「休んでた時のお前と話してもおもんなかった」
そらそうよ。
けど、そんなふうに思われてたんか...
先日中学からの旧友と話していた時言われた言葉です。noteに書くかとても迷っていましたが、"イライラ"が"モヤモヤ" まで落ち着いたので書くことにしました。
ただの愚痴です笑
その友人は、コロナ前は2人で旅行に行く程の仲でした。笑いのツボや境遇、価値観は異なりますが、勤勉で努力家の彼を、私はとても尊敬していました。
休職した時にも彼は支えてくれました。
文字通り毎日電話してくれ、彼の周りで休職した人の話を集めて、復職・転職・退職といった相談に乗ってくれてました。
とても救われたし、ありがたかった。
転機は今年6月。私が復職して2ヶ月ほど経った時。
詳しくは当時の記事にも書きましたが、その彼に結構ひどいことを言われた。
その日は早々に帰って寝込んでしまうくらい落ち込みました。
彼との人間関係に違和感を覚えたのはこの頃から。
彼はテレビやYouTubeの影響を受けやすくて、この頃からとある芸人の影響で口が悪くなってました。
(私はその芸人が苦手で嫌いです)
私が精神的に不安定で、繊細な時期だったのもあり、この時受けた傷と感じた違和感は、ずっと尾を引いていました。
以降、毎日のように交わしていた連絡も疎遠になり、一友人として適度な付き合いに収まっていた10月のある日。
他の友人も交えて久々に再会しました。
お酒も入ったその場で言われたのが、
「休んでた時のお前と話してもおもんなかった」。
表題の言葉です。
お酒が暴いた、彼の本音。
ひたすら悲しかったな。
そもそも心を病んで休職してる人が他人を楽しませられますか?
当時はネガティブなことばかり言って申し訳なかったが、それも含めて受け止めてくれていると思っていた。
それだけに、すごく悲しい。
甘えすぎていたのかもしれないなと反省しています。
でもそれを他の人もいる酒の席で茶化すのはどうかと思う。
この出来事をきっかけに、とてもお世話にはなりましたが、彼と付き合うのは無理だと思い連絡を断ちました。昨日ついにLINEもブロックしました。(ちょっと極端かな)
たぶん彼も距離をとられていることに勘づいていると思います。理由は知らないと思いますが。
でも、もうどうでもいいや。
一緒にいて心地よい相手、価値観が同質の相手とのみコミュニティを築くのはある意味危険だと思ってます。
時には耳の痛いことや、異なる価値観から学びを得られるのも人間関係。
しかし、他者への敬意と思いやりが無い相手と付き合うことは、消耗するだけ。「こうはならないでおこう」と反面教師に思える以外のメリットは見い出せません。
もう、私から連絡を取ることは無いでしょう。
noteに書いたら少しスッキリするかなと思いましたが、彼とは親友とも呼べる仲だったので、簡単には割り切れませんね。
かなしいですね。
でも、仕方ない。
本当に縁のある出会いであれば、自然と元に戻るかもしれません。
ただしばらくは、少なくとも彼がその芸人の影響を受け続ける限りは、もういいや。
愚痴だとスラスラ書けてしまい、長くなりすみません。
お付き合い下さりありがとうございます。
今日は年内最後の祝日「勤労感謝の日」。
ついでに「いい兄さんの日」でもありますね笑
みなさま素敵な一日をお過ごしください。
ごきげんよう。