わたしは否定されるべき?それとも…
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「できてない」と「やってない」は雲泥の差。
「できてない」は、トライした結果エラーを続けてるだけ。だがしかし少しずつ改善してはいる。「やってない」は挑戦すらしてない。挑戦すらしていないのだから失敗しようがない。かすり傷さえ負う事はない。
─己の限界に 気づいたつもりかい?
かすり傷さえも ないまま終わりそう─
B'z ultra soul
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「孝明さんは○○が全然できてないね」
「孝明さん、△△もできてないね」
「孝明さん!俺が言ったこと全然聞いてないじゃん!」
繰り返し何度も受け続ける指摘に耐えられなくなり、とある場所へ行くのが怖くなった。
顔を合わせればマイナス言葉で叩かれる
指導を仰げば怒鳴られる
感想をいえば「お前はわがままだ!」と…
僕は今まで「否定された」と思っていた。
違う。
否定されたんじゃない。
相手は意思表示をしただけだ。
どうやら僕は「否定されるべき人間だ」と決めて生きてきたらしい。
否定されることが己の価値
辛い言葉をかけられない自分に価値はない
けど否定されれば怖くなるだけ
そんな想いは丸めてゴミ箱へポイしてしまおう。
僕は否定されたわけじゃない
相手が意思を言葉で示しただけ。
誰も僕を否定したいわけじゃなかったってことに今更ながら気がつけた。
よし。