クサ系インフルエンサー勘繰男の「勘繰った話」【第一話:虹とブロッコリーの話】
皆さん初めまして。
勘繰男と申します。
僕のことを知ってる方も知らない方もいるかと思いますが、今回掲載させ
いただいているのがアングラ系雑誌で有名な実話ナックルズ様のnoteということもあり、もしかしたら知ってる方もいらっしゃるかもしれません。
改めて自己紹介させていただきますと
Twitterの420系(ここは濁させてください・・)界隈でフォロワー様から頂いた勘繰りエピソードを募集してそれをツイートするという役を担当させていただいております。
今回度々仕事でお世話になっている編集の菊池さんから
「noteをやるからぜひ勘繰った話をどうだ?」
とお声かけいただき即答でやりますと答えました。
ここでやることはその中勘繰った話の中でもよりバズった話を転載させていただくことになります。ここで掲載する勘繰りエピソードは薬物の使用や所持を助長するような目的ではなくすべてフォロワー様から寄せられた確証の無いフィクション話ということをお忘れなく。
それでは第一話始めさせていただきます。
虹とブロッコリーの話
お疲れ様です!
いつも勘繰り話楽しく拝見させてもらってます。
昨日、自分達にも勘繰ることが身に起きた話聞いて欲しいです。🙇♀️
友達のA君、B君と、彼女と自分の4人で前々から計画を立てて🌈と🥦を持って行き、映画館の4Dをみんなで見て公園でゆっくりするとゆう計画でした。
自分たちの家の近くには4D対応の映画館もなかったので車で1時間少し?
くらい車を走らせて無事映画館に辿り着きました。
着いて早々🌈を4人で食べて、今からtripだぁー!なんて言いながらウキウキして、4人で楽しんでました。
そして映画が始まる前に一度車に戻り4人で一服しいよいよ映画館に行くタイミングになった時に🌈が一服したことによってピークくらいまできて、視界がこれまでに経験したことないくらいにぐにゃぐにゃで意識もすぐどこか違うところまで持っていかれてました。
映画は前売りも予約していた事もあって不安もありながら駐車場から映画館まで4人で向かいました。
映画館は複合施設の中の1つにあって、休日とゆう事もあり、人で溢れてかえっている中パキパキの4人で全員サングラスをかけ、全員何かを見るたびに入り込んで誰かが起こしたり、体温の感覚もくるって滝のように汗をかいたり、北極にいるかのように寒がってたり、映画館まで10分あれば着くような道が30分くらいかかり、なんとか映画館まで辿り着きました。
自分は彼女と手を繋いで行動してて、後ろにA君とB君が着いてきてて映画の入場に並んでました。ドキドキの中無事ゲートを彼女と僕はなんとか突破することができて、一安心して後ろを振り返るとそこにいたはずのA君が居なくなって居ました。
B君はまだゲートに入ってなかったのでA君を探すことになり僕と彼女はゲートに入ってた事もあり映画の中で待機することになりました。
なかなか時間が経ってもA君とB君は映画に現れることがなく心配になってた時にB君から電話がきて「A君がやばい」と言っててすぐさま助けにゲートの入り口まで向かいました。
なんとかA君はなんとか立て直し映画館まで入ることができたのですが、映画がもう少しで始まると言う事もあり、映画館の中は真っ暗になっており、頼りになるのは映画の光と下に敷き詰められてるLEDの光だけで、ぶち曲がってる自分たちは今どこを歩いてて何をしてるのかがさっぱり分からなっていました。
そこでB君とA君は階段からつまづき2人同時に転けて周りからの目が耐えられなくなってしまい、4人ともBADに入り、A君は映画館の中で映画を見ず下の模様を見て喰らってしまったみたいで席に着くことができずそのまんま倒れ込んでしまいました。
どうするのが正解か自分達も全く分からず、ここから出ないといけないといけないと4人とも思い彼女は先に映画館の外に出て待ってもらい、A君を自分とB君で引っ張り出してなんとか映画館の外に出ました。
早く車に戻らないと必ず警察が自分たちを捕まえに来ると思い一刻も早く出たかったのでサングラスをかけた4人のパキパキ集団は人で溢れかえってる施設を走り回りました。
何度もA君が倒れて起き上がらずその度に置いていく事を考えたのですが、友達を見捨てると言うことは僕も含めて全員できませんでした。
その度に起こしては走っての繰り返しで車の中になんとか無事車に乗り込めました。
A君は車の中でもまだ違う世界線に居たのでB君と彼女と自分でどうすれば助かるのか考えたのですが、車は絶対に運転しないとゆうことだけ決めて警察がくる時は後は4人で正直に捕まるしかないなと、結論になりました。
みんなで怯えながら、肩を組んで何があっても俺らは一緒や、と皆で泣きながら警察がくるまで待ちました。
そうこうしてるとA君が徐々に回復して、早くなってたA君はずっと怒ったり怯えたりしてて、少し表情が柔らかくなり会話もできるほどになってました。
そしてA君は自分のせいでこうなってすまないとずっと謝ってて、自分も何度もA君が倒れるたび、置き去りにしようと考えてしまった事を反省してみんなで最後ごめんねとみんなに謝りました。
そして一人一人当分会えないかもしれないので愛をみんなで語り、なにより誰もかける事なく4人で車の中に戻れた事を泣きながら肩を組んで話し生きてて良かったと心底思いました。
日も沈んできて警察はまだ来てなくて、視界もグニャグニャではなくなったときもうそろそろ帰れるってなった時に、A君が財布がなくなったと慌て出しました。
先ほどのこともあったのでもう正直みんな映画館には戻りたくないと思ってました。
でも色々経験をしたからこそ勇気を振り絞って4人でもう一度恐怖の映画館に財布を探すことになり向かいました。
映画館のスタッフの人は僕たちを見るなり心配して駆けつけてくれて、A君が事情を説明して財布がなくなった事を伝えたら映画館で取っておいてくれて居ました。
無事財布も取り後は急いで車に戻り警察もいない事も確認してその映画館を後にして無事に車で地元まで帰ることができました。
BADも乗り越えた先にはそこにPEACEがあって自分たちの中に隠れて居た勘ぐり要素がめくられて最後は4人とも前よりももっと仲良くなれました。
BAD もマインド次第でGOOD TRIPになることを今回ので気付けて良い旅になりました。
長文失礼しました!
ぜひ読んでもらえたら嬉しいです🙇♀️