忙しい人のための文章を書く方法
どうもjiyaというものです。今回は文章を書くことに注目して話していきたいと思います。
私はnoteを継続的に書くようになってからおかげさまで、前に比べて記事を早く書けるようになりました。
人生の中で文章を書くということを課題以外でしたことがなかったのですが、コツをつかむことができて、早く書けるようになりました。今回は、忙しい方に、そんなコツを若輩ながら教えられればと思います。
書くためにシステムを作成する
もしかしたら、あなたが、記事を短時間で書けない理由は自分が書く時のルールを決めていないからかもしれません。
つまり、椅子に座って記事を書くときに、自分のスタイルや書き方などを考えずに、とりあえず書こうとしているのが原因で書けていないのかもしれません。
もし、考えたことがなく、私は書けないと嘆いているのであれば、自分の書き方やルールを考えることには大きな意味があるのかもしれません。
それは、人によって違います。
スティーブンキングは、思いついたらとりあえず書くらしいです。
逆に、プロットを完璧になるまで書き尽くして書き始める作家もいますよね。
つまり、あなたは試行錯誤をして、独自のシステムを作り上げると早く文章が書けるようになるかもしれません。
因みに、私のルールはこれです
自分なりの方法でこのシステムを作りました。最初に記事を書くときには二日かかりました。
しかし、やり方が分かってきて、このシステムが完成したら、2時間ほどで書けるようになりました。本を読む時間は除いています。
つまり、自分なりの書くためのシステムを作ることが短い時間を作る上でとても重要なことです。
システムを作るために必要なこと
今回は上記している私が取り入れている方法を紹介したいと思います。あなたにはあなたのシステムを作る必要があると思いますが、私の例が役に立つかもしれません。なので、私のしていることを細分化して、紹介していきたいと思います。参考になれば幸いです。
頭に置いておかなければいけないこと
ほとんどの作業は、あなたがパソコンを開く前に行われます。
このヒントに従えば、科学的な仕事関連の記事から個人的な話まで、何でも書くことがずっと楽になり、言葉が指から流れ出てくることを肌で感じるでしょう。
1アイデアの集め方
まず大事なのは書くためのアイデアを思いつくことです。「それが分からないから困っているんだよ」と思うかもしれませんが、実はアイデアを思いつくのはあなたが考えているよりも簡単なことです。
どうゆうことかというと、私たちは常にアイデアを持っていますが、それを普通の思考と混同してしまって重要視できていません。
アイデアは、突然にやってきます。突然、あなたに起こった何かを考えている間、あなたは自分自身に起こったことを見つめなおすことができます。
つまり、自分の考え方を慎重に調査する必要があるということです。
そうすれば、普通の考えだと思っていたことがアイデアになります。
アイデアを集める前に念頭に置くこと
普通の考え方とアイデアをなぜ混同してしまうのでしょうか?一つの理由は自分の目的を明確にしていないことにあるかもしれません。
どうゆうことかというと、自分が具体的に何が書きたいのか決まっていないから、例え素晴らしい考えが浮かんだところでそれを素通りしてしまうのです。
目的が明確ではないから、それが重要なものだとは思うことがありません。そのため、素通りしてしまって、結局その考えを忘れてしまいます。
しかし目的を明確にしておけば、それを回避することができます。
例えば、カクテルパーティー効果というものがあります。たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働きのことです。
この必要な事柄というのは、自分が何を手に入れたいかと考えているときにだけ働きます。
つまり、目標を明確にしておくと、アイデアは集まりやすくなります。
もし、アイデアが浮かばないと思っているのならば、まず自分が何を書きたいかというのを明確にしておくことが役に立ちます。
具体的なアイデアの集め方
ここでは、具体的にどのようにアイデアを集めるかについて書いていきたいと思います。
自分の過去または思い出を振り返る。
自分が思っている以上に、昔の思い出というのは役に立ちます。というのも、私が書いている記事のほとんどの着想は過去の経験からアイデアを掘り返しています。
私の記事を読んでいただければわかると思います。
私は過去の経験や思ったことをテーマに情報を集めます。
そうすることで、説得力を生み出そうとしています。
自分の友人から過去を掘り下げる
自分の友人からアイデアを得るというのも良いアイデアです。
友人に面白い質問をしてみましょう。これは思ったより役に立つアイデアを聞くことができます。
コツは、書くために聞くのではなく、関係をよくするために質問をすることです。
何かやましい気持ちがあるといい質問にはならないことが多いからです。
多くの本を読む
おすすめなのは、自分が読んだことのないジャンルを読むことですね。
好きなジャンルを読んでいると落ち着きますが、知らないジャンルはなんだか嫌な気分になったりします。
それは自分が知らないことが書かれているから分からなかったり、様々だと思います。
しかし、知らないからこそ刺激も強いですし、新しいアイデアに結び付いて、新しいことを考えられるようになります。
日々の面白い出来事に目を光らせておく
私は中学時代、理科の先生の話が面白くてそれをすべてメモしていました。
そのおかげで、今では自分のことのように、その人の話をすることができています。
つまり、普段気にしていない出来事でも、目を光らせておけばそれはアイデアになります。
私の日々の習慣
アマゾンのアカウントで本のウィッシュリストを使っています。
一度に、10-20の本をそれに入れて、興味をそそるものを把握するために、各本の紹介に目を通します。面白い本を見つけたら、目次に目を通し、読む価値があるか確認します。
また、複数の作家のアカウントをフォローしたり、興味のある作家を自分のノートにまとめたりします。
リストを引っ張りだして、その人たちが何か新しいことを書いていないか、探しています。
興味深い作家を見つけた時は、下のほうまでスクロールし、自分の興味があることを書いていないか見ています。
2アイデアを紙の上に書く
アイデアは非常に頻繁に出てくるものですが、信じられないほど忘れやすいです。
思いついたばかりのことを忘れてしまうことが何回あったでしょうか?
それはいつも私に起こることです。だからこそ、私は思いついたら、すべてをノートに書き込むようにしています。
私は個人的に、自分のアイデアの精巧なメモを取り、頭の中でごちゃごちゃしている正確な言葉を探し出します。
もしあなたが、メモを取っていないのであれば、そのメモを書いたときにどれだけ素晴らしいものか驚くでしょう。
実際に私がメモを取り始めた時には驚きました。
つまり、あなたは思っている以上にアイデアを持っていると気付きます。
具体的なアイデアのまとめ方
ノートを手放さない
私は常に小さいノートをポケットの中に入れています。
そしてそれに定期的に書き込みます。
最近では、スマホでonenoteをすぐに開いてメモをするか、ボイスメモを開いて録音したりします。
例えば、夢を見た時に覚えているときはないですか?それが思ったより面白いことだったりすることがあります。
そういったときに私はそれをメモします。つまり、どんなアイデアでも逃しません。
あなたの一日を通してあなたに来るアイデアを書き留めるために、ポケットにノートとペンを保管できるようにしてみましょう。もちろん、スマホを使うのもありです。
ノートの取り方
ノートの取り方はさまざまあると思いますが、私が思う一番の取り方は、事実を観た時に何を感じたかノートにするのが良いと思っています。
どうゆうことかというと、本を読んだり、インターネットで情報を観たとしましょう。そうしたときに、「へぇなるほど」とその事実を書き込むだけというのが一般的なノートの取り方なのではないかなと思っています。
しかし、それだけで終わらせるのはもったいないです。
そこから何を感じ取ったか、自分がそのアイデアを何に活かせるのかということを考えないといけないと思っています。
要するに、何か面白いものを見つけた時に、それを書き込むだけではまだ自分のアイデアになっていません。そこで、自分が何を感じたか、何をおもったかを書いて初めてアイデアになります。
メモを自分のアイデアにするために
私がしているノートの取り方は、まず事実を書きこむことです。例えば、コーヒーを飲むのは朝起きてから1時間後にするのがいいとい情報を得たとしましょう。そこでまずその事実をノートに取ります。
そこからが重要で、その事実を観た時にこれで何か作れないか考えます。
例えば、「コーヒーを飲む以外にも朝にするべきでない行動ってたくさんあるな」と思いつきました。そこで、私はコーヒーの事実の隣に「朝するべきではない行動」と書き込みました。
そこから発展して、朝するべきではない行動を調べました。例えば、計画の立て方や、朝にすると効率的ではないことなどです。そうしてアイデアが発展していきこのアイデアは現在私の記事の一つになっています。
つまり、一つの事実を書き込むだけだとそれは自分の知識になるだけです。しかし、その事実から発展して、次の何かに使えないかと考える余地は十分あるということです。
そしてそれこそが初めてアイデアというものになります。
本を読むときに気にすること
本を読むときは、自分に飛び込んできた名言をハイライトして、何か考えが浮かんだ時に、メモをするようにしています。
私は本を読み終わったら、最もよかった本を選び、再び読み始めます。そして詳細にノートに書きとります。
また、私はすぐにメモを書きとるために、パソコンのノートアプリを使っています。そこで、コピー&ペーストを使いすぐにノート内に保存します。
さらに、図が出てきたときも、スクリーンショットを使いすぐに保存できるようにしています。これはその情報に関するキービジュアルをすぐに確認できるので大変便利です。
3一番良い物を手に取る
スマホや手帳にアイデアがいっぱい出てきたら、後は自分が一番良いと思ったことを選んでいます。
自分の好きなことを書いていると、伝えたいことのアウトラインが書きやすくなります。
なぜなら、あなたはそのトピックに情熱を持っているので、より早く書くことができ、言葉が流れるように出てきます。
また、あなたが興味のあることについて書けば、あなたの情熱はあなたが書いていることに反映され、人々に影響を与える可能性が高くなります。
自分の興味のないことを無理やり書いても、どんなに上手に書かれても不毛なものになってしまうかもしれません。
一番良いものを手に取るために
メモを広げる
私は一つのトピックを選ぶために、まとめた情報はすべて見ることにしています。
例えば、私はonenoteにまとめているのですが、その日にまとめた内容を読み返し、その内容が有益だったかどうか確かめます。
最初まとめているときは、素晴らしかったと思えることもよくありますが、読み返してみると、「あれ?そうでもないかも」という瞬間はあります。
こうして確かめた時に、自分がまだ「ドキドキ」できるかというのを確かめることができます。
時間がたってもまだ「ドキドキ」できるものは自分が情熱を燃やすことができること
私が、メモを取って、時間がたってもまだ興味が持てることと、持てないことがあるというのに気が付きました。
そして、興味を持っていないことは、書くスピードが信じられないほど落ちます。
興味のなくなってしまったものだと、全く書くことが浮かばなくなってしまい、そのせいで集中力も落ち始めます。
その一方で、情熱を燃やせることだと、次々に文章が生まれるのを実感できました。
そのおかげで、継続的に集中することが可能で、自分に自信をもって書けるというのに気が付きました。
情熱を続かせるために
興味を継続させることができるトピックだとしても、何時間も書いていると、情熱がだんだん冷めてきて、書けなくなってしまうことはよくありました。
そこで、私がしているのは、二つの記事を同時に書くということです。これは思ったより効果がありました。
自分が情熱を燃やせることだとしても、興味を失ってしまうともう集中できません。そこで、もう一つ書きたいことを設定しておきます。
そのことに関してはまだ興味を持っているので、情熱を燃やすことができます。なので、また集中力をもって書き始めることができ、そのサイクルは自分が疲れはててしまうまで続けることができます。
もし、一つの記事をもう書くことができないと思ったら、違うことに取り掛かってみることをお勧めします。
4アウトライン作る
書いている記事のアウトラインが決まっているときが一番効果的です。
一つのアウトラインを作成して、すぐにその記事を書き始めるのではなく、その週に取り組むことが分かっているすべてのコンテンツのアウトラインを作成します。
そうすることで、私がリサーチをしている間、私は流れの中にいることができるし、私がしなければならないすべてのことについて、プロセスの中で少し先にいられるような感覚を得ることができます。
アウトラインの作り方
そもそもアウトラインは人によって作り方が違うと思います。
例えば、私のアウトラインの作り方というのを下記に示すとこうなります
私は大体これに沿ってアウトラインを作っています。
別に、このようになアウトラインは必要ないかもしれませんが、時間を短縮するためには非常に役に立ってくれます。
なぜなら、書き方はもう決まっているので、どうゆう進行で書けばいいかということに頭を悩ませる必要はなくなります。
具体的なアウトラインの作り方
上記の方法は私のやり方なので、ここでは多くの人が使える方法を紹介したいと思います。参考になれば幸いです。
まず、何について書こうとしているのかが決まったら、次は自分の考えを整理する必要があります。あなたのノートを手に取り、下記のことに取り組んでみてください。
1イントロダクション
この場所では、なぜトピックを説明するのか、なぜそれについて書いているのか、なぜ読者が読み続ける必要があるのかを明確にします。
これの何が重要かというと、なぜ「この内容を書くのか」ということをまとめないと、自分は結論で何が言いたいのかというのを予測することが難しくなります。予測することが難しいということは、その文章を書くことが難しくなるということです。
なので、イントロダクションで自分の主張をまとめ、確認できるようにするといいと思います。
2本文
この部分では、あなたの記事の事実的な情報を含みます。あなたが書くことになる主なポイントを説明し、書くポイントのためにあなたが含めたポイントのメモを作成します。
実際の例や学術的な資料がないと説得力が少なくなります。
なので本文では事実的な情報、または説明するべきことを例文化したりすることが重要だと思っています。
そこで、学術的根拠または情報などをまとめアウトラインに乗せるとすぐに、書けるようになります。
また、本文を作成する際には、その内容に必要なものすべてを一つの場所に集めるようにしています。
記事のセクションと主なポイントに加え、関連するものを張り付けまくります。
また、研究の重要な部分についてのメモだけではなく、そのトピックについて品質の高い情報を追加します。
つまり、必要なものをすべて一か所にまとめて置くと書き始めるまでの時間がとても短縮されます。
すぐに気が散らかってしまうのが人なので、探しているものを見つけるために離れる必要がないというのは非常に大事なことです。
そうすると必要のない気晴らしをたくさんすることがなくなり時間短縮になります。
3結論
この部分では、最終的な予想、または最終的な包括的な主張を踏めることができるアイデアを載せます。
最後に、まとめ的な文章を含めると、内容が引き締まると考えています。
また、最終的なパラグラフを入れることで、自分の主張を再確認することができます。
自分なりのアウトラインを作る
上記の方法は誰でも使えるやり方というのに着目させて書かせてもらいました、しかし、アウトラインには自分なりの方法を決めるのが一番有効な方法だと思います。
なぜなら、人によって、書きたいものは違うと思います。さらに、人によって書き方も違います。
なのでもし、時間を短縮して書きたいと思うなら、自分なりのアウトラインを作るのが一番です。
そこで提案したいのは、上記の書き方ができるようになったら、自分のやり方を取り入れてみるということです。
私自身も最初は書き方が決まっていませんでした。しかし、最初はイントロ、ボディ、コンクルを大事にして書いていました。
それを書いているうちに、自分に合った書き方があるというのに気が付いてきました。それが分かってくると、後はいつもの流れに身を任せられるようになり、少ない時間で、書けるようになってきました。
なので最初は、上記の方法を試してみる、その後に、自分が決めた方法で書くと良いかもしれません。
最後に
一度あなたの記事のアウトラインを作ったら、残っている唯一のものは、実際に記事を書くということです。
あなたの記事はほぼ準備できかかっています。可能な限り最も効率的な方法でこれを行うためには、あなただけの記事に念頭に置く必要があります。
だから、いい場所を見つけて、必要に応じて音楽をかけたり、すべての通知をオフにして、必要に応じてコーヒーを飲む必要があります。
あなたはすべての考え方を整理し、議論するポイントを構成することで、書くことは簡単で高速で、快適になっていることに気が付くでしょう。
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