地球の転生最後の感覚とは
このタイトルで話すことについて、いわゆる痛い人といわれることを百も千も承知で書いています。
そりゃそうですよね。輪廻転生を抜けるなんて決して簡単なわけないし、うぬぼれ、思い違いだと思われても仕方がないです。
だって、その気持ちはよくわかるから。そのように教え込まれてきたし、実際に何度も輪廻を繰り返してきたことですから。
でもね。今私が感じているこの感覚を見ないようにすることは、ありのままの自分を受け入れていないことになるので、もう誰がどう思おうと諦めて、必要な人に届けばそれでいいと思っています。
そんなに多くないとは思いますが、同じ感覚の方々がいると思いますので。
そんなわけで書き続けます。
輪廻転生が最後だと感じる感覚って、どういうこと?
そのように思われる方々がきっといらっしゃると思います。
一言でいうと、「やりきった感」「寂しさ」「孤高」です。
「やりきった感」とは、世間的に有名になったとか、ビジネスを幅広く展開したとか、そういった外の世界での結果ではなく、生まれる前に設定してきた魂レベルの内的な成長や進化に向けた今生のテーマをやりきったという意味です。
私の場合、「人が何を思おうと言ってこようと、自分の感覚を信じて人生を歩む」ことが、今生のテーマでした。
レムリア時代の前世で他人軸を選択した結果、かけがえのない大切な命を落としたことを深く後悔したので、そのやり直しを今回しています。
そして、その山場を越えて現在に至ります。
魂的には大満足であり、やりきりました。なので、宇宙にいつ還っても後悔はありません。本当によくやったと思います。
ちなみに、今生で、地位や名誉、お金について一ミリも興味がないのは、前世で体験し尽くしたからというのもわかっています。
以前、霊視ができるある方からいわれました。wikipediaに載ってるある哲学者や仏陀の直弟子が私の前世だということを。
ちなみに、仏陀の直弟子だった時は、カースト制度を壊そうとした結果、反逆者として殺されたらしいです。今も昔もたいして変わってないですね。仏陀は理解を示し、今でもそんな私を守ってくれています。
ですので、世間的に高い地位にいる方々の心の闇についても、洞察します。また、嘘を見抜くのが得意ですね。光も闇もたくさん見てきました。
このように書くと、自慢話だと捉える人がいるかもしれませんが、私としては自慢をしたいのではなく、体験し尽くしたということをいいたいだけです。
そういった地位・名誉・お金に真の幸せがないことがわかってるからこそ、統合セッションを提供しているんだと思います。
セッションには、魂レベルでの目醒めを求めてる方が来られています。地位や名誉にそれほど関心のない方でも、お金のブロックはなかなか難関のようですね。
まだそういった世俗的な遊びを楽しみたい方は、そもそも統合に興味を持たないか、一瞬持ってもまた元のあり方に戻っていきます。
「寂しさ」とは、なんといいましょうか、卒業式を迎える心境と似ているかもしれません。
たとえば、高校を卒業する日、大学や専門学校、就職など、次への新たなステップに対するワクワクがある反面、これまで慣れ親しんだ場から離れる一抹の寂しさを感じませんか。まさにあんな感じです。
卒業に向けて、今は粛々と整理をしているような感覚です。いらなくなった教科書、制服、靴などをね。
このような感覚について、少数ながらもわかる方にはわかると思います。
しかし、圧倒的に多いのは、地球でアップダウンをもっと体験したい、やり遂げたい何かがある方々ですね。それもそれでいいと思っています。魂の旅路はまだまだ続きますので、焦る必要なんてないですし。
やりきった方は次に進めばいいんじゃないかな、と思っているだけです。
次に進むと決意し歩み始めた時、そこにあるのは孤高だということがわかると思います。
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地球の転生最後の感覚について、書いてみました。
どなたかの心が少しでも楽になっていかれたら嬉しいです。