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新人ライター玉越陽子の「きゅるきゅるテレビ日記」#7 『どうする家康』松本潤がヒゲしか印象に残らないけど、どうする?
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久しぶりにNHK大河ドラマ『どうする家康』を見たら、ムロツヨシ(豊臣秀吉役)が天下人モードに突入していた。最後に見たのは、質素な身なりで尾張弁をぺらぺらしゃべる木下藤吉郎時代。「ありがとうごぜ~ます」「わしゃ、まっとまっと上へ行けるがや」「手伝ってちょうでえ。一緒にやろまい」と、ネイティブ顔負けの尾張弁の使い手と化していた。これがまあうざいったりゃありゃしない。ムロツヨシのクセのある演技にクセの強い方言がかけ合わさり、うざさの限界突破。もう見てりゃれーせん。ただ、「こりゃ曲者ですな」感はすごかった。テレビのザッピング中にちらっと見ただけなのに、私の記憶に深く焼き付いたのである。
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