🇲🇾&🇵🇭夏の大冒険〜移住下見と子ども3人のサマースクール〜

こんにちは！
利隆屋(りこうや)あやのです。

7月から、8月にかけて
家族5人（小学生の子ども2名と3才児）で
3週間のマレーシア＆フィリピンへ
大冒険に家族で出かけ無事、帰国しました。

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦
ハイライト
①ジンベイザメと一緒に泳ぐ
②3人の子どもたちのサマースクール(英語力ゼロ)
③移住下見ツアー＆出逢った皆さま
✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

移住下見と子どもたちのサマースクールで
7/19から8/11までの約3週間
マレーシアのクアラルンプール
フィリピンのドゥマゲテ
に滞在しました。　

家族5人では初めての海外旅行。

この日のためにパスポートも新調！

海外そのものが久しぶりすぎて、
出国前の私の極度の心配ぶりが
今更笑えてくるくらい、
無事に家族5人で戻って来れるか心配でした。　
　
　
1番の心配は、
機内で極度に体感温度が暑くなって
気分が悪くなったり
長時間のフライトでパニック障害に
なったりしないかどうか。

＊去年乳がんになり、
現在ホルモン治療進行中で
更年期の症状が出るため

→少々体温調節が必要な時があったくらいで
心配には及びませんでした。　　

他にも、たくさん心配して、出発前まで
かなり憂鬱だったのですが、
全ての心配が杞憂に終わり、ほっとしています。

では、旅のハイライト　ベスト３を中心に
現地ではどのようなことをしたのか？お届けします。

Dumagueteドゥマゲテ（日本ではドゥマゲッティとも言われます）とは、
フィリピンの首都マニラから、国内線の飛行機に乗り換えて1時間半の
ネグロス島にある人口13万人、学園都市です。海と山があり、ダイビングで有名なセブ島の隣にあります。町のキャッチフレーズはCITY OF GENTLE PEOPLE。2014年の米フォーブスの人気の移住先ランキング5位だそう。

ドゥマゲテ観光協会のHPより

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

①ジンベイザメと一緒に泳ぐ

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦
フィリピンのネグロス島から船で
セブ島へ(30分)
そこから、バスで20分で
世界に2つしかないと言われる
ジンベイザメと一緒に泳げるスポットのオスロブへ。　

フィリピンの人は、子どもたちが好きな人が多いかも。船長がボートを運転させてくれました。

セブからオスロブへ行くのは、陸路で3,４時間かかるとのことだったので、
ドゥマゲテから行くのはおすすめです。

こんな風に、船のすぐそばまで餌付けの手漕ぎボートを追ってきてくれます。　　　　　　　（100％見れる状態だそう。）

　
3歳の末っ子も、ライフベスト&
ゴーグル着用で泳いで
なんとか見えたみたいです。

3人ともスイミングを
やらせておいてよかった☺️

本当に近くにやってきます！この時は、スマホに防水カバーをつけて撮影。

泳いでいる真後ろに、4m程の
ジンベイザメが来た時は
長女が
「怖い！食べられる。」
というほど近かったです。

ゆうに１０mはありそうな巨体！

ジンベイザメツアーは、さまざまな環境保護観点から、
午前中のみの受付になります。
午後からは、近くのスミロン島でシュノーケルでした。

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

②3人の子どもたちのサマースクール

(英語力ゼロ)
✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

フィリピン滞在の1番の目的はサマースクール！
マニラから飛行機で1時間半の
ネグロス島のドゥマゲにある
モンテッソーリ学校のサマースクールに参加。　
　
ここがよかったのは
小6、小３、年少の3人の子どもたちが
一緒に通えるところ。　
　

新設のスクールなのでとても綺麗！2階建ての校舎はで、幼稚園、小学校低学年、小学校高学年、中学生の部、の4部構成でサマースクールしていました。校庭も広くて、ヤギがいました。

Canteen(食堂)もあるけど、我が家は毎日、子どもたちに自分でランチボックスを作る練習させていました。この日は、コールドサンドイッチ。

▶︎長女&長男の様子(小学生チーム)

日本にいる時は
「英語話せないし行きたくない！」
と言っていたのが
11日間通って、
「楽しい！次の長期休みも行きたい」
に変わったこと。　

サマースクール最終日は、color dye fight 色水をかけて、リアルスプラントゥーンでした！
この翌日に修了式だったけど、修了式は出られずに帰国。

日本人のご家庭の子たちも30%くらいいたことも、
長女&長男にとっては、
安心材料になったみたい。　
　

モンテッソーリ教育xサマースクールなので
English やMathもあるけど
・ARTS&CRAFT
・Culinary(調理実習)
・Science (カエルの解剖！)
・ダンス
・毎週金曜日はfield tripで消防署見学やマクドナルドで調理体験
・color dye fight(リアルスプラントゥーン)
Etcetc
が中心でした。

サマースクール（小学校低学年）クラスの様子。先生は１クラス3−４人います。生徒はアジア人中心。韓国、インド、フィリピン（ローカル）、欧米１割いる感じでした。

　
　
長女曰く、
「先生授業中にスマホ見てるよw」

これは、きっとフィリピンあるあるよね😅　
　
　
長男&長女は、
お店で1人で買い物(後ろから見守る)
友達と遊ぶ馬度を通して
これをきっかけに、帰国後から
英語の勉強をまずはトド英語で
させたいと思います。

ペース掴めたら
オンライン英語再開したい(私の希望)

　

▶︎末っ子(3歳／年少)の様子

滞在中にお誕生日を迎えて
ランチタイムにクラスメート全員分の
ランチ&ケーキを差し入れてみんなでお祝い🎉

とても良い記念になりました。

　
日本でも離れするのに時間がかかる子だから
初日は大泣き。

3日目になってやっとシクシク
この時、先生に泣いてても抱っこしないでって主張するので先生に伝えました。

6日目　帰宅後
「ママー、まっちょねー？」
んん？

何度も聞いていると
What’s your name?
みたい。

「とれっ」
これはtoilet 。

この海外旅行で、完全パンツに移行したから
この単語はとっても大事だもんね！

7日目に、お誕生日で
やっと泣かないで先生と手を繋いで教室へ。

この日の夜に
1人で学校で歌う歌を口ずさんでました。

10日目
『ママー、座るってなんて英語で言うかわかるよ「しっだん」』
Everyone
など、先生が使っている言葉が
自然に耳に残ってる様子！

小さいほど、慣れやすいって
こう言うことなのかと実感。　

これは、３歳の次女クラスのart&craft 想像以上にしっかりしたものをお土産に作っていました。３兄弟の中で、次女が一番言葉を覚えるのが早かった！（小学生チームは照れもあって話してくれない。）

サマースクール中にお誕生日を迎えたので、お祝いしてもらいました！クラスの人数分ランチ＆ケーキの差し入れをして、みんなでランチタイムにお祝い＾＾

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

③移住下見ツアー＆現地で出逢った皆さま

✦••┈┈┈••┈┈┈••✦

パートナーが海外で大学を卒業していて
私も死なない程度の英語は話せるので
結婚当初から海外移住したいねーと
夢を語っていた私たち。　

その時は、夢物語でした。

それが、去年、乳がんを患い、1年療養。

「いつか」やろうじゃなくて
「今」やろう！
そんな人生の方がいいと、
まずは「藤野」という神奈川県の里山に移住。　
　

自然に囲まれた生活で
ライフスタイルも仕事も、生き方も
出会う人達も
大きく変わりました。

だけど、大好きな友人が
母子でマレーシアに移住したのをきっかけに
海外もありなのかも！
と、想いが再燃。

彼女に会いたくて、マレーシア行きを決定。

カメラマンは長女。ポーズの指定と加工アプリを駆使して、撮影しています。

教育移住は一つの目的なので
書籍を中心に、インターネットでも情報集めをするけど
どうも、子どもが3人で
インターナショナルスクールに入れるのは
我が家にとっては難しそう。　　
（日本の私立とあまり変わらない）

クアラルンプールの大使館エリアにあるSAYFOLへ視察。
インターナショナルスクールの歴史も長い。

　

そんな時に、
フィリピン　ドゥマゲテの
サマースクールの情報を
フィリピン&ジョージア移住コーディネーターの
五十嵐ゆいさん
宮下なみさんのHPを見て
これなら、我が家でもなんとかなりそう
と
フィリピンの移住下見ツアー＆サマースクールへ参加を決定。

サマースクール申し込み、
サービスアパートメント申し込み、
トライシクル(バイクタクシーの乗り方)
市場、モール、
インターナショナルスクール見学(4校)
メイドさんの手配
23年度夏の下見ツアーの手配は終了だそうですが、
価格等はこちらをご参考までにご覧ください。

なみさんと、ドゥマゲッティのローカル市場へ。市場だけでなく、もちろんモールも、映画館も、レストランもなんでもあります。

トライシクル（バイクタクシー）は1回1台、60ペソから100ペソ（150円から250円）。
道で捕まえてもいいし、grabでも呼べます。

フィリピン入りしてすぐに
一気に見学ツアーを組んでくださり
土地勘もつかめて、
おかげで、３週間を満喫できました。

プールサイドで、末っ子のお誕生日パーティーを持ち寄りで。
我が家はホストなので、メイドさんに、料理を３品作ってもらって参加！

3人の子どもたちは、泳ぐことが大好きだから
プール付きのヴィラにしたのも大正解。

滞在中お世話になったメイドさんは、ドバイ、香港でもメイドさんをやったことがあるベテランさん。末っ子は、サマースクールから帰ってくると「ISAは？」と聞くくらい、好きだった。
メイドさんは手配料抜きで、1日3時間300ペソ（約750円）でした。

このヴィラの管理人のおばちゃん(Vivian)も、
そこに住まわれている日本人の方も、
本当にいい人で、
たくさんの情報と体験の機会をいただいて、
想像してなかったくらいに、
楽しい毎日であっという間でした。

▶︎フィリピンのドゥマゲテ滞在前から参考にしていいたakiraさんのtwitter
https://twitter.com/akirakaigai_com
▶︎ドゥマゲテ在住のOLさんダイヤルイレブンさんのyou tube
https://www.youtube.com/channel/UCFCCu1CK213fa0tannzE5OQ

滞在中には、
現地在住の日本人の皆様に、
本当によくしていただいて、
きっとここに来なければ出逢えなかったご縁と
新しい世界に、感謝する毎日でした。

フィリピンのメイドさんが、

Problems are always happened.
Don’t think seriously.
Be Happy.

と話してくれたけど、
本当にそうだなと思います。

移住したい！という気持ちは私の方が強かったけれど、帰国すると、
パートナーの方が、移住したい気持ちが増していて、
嬉しい産物を得られました。

海外移住するのは、やはり夫婦間の温度感がとても大事なので、このすり合わせができたのはとても良かったです。

次はどこに行こうかな？
海外移住してみたいなーと思う方と交流できたら嬉しいです！