【祝!紅白出場決定】演歌の女王・石川さゆりは“昭和のスキャンダル女王”だったーーバブルの怪人愛人説と封印された巨額詐欺事件
目撃された「パトロンの自家用ヘリ」
昭和の歌謡史に残る『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』などが大ヒット。『NHK紅白歌合戦』の顔になったり、女優として大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演し芸能界の第一線を走り続ける歌手・石川さゆり。だが、そんな“演歌の女王”にも知られざる裏の顔がある。
「石川は高齢者だけではなく女性ファンからも愛されてますが、過去にバブル実業家の愛人疑惑が浮上したり、巨額詐欺事件で逮捕された男が代表を務めていた会社の広告塔疑惑が噴出したりと、スキャンダラスな話には事欠かないおんなでもある。業界では“昭和のスキャンダル女王”との異名もある」(音楽事務所幹部)
石川は15歳だった1973年に当時新興プロダクションだったホリプロから『かくれんぼ』で演歌歌手としてデビュー。アイドル的なルックスで話題となったが、すでに同じ事務所からデビューしていた山口百恵と森昌子の陰に隠れて、存在感は薄かった。そんな劣等感もあってか、その後は徹底したレッスンを受け77年、ついに『津軽海峡・冬景色』で大ヒットを飛ばし人気歌手の仲間入りを果たした。ところがその頃から事務所との関係に亀裂が兆していた。
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