<心とからだ>つらい花粉症をやわらげるアロマの効果
こんにちは、jiwajiwaの笠井です。
春が近づき、お散歩に出かけやすい日もちらほら出てきましたね。
でも、この時期から気になるのが花粉症。なんと日本人の4人に1人は花粉症なのだとか。花粉症には薬が多く出回っていますが、できるなら自然の力で乗り切りたいですよね。
そこで今回は、アロマの力で花粉症を乗り越える方法を紹介します。
アロマが花粉症をやわらげてくれるのはなぜ?
植物から抽出したアロマの芳香成分は、電気信号となって脳につたわります。
中でも「視床下部」に直接つたわることで、自律神経やホルモンバランスが整い、つらい症状をやわらげることができるんです。
花粉症におすすめの精油6選
・ユーカリ
粘膜の炎症や鼻づまりをやわらげる
スッキリとした香り
・ペパーミント
鼻づまりや頭痛をやわらげる
鼻にすうっと抜けるようなミントの香り
・ティートリー
粘膜の炎症をやわらげ、免疫力を高める
清潔感のあるすっきりした香り
・ラベンダー
花粉による目のかゆみをしずめ、リラックス効果も
自律神経を整えてくれる
爽やかなフローラルの香り
・ローマンカモミール
花粉による目、肌のかゆみをしずめる
・レモン
免疫力を高めて、リフレッシュできる
これらの花粉症に効くアロマは、
つらい症状に合わせて、
組み合わせて使うのもおすすめです。
例えば、
爽快感のあるティートリーとラベンダーなら、
免疫力を高めながら、自律神経も整えてくれるので
花粉症予防にぴったりです。
また、ペパーミントとユーカリを組み合わせれば、
鼻づまりによる眠気をやわらげて、
集中力を高めてくれますよ。
アロマを使った花粉症対策
どんな風にアロマを使って花粉症対策すればよいのか、
4つの方法を紹介します。
鼻づまりにはユーカリやペパーミントの吸入を
鼻づまりが辛い、鼻がむずむずする・・・
そんなときには、マグカップにお湯を入れて、ユーカリやペパーミントの精油を1滴垂らしてみましょう。カップの口を鼻と口でふさいだら、蒸気を鼻から吸い込んでみてください。
ただし、蒸気が目に触れると刺激になってしまうので、カップに顔を近づけるときは目を閉じてくださいね。
蒸気がすくなくなってきたらお湯をつぎ足して、5~10分程度吸入をつづけましょう。少しずつ鼻が通ってきますよ。
マグカップを使った吸入がゆっくりできないときは、ハンカチやティッシュに精油を垂らすのもおすすめです。
アロマスプレーを持ち歩いて、ハンカチに染みこませるのもよい方法です。
精油やアロマスプレーでアロママスクを作ろう
アロママスクは、アロマスプレーをマスクの外側に吹きかけるか、マスクに精油を直接垂らしてできあがりです。
精油をマスクに垂らす場合、唇に精油が触れないようマスクの端に1~2滴垂らしましょう。
鼻づまりには、ユーカリやペパーミントがおすすめです。
ただし、精油は揮発するため、ユーカリやティートリーは1~2時間程度で効果が薄れます。
アロマスプレーや精油を持ち歩いて、およそ1時間ごとにこまめにスプレーするとよいですよ。
目のかゆみが気になるときはラベンダーの冷湿布を
冷たい水にラベンダーの精油を1~3滴垂らして、小さいタオルを浸して軽くしぼれば冷湿布のできあがり。
目の上にのせればひんやりとして、かゆみが治まってきます。
芳香浴でアロマを楽しむ
花粉が気になってストレスを感じてしまうと、自律神経が狂いやすくなり、免疫力もさがってしまいます。
花粉が気になる季節だからこそ、ぜひアロマを取り入れてリラックスしましょう。
アロマでリラックスできる理由はこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
アロマは、キャンドルやディフューザーを使えば、お部屋で気軽に楽しめます。もっと手軽に楽しみたいなら、アロマスプレーもおすすめです。
とくに、花粉で洗濯物も外に干せないという人は、アロマスプレーを衣服にかけてあげるだけで、いやな部屋干しのにおいも緩和しますよ。
香りの力でつらい花粉症の季節を乗り切ろう
アロマは、自律神経やホルモンバランスを整えることで、免疫力を高め、つらい症状をやわらげてくれます。
とはいえ、アロマの効果は種類によって様々です。
じぶんの症状をやわらげてくれるアロマを上手に使い分けて、ぜひ花粉の季節を乗り切りましょう。
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\いつもの香りを気軽に持ち歩こう/
jiwajiwa アロマスプレー
(レモングラス、ヒノキ、クロモジ)
※ひのき花粉のアレルギーがある方へ
ひのき花粉の成分とひのき蒸留水の成分は異なるため、
アロマスプレーとアレルギー反応との因果関係はありません。
ただし香りへの条件反射で、くしゃみ等の症状が現れることも考えられますので、お試しいただいてからのご利用がおすすめです。
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~伝え手プロフィール~
jiwajiwa 笠井ゆかり
大阪育ち、東京在住、4歳の娘がいます
会社員時代鳥取に住み、魅力をたくさん知って
地域の自然のアイテムを手に取るようになりました
使いながら、かつて見た風景に思いを馳せ
ひとつひとつのモノ
そして自分ももっと大切にするようになりました
jiwajiwaのアイテムが
多くの人の
「自分をもっと大切にするきっかけ」になればと
日々活動しています