます。
❌強制退去を促す
これ、いちばんダメ。仮に相手が強制退去になった場合、相手はあなたの居場所を把握しているわけです。高確率で報復してきます。
😨「え!じゃあ、引っ越すしかないじゃん!」
😨「手の打ちようがないや…」
😨「怪我をさせられたり、最悪のケースになるくらいなら引越しますよ」
泣き寝入り同然で引越していく人たちも後を立ちません。
【大丈夫です!!!】
しかるべき手順を踏み、証拠や記録を取り続けていれば損害賠償に持ち込むことができます。
この場合の損害賠償請求は加害者へは直接行いません。管理会社へ請求します。そもそも管理会社は住民の安全を守る義務があります。
管理会社は支払いを渋ることも多いです。が、確固たる証拠・記録を揃え、民事訴訟を起こすことができれば裁判所命令で支払い義務が発生します。
賠償請求できるもの
退去前1ヶ月〜2ヶ月間の家賃をフリーレントに
原状回復費用を無料(敷金の全額返還請求も可)
退去後の清掃費用を無料
引越し費用の全額請求
転居先の初期費用を全額請求
引越し業者への費用を全額請求
身の危険を感じた場合はホテル等仮住まいの費用を全額請求
※領収書が必要です。かかった費用全ての領収書発行をお忘れなく。
※ ストレスが原因で心療内科等へ受診した場合、診断書の発行(3,000円程度)もお忘れなく。
けど、管理会社と争うことになるのも心が痛む…なんて思ってしまう人も少なからずいますよね。ならいっそ、管理会社も味方につけてしまいましょう。
管理会社と協力体制を築くと…
被害者は管理会社へ請求
管理会社は加害者へ請求
加害者は管理会社への支払い義務が発生
加害者が滞納(もしくは拒否)した場合は財産差し押さえの上、強制退去(行政代執行)
そもそもトラブルの発端となった加害者が何も負担しないのは、どう考えたって不自然。『自分で蒔いた種は自分で刈り取る』。社会人として当たり前の責務は負って貰うのが筋ですよね。
また、被害者と管理会社の間に溝を生むことなく加害者に責任を負ってもらうためには徹底した準備が必要になります。
泣き寝入りダメ絶対!管理会社と協力体制を作り、かつ賠償請求を加害者へ正式に課すための準備
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