インド楽器・竹笛のレッスン動画
インドの有名なバンスリ奏者・ビクラムによる、インドの竹笛バンスリのレッスン 動画( ZIP ) ダウンロード販売をスタートしました。
この動画シリーズは、インド・ヒマラヤの竹笛「バンスリ」の初心者向け練習動画で、ご自宅でお好きな時に、ビクラムの指使いを見ながら音に合わせて練習することができます。
バンスリ以外の横笛をお持ちの方もご活用頂けるのではないかと思います。
※ ビクラムとの対面バンスリレッスンの様子のYoutubeは下記でご覧いただけます。
No.1とNo.2は、横笛初めまして! の方向け、いまさら聞けない基本のような内容、そしてどの音が重要なのかというワンポイントも知れる内容となっています。
今後は息の使い方や各種インドラーガについてもビクラムに提案しています。
各々のラーガには演奏するのにふさわしい時間帯が決められているそうです。音が祈りや瞑想にも通じるのがこの点からも感じ取れます。
そうです。
バンスリのレッスン動画ではありますが、今後は、楽器は持っていないけど、ハミング、メロディ、音、インドのラーガ等に少しでも興味ある方々にも楽しんで頂けるものが出来たらいいなと思っています。
練習や演奏はもちろん、その時間帯や、好きな音色を口ずさめる、日々の生活の楽しみの一つになったら素敵じゃないですか!?
また、もし何かご希望のアイディア等ありましたらお聞かせください。
動画コンテンツはスマホでダウンロードしたい人もいると思いますがパソコンでダウンロードしてください。
もちろんパソコンの方が動作が安定しているということもありますが、
実はパソコンで見るのが一番実用的なんです!!
何故なら、この動画は基本的に初心者や練習用のものだからです。
パソコンの画面で見ると、指の位置がよくわかります。
唇の置き方も見えます。
実際にビクラムが目の前にいるかのような感覚も出るかもしれません。
この短い動画レッスンが、みなさまがいるそれぞれの国や場所での練習に役立てば幸いです。
先生や仲間が不在で、家で一人で練習するのは難しいからです。
私は自分の長年の経験でそれをよく知っています ;)
日本にいる時はほぼ練習せず、もっと練習しておけばよかったと毎回インドで後悔します。 そしてインドから日本に帰国した当初はやる気満々なのに、レッスン内容やメロディを忘れてしまって、気も抜けてどんどん練習から遠ざかるという繰り返しを10年以上やってきました。
そこで今回この動画レッスンのアイディアを思いつき、ビクラムに提案して、今に至っています。
私は毎回練習の手が止まっては後悔を繰り返すのに、何故か辞めない音の魅力をバンスリの練習から感じています。
地道に続ける事で、呼吸もだんだん細く長く吹けるようになってきた実感があります。
一音吹くだけで、センタリング、グラウンディング、身体に音を通すことでの気の浄化の効果なども感じます。
このシリーズがみなさまの生活に活用していただけたら幸いです。
ビクラムの作成したバンスリをご希望の方、こちらに1本、在庫がございます。
ビクラムとのバンスリ竹笛レッスンの様子
https://www.youtube.com/watch?v=XsyanHdQ3oI
Instagram: Rk Bikramjit Singh
Spotify : Rk Bikramjit Singh (Artist )
◆ビクラムジット・シン(Bikramjit Singh / インド・マニプル州出身)
ビクラムの音楽は、五感をくすぐり、魂を落ち着かせる。
彼は、インドの精神性と西洋の視点を難なく融合させた新時代の音楽家の一人である。
ビクラムの心と魂に触れる能力は、大小さまざまなツアーで彼を世界中に導いてきた。
Karunesh, Prem Joshua, Benise, Chinmaya Dunster, Leslie Lewis, Jorgon Ohnemus など、世界的に有名なアーティストとコラボレーションし、これまでに250以上の国際的なアルバムで演奏している。 彼の作曲した曲は、音楽と瞑想を愛する人々へのユニークな贈り物である。
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バイオグラフィー
1965年2月1日。ラージクマール・ビクラムジット・シンは、マニプール州インパールのラージクマール・ロトン・シンとヤイマビ・デヴィの王家に生まれた。 2歳の少年は、2人の兄姉の影響を受け、音楽とその多くのニュアンスや複雑さを追求するようになりました。さらに、サッカーなどのスポーツが大好きで、ラグビー、ボクシング、ウェイトリフティングの順で好きだった。
1974年、この自信に満ちた8歳の少年を悲劇が襲った。
事故により、1年以上も体が不自由な状態になってしまったのだ。
木から落ちて骨折したビクラムは、厳重に監視されながら治療を受けていた。そんな幼いビクラムの不幸を憂いた父親が、療養中の彼に初めてフルートを贈った。 父親は、彼がサッカーやラグビー、ボクシングをすることができなくなることに同情し、初めてフルートをプレゼントしてくれたのです。すぐに、彼はこの美しい楽器の技をマスターしました。
コツコツと練習してきたことが実を結んだのです。ビクラムが13歳のとき、歌手やミュージシャンのツアーに同行するようになったのです。
その年、彼は全インドラジオ(AIR)のために、ラジオで活躍する演奏家たちとともに演奏した。
しかし、本格的に勉強を始めたのは、プネーに移ってからだ。
1989年にプネーに移り、考古学の修士課程を修了し、1992年には博士課程を修了した。しかし、すぐに学問的な追求は止まり、ビクラムは音楽のキャリアを追求するために情熱的に飛び込んでいった。
それ以来、後ろを振り返ることはない。
現在、彼はインドの精神性と西洋の視点を融合させるニューエイジミュージシャンの一翼を担っている。これまでに、米国のカルネッシュ、米国のロニー・ベニーズ、ドイツのヨルゴン・オーネムス、英国のチンマヤ・ダンスター、米国のサシュトロ、インドのレスリー・ルイス、ドイツのアマリッシュ・リーブ、インドのマニーシュ・ビャース、ドイツのマリウス・ヒューブシュ、日本のアタサ、イランのジュビン・カルホール、ドイツのプレム・ジョシュア、台湾のウインドミュージックや米国のトマス・ミシュウドなど有名アーティストとコラボしています。
インド古典音楽への深い理解と西洋の様式に触れることで、ビクラムは、瞑想や魂のこもった音楽体験を楽しむ人々のためのユニークなサウンドを作り出す鋭い洞察力を持っています。 ビクラムは250以上の国際的なアルバムに参加し、彼のアルバム「ヒマラヤン・ウィスパー」は2007年のグラミー賞のワールド・コンテンポラリーミュージック部門にノミネートされている。
グループレッスンは、毎週火曜日と土曜日にプネーのKoregaonparkで開催中です。
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