新刊『妄想講義』9月30日発売！
「次世代の教科書」シリーズの単行本企画が動き出します。
その名も…
妄想講義 「自分」から始める明るい未来の作り方
本書は、悲観的な未来予測があふれ、唯一の正解を求めて自分を縛る現実から抜け出し、明るい未来へ向かうためには、自分にとっての希望を思い描く瞬間＝「妄想」が必要だと始まった企画。
だが、妄想は刺激的で楽しい反面、社会とのつながりを失くす危険性も帯ている。そこで、多様な生き方、価値観を持った著者20人それぞれの「妄想」のあつかい方やとらえ方を知ることで、自分を大事にしながらも現実とのつながりを持って生きていくための方法を学ぶ本となっています。
ただ単行本をつくるだけではなく、著者の原稿を自社webサイトで記事として販売します。好きな著者だけを読むも良し、まとめて読むも良し、紙の本になってから読むも良し。
新しい読書体験、出版の明るい未来、それを通して豊かな社会を実現していく取り組みとして、この企画を進めます。
今回は、ティザーページを公開！
各著者の紹介、記事は随時公開していきます。
また、この企画を通して「次世代の教科書」編集部として何をつくっていきたいのか、また改めてお伝えしていきたいと思っています。
今後も『妄想講義』にご期待ください。
『妄想講義「自分」からはじめる明るい未来の作り方』
予価：2500円（＋税）
2024年9月30日刊行予定
（全国の書店、ネット書店での販売、および自社サイトでの記事配信）
「妄想講義」執筆陣
※単行本発売時の執筆陣は一部変更となる場合があります
・永井玲衣(哲学者)
・AR３兄弟(AR研究)
・倉本圭造(経営コンサルタント)
・ブローレンヂ智世(アパレルブランド「ブローレンヂ」デザイナー兼代表)
・松薗美帆（UXリサーチャー）
・渡辺祐真/スケザネ(作家・書評家)
・住本麻子(ライター)
・駒澤零（アーティスト）
・山本浩貴(小説家・デザイナー・いぬのせなか座主宰)
・南島興(学芸員)
・小峰ひずみ(活動家・エッセイスト)
・角野桃香(批評家)
・渡辺健一郎(俳優・批評家)
・堀内翔平(シェアハウス運営・不動産)
・石井あらた(作家・山奥ニート)
・中村まや(ライター・猟師)
・白濱翔太(大工・デザイナー)
・にゃんたこ(Youtuber)
・小川和(批評家)
・油田優衣(障害者運動)
・姫乃たま(ライター・元地下アイドル)
「妄想」に着眼した編集部員の理由については以下で語っています。